ドイツ・テューリンゲン州のボド・ラメロウ首相(2020年3月4日撮影)。(c)Jens Schlueter / AFP 【1月26日 AFP】ドイツ東部テューリンゲン(Thuringia)州の首相が、アンゲラ・メルケル(Angela Merkel)首相との新型コロナウイルス対応に関するオンライン会議中にモバイルゲーム「キャンディークラッシュ(Candy Crush)」で遊んでいたことが明らかになり、激しい非難を浴びている。 極左の左派党(Die Linke)に所属するボド・ラメロウ(Bodo Ramelow)州首相は先週末、メルケル氏とのオンライン会議中にゲームをしていたことを、ボイスチャットアプリ「クラブハウス(Clubhouse)」で行われたミーティングで告白した。ラメロウ氏は、ミーティングが完全招待制で、非公開だと思っていたという。 独メディアの報道によると、ラメロウ氏は会議が数時間
虐待の疑いで警察から児童相談所に通告される子どもの数が増えています。今年上半期(1~6月)に通告された件数は3万7113人(前年同期比22.6%増)にのぼります。中でも急増しているのが面前DV(ドメスティックバイオレンス)で、6年前の約7倍です。どちらかの親が子どもの前で、配偶者に暴力をふるったり、暴言を吐いたりする行為です。 そもそも児童虐待は、態様によって4種類に分かれます。殴ったり、蹴ったり、激しく揺さぶることは身体的虐待と呼ばれます。子どもへの性的行為や子どもに性的行為を見せることは性的虐待にあたり、家に閉じ込める、食事を与えない、ひどく不潔にすることなどはネグレクト(育児放棄)です。言葉で脅したり、きょうだい間で扱いに差をつけたりすることは心理的虐待です。面前DVはこの心理的虐待に含まれます。 警察庁の統計では身体的虐待やネグレクトも増加傾向にありますが、面前DVの増加が際立って
風俗業界で働く女性たちの現状について講演する上間陽子教授=20日、南風原町立中央公民館黄金ホール 南部・中部広域市町村圏事務組合は20日、沖縄県南風原町でセミナーを開き、琉球大教育学部の上間陽子教授が「沖縄の夜の街 現実と向き合う」をテーマに講演した。10代から風俗業界で働く女性たちの厳しい環境を報告し「行政窓口では支援の前にしっかり聞き取りをしてほしい」と訴えた。 自治体職員や教員ら約200人が参加した。上間教授は、県内の風俗業界で働く若者や若年出産した女性の調査について説明。非行や貧困、虐待など少年少女たちの実情を描いた本紙連載「彷徨(さまよ)う」の読者反応にも触れ、一部の子どもだけの問題と矮小化(わいしょうか)されることがあると指摘した。 不眠や不特定多数の異性との交際といった行動の背景には、虐待や性的被害など過去の出来事が隠れているとした。本人の置かれた状況や体験を聞き取る際には「
「セクシーヨガ」通いが問題視された林芳正文科相。公用車で店舗に赴いたことについて「公務と公務の間で、ルールにのっとったもの」としながら、「誤解を招き申し訳ない」と釈明していたが、日刊ゲンダイの調べで、“ナイトスポット”での飲食費を政治資金で支払っていたことが分かった。 日刊ゲンダイは、林大臣の資金管理団体「林芳正を支える会」の政治資金収支報告書(2016年分)を精査。女性が客に酒を供するような高級クラブやガールズバーなどへの支出が続々だった。 「支える会」は9月16日、東京・赤坂の高級クラブ「結羅」に6万2000円を支出。同店には、1年間で計7回、総額35万円支払っている。さらに、「結羅」への支出と同日の9月16日付で、赤坂のガールズバー「BAR gloss」に1万6500円支出。まるで、高級クラブでは飽き足りず、ガールズバーに“ハシゴ”したかのようなカネの使い方だ。 さらに、生演奏カラオ
「数日考える時間がほしい」と17日の記者会見で自身の進退判断を保留した翌日、辞任を表明した米山隆一新潟県知事(50)。その経緯が、米山氏の有力支援者らの証言で浮かび上がった。【南茂芽育】 16日朝、共産、社民、自由各党で構成する米山氏の中核支援政党のある県幹部に、米山氏から電話が入った。前日、週刊文春の記者から女性問題について取材を受けたという。 各党幹部らは連絡を取り合い、米山氏を交えた事実確認の場を設けようとした。しかし米山氏のいる知事公舎は、話を聞きつけた報道陣に既に包囲されていた。苦肉の策で社民党県連に集まり、知事公舎とテレビ電話で接続。各党幹部らがそろってパソコンをのぞき込むと、疲れ切った米山氏が映し出された。複数の女性との金銭授受、相手方関係者とのトラブル--。経緯を聞き、言葉を失った。
