韓国の首都ソウルで開催された、スパイカメラによる盗撮に抗議する女性たちの集会(2018年6月9日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / Jung Hawon 【8月14日 AFP】韓国の裁判所は13日、ソウルの美術大学で男性のヌードモデルを盗撮した女に禁錮10月の実刑判決を言い渡した。盗撮の罪で実刑判決が言い渡されるケースは珍しく、司法のダブルスタンダード(二重基準)だとの批判を招いている。 ハイテク大国の韓国では「スパイカメラ(隠し撮り用小型カメラ)」による盗撮被害が拡大しており、ほとんどが男性による女性の隠し撮りで、学校やオフィスなど、至る所で横行している。 スパイカメラを使った犯罪の通報件数は2010年の1100件前後から、昨年には6500件超へと急増。加害者はオンライン上で撮影した写真や動画を共有もしくは販売することが多い。 公式の統計によれば、加害者の98%は男性で、職業
政務秘書のキム・ジウン氏の証言 「随行秘書時代の昨年6月から ロシア・スイスなど海外出張先で MeToo運動繰り広げられた2月にも続いた」 6日、安知事を刑事告訴する方針 与党の有力な次期大統領候補とされていた安煕正(アン・ヒジョン)忠清南道知事が最近、自分の秘書に8カ月にわって4回の性的暴行を加えたという被害者の暴露が出て、波紋が予想される。安知事の秘書、キム・ジウン氏は「他にも被害者がいることを知っている」と述べ、被害者の暴露がさらに続く可能性もある。安知事は同日夜、自分のフェイスブックに書き込みを掲載し、「すべての方々に本当に申し訳ない。今日で道知事を辞任し、一切の政治活動も中断する」と明らかにした。 総合編成チャンネル「JTBC」は同日、安知事が秘書だったキム氏に最近まで4回の性的暴行を加えると共に、頻繁にセクハラをしていたというキム氏の主張を報道した。キム氏は安知事に随行した昨年
韓国ソウルの外務省前でデモを行う人びと(2009年4月6日撮影、本文とは関係ありません)。(c)AFP/JUNG YEON-JE 【7月13日 AFP】韓国外務省は13日、エチオピア駐在の外交官が同僚の女性に性的暴行を加えた疑惑が浮上していることについて、この外交官を本国に召還したと明かし、国民に対して謝罪した。 韓国外務省の報道官は声明で、「エチオピアに駐在する外交官が性犯罪を犯したことに多大な責任を負う立場として、外務省は国民に深く、かつ心から謝罪する」と表明した。 報道官によると、現在取り調べを受けているこの外交官は法に基づき「最も厳しい処罰」が科される見通しで、失職に加えて刑事責任を問われることになるという。 韓国メディアの報道によれば、外交官とその部下だった20代の韓国人女性は夕食を共にし、ワイン3本を飲んだ。その後女性は意識を失い、この外交官の自宅に連れていかれて性的暴行を受け
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