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環境と南極に関するJcmのブックマーク (2)

  • グリーンランドと南極の氷床が急速に融解、海面上昇促す 衛星データで判明

    (CNN) グリーンランドと南極の氷床が急速なペースで縮小していることが、国際的な科学者チームによる20日の報告で分かった。これらの氷床には、世界中のほぼ全ての淡水氷が含まれている。 氷床質量収支の相互比較研究(IMBIE)に所属する 科学者らは、1992年から2020年までに実施した人工衛星による調査50件のデータを組み合わせ、氷床の量と氷の流れの変化を追跡した。 その結果、氷床の融解は過去30年で6倍の規模に拡大したことが分かった。背景には地球温暖化が記録的な水準で進行し、世界中の気温を押し上げたことがある。 極域の氷床融解が最も進んだ上位7年は、いずれも過去10年間に集中していた。 全体で極域氷床は、1992年から2020年までに8兆3000億トン以上失われたという。 報告によれば最も融解の規模が大きかったのは19年で約6750億トン前後の氷床が失われた。この年は北極の気温上昇が著し

    グリーンランドと南極の氷床が急速に融解、海面上昇促す 衛星データで判明
  • 南極上空のオゾンホール、南極大陸上回る大きさに

    (CNN) 南極上空に毎年形成されるオゾンホールが現在、南極大陸よりも大きくなっていることが分かった。欧州の地球観測プログラム「コペルニクス大気監視サービス(CAMS)」の科学者らが16日に明らかにした。 大気のオゾン層は、南半球の春に当たる時期に破壊されて南極上空にオゾンホールを作る。8~10月がそれに該当し、CAMSによるとホールの大きさはたいてい9月中旬~10月中旬に最大に達する。 過去1週間で「相当に」広がった今年のオゾンホールは、現時点で1979年以来観測されてきた同時期のオゾンホールの上位4分の1に入る規模に拡大し、南極大陸自体よりも大きくなっている。 オゾン層は地球の15~35キロ上空にあり、皮膚がんなどの原因となる紫外線から人を守る役割を果たしている。

    南極上空のオゾンホール、南極大陸上回る大きさに
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