女性ではがんの中で最も多い乳がんが男性にも発症することはあまり知られていない。女性に比べて患者がとても少なく、がんの発見が遅れることもあるという。NPO法人キャンサーネットジャパン(東京)は、特有の悩みを語り合う患者の交流会を開いて、孤立しがちな患者の支援と、この病気への理解を広める活動を始めた。 (由藤庸二郎) 日本乳癌(がん)学会の登録によると、二〇一五年に新たに乳がんと診断された患者は八万七千人余り。このうち男性は1%未満の五百六十人だ。国立がん研究センター中央病院乳腺・腫瘍内科医師の下村昭彦さんは「家族歴などの遺伝的要因や年齢、肥満などがリスク因子となると考えられています」と話す。 男性が乳がんに気付くきっかけのほとんどは乳頭直下の「しこり」。乳の形に左右差が生じることもある。日頃から意識する女性と違い、男性は病気が進んでから受診する人が多いといわれる。下村さんは「知られていないこ
「コンドーム」は避妊具として広く知られていますが、「エイズ」はもちろん、多くの「性感染症」の感染予防に有効です。 正しく使用すれば、アナタとパートナーの健康も守ってくれます。 1 コンドームは自分で買いましょう。 ラブホテルにおいてあるものや友人にもらったものは安心できない場合があります。自分で買うようにしましょう。 2 自分にあったものを選びましょう。 コンドームにはいろいろなサイズや形があります。自分にあった形のものを選びましょう。 3 保存方法、携帯方法に気をつけましょう。 コンドームのそばに防虫剤があると変質する可能性があります。防虫剤のない場所に、直射日光を避けて保存しましょう。温度が高くならない場所にすることも大切です。 コンドームを持ち運ぶ時に、財布にそのまま入れたりすると痛んでしまいます。ハードケースに入れるとよいでしょう。 4 爪は短く切っておきましょう。 爪が伸びている
内閣府が少子化対策として進める「結婚応援全国フォーラム」の写真を見て、結婚といいつつ、おじさんばかりで結婚する当事者がいない違和感をツイッターに書き込んだところ、「相変わらずおっさんだらけ」や「写真のみならず資料もクラクラするのがてんこ盛りだった件」などと政府の婚活事業が役所や企業の人たちで進められていることへの疑問などが多く表明されました。ツイッターでは、福井県が事業として行なっている結婚や出会いの相談を受けるボランティアの「縁結びさん」から「誰か独身の女の人はおらんか?」と聞かれ、仕方なく友人を紹介したところ、その友人は縁結びさんから会うなりため口で「選りごのみするな。自分の歳を考えろ。女は結婚さえすればいい」と説教され、結果的に友人を失うことになってしまったという悲劇も語られていました。 結婚応援フォーラムで紹介されている事例には、銀行に「婚活デスク」を置き専従担当者を配置する、結婚
児童養護施設等にランドセルを送りつける「タイガーマスク運動」を始めた河村正剛さんが本名を名乗ったわけだけど、ここで改めて、僕がなぜこのムーブメントに消え去ってほしいと思っているのかについて書いておきたい。ご本人とは面識が無いし、憎んでいるわけではないことを予め断っておく。なお、この意見は、多くの地域の子どもや職員等と話した結果形成されたものだ。 ■子どもたちはランドセルを自分で選んで買うことができる 親と離れて、社会が提供する養育環境(施設や里親家庭など)に暮らす子どもたちには、国や地方自治体から措置費が支払われている。措置費には非常に細かい項目があって、ランドセル代もそこから出る。毎年入学式前になると、子どもたちは施設職員や里親さんと連れ立ってランドセルを買いにいき、自分が欲しいものを選ぶ。僕が小さい頃は、ランドセルといえば黒か赤しかなかったけど、最近ではピンクや黄色など色とりどり。 よ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く