トントン、トントン…。小さな手が、トンカチで板にくぎを打つ音が聞こえてきた。東京都杉並区の認可保育所「Picoナーサリ和田堀公園」。5歳児の保育室では昨年12月、園児11人と保育士3人がクリスマスの飾り作りをしていた。 「みて、みて。できた!」。初めてくぎを打った子が声を上げ、そばの保育士が笑顔で応える。「保育士が多く、くぎを使うような活動もできるんです」と、運営する社会福祉法人「風の森」統括の野上美希さん(46)はそう話す。
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