東京五輪の男子シンクロ高飛び込みで金メダルを獲得したトーマス・デーリー(28、英国)は、国際水泳連盟(FINA)が決定したトランスジェンダー選手の女子大会出場制限について「怒り心頭だ」と述べた。東京で2021年7月撮影(2022年 ロイター/Kai Pfaffenbach) [27日 ロイター] - 東京五輪の男子シンクロ高飛び込みで金メダルを獲得したトーマス・デーリー(28、英国)は、国際水泳連盟(FINA)が決定したトランスジェンダー選手の女子大会出場制限について「怒り心頭だ」と述べた。 FINAはトランスジェンダーの選手について、男性の思春期をわずかでも経験した場合、女子競技への出場を認めないことを決定。さらにトランスジェンダー選手も出場できる「オープンカテゴリー」について検討するワーキンググループを設置するという。 デーリーはFINAの判断には「怒り心頭だった」とコメント。「他の人
テニス、ウィンブルドンのエンブレム(2019年7月1日撮影)。(c)Daniel LEAL-OLIVAS / AFP 【7月2日 AFP】テニスのウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2019)では、今大会から審判が各ゲームや試合の終わりに女子選手の名字に敬称をつける習慣がなくなり、名前の呼び方は男子選手と足並みをそろえた形となっている。 【写真特集】ウィンブルドン選手権、女子シングルス歴代優勝選手 2000年以降 ウィンブルドンでは数十年前から、女子選手の名前に「ミス」や「ミセス」などの敬称をつけて呼ぶことが見慣れた風景となっていた。しかしながら、1日に開幕した2019年大会ではその慣習が廃止された。 主催者のオールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ(AELTC)はAFPの取材に対し、「敬称の使用をやめるのは、各ゲームと各試合の
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