育児の負担軽減や災害時の備えになると期待される乳児用の液体ミルクの国内販売が8日、解禁される。厚生労働省が製品の規格基準を定めた改正省令を公布、施行する。メーカーは、原料の種類や配合などについて厚労省の承認と、成分について消費者庁の特別用途食品の表示許可を得れば、製造販売できるようになる。 加藤勝信厚労相が7日の閣議後会見で、明らかにした。乳業メーカーの業界団体・日本乳業協会によると、市販までには1年以上かかる見通しだという。 液体ミルクは常温で一定期間…
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く