動画配信サービス「ネットフリックス」のウェブサイト(2018年4月19日撮影、資料写真)。(c)Lionel BONAVENTURE / AFP 【10月31日 AFP】見たいときに好きな映像コンテンツを視聴できるビデオ・オン・デマンド(VOD)サービスのおかげで今や、指でタッチするだけで数えきれないほどの作品を楽しむことができる。 【あわせて読みたい】情報技術、実は環境問題の一因 電子メール1通のCO2排出量は? だが、ストリーミングサービスの手軽さには環境の大きな犠牲が伴うと、専門家らは指摘する。 仏シンクタンク、シフト・プロジェクト(Shift Project)によると、30分番組の視聴は二酸化炭素(CO2)換算で1.6キロの排出を引き起こすという。これは自動車で6.28キロ走行するのに相当するCO2排出量だ。 2018年にインターネットの動画ストリーミングによって発生したCO2排出