(このあと、すすき野原の男の子が久住くんだという事を香澄がずっと真理子に黙っていた事がバレて、また仲たがいしてしまうのですが…)
『星の瞳のシルエット(1)』/集英社 とおーいとおーい昔に、大好きだった少女マンガのことを覚えていますか。知らず知らずのうちに、あの頃の少女マンガが、大人になった私たちの価値観や行動に、影響を与えていることもあるのです。あの頃の少女たちと今の私たちはどうつながっているのか? 少女マンガを研究する慶應義塾大学の大串尚代先生と読み解いてみましょう! <今回取り上げる作品> 柊あおい『星の瞳のシルエット』/「りぼん」(集英社)掲載、1985~89年 柊あおい『耳をすませば』/「りぼん」掲載、1989年 柊あおいを知ったのは、「りぼん」(集英社)本誌に連載されていた『星の瞳のシルエット』が初めてでした。「200万乙女のバイブル」というキャッチフレーズがつけられ、長期連載となった人気作品なので、私と同じような人も多いのではないでしょうか。しかし、この頃すでに高校生だった私は、妹が毎月買ってくる「りぼ
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