原子力規制委員会は20日の定例会合で、テロ対策の不備で事実上の運転禁止を命じている東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)について、東電の小早川智明社長を呼び、再発防止の取り組みなどについて聴取した。
岸田文雄首相は8日のNHK日曜討論で、政府と日銀の関係について次期総裁と引き続き議論していくと述べた。衆院解散については「やるべきことをやりながら適切な時期に国民に判断いただく」との考えを示した。写真は官邸で記者会見する岸田首相。昨年12月撮影。(2023年 ロイター/ Yoshikazu Tsuno/Pool via REUTERS ) [東京 8日 ロイター] - 岸田文雄首相は8日のNHK日曜討論で、政府と日銀の関係について次期総裁と引き続き議論していくと述べた。衆院解散については「やるべきことをやりながら適切な時期に国民に判断いただく」との考えを示した。 4月に任期を迎える黒田東彦日銀総裁の後任人事について、黒田氏の路線を継承することが要件になるかとの質問に、岸田首相は「構造的な賃上げを実現する経済成長と、物価の持続的、安定的な維持を政府・日銀が連携して進める必要がある」と指摘。「
Published 2022/10/08 19:12 (JST) Updated 2022/10/08 22:07 (JST) 日本青年会議所(JC)は中島土会頭の後任に、麻生商事(福岡市)社長の麻生将豊氏(37)を充てる人事を正式決定した。麻生氏は8日、大分市で開かれた全国大会式典で「世界に冠たる日本を取り戻す理念の下、全力でまい進する」と語った。麻生氏は自民党の麻生太郎副総裁の長男。 将豊氏は低迷する国内経済に触れ「日本のサービスや伝統、文化はまだ勝負することができる」と強調し、海外への魅力発信に尽力すると述べた。任期は23年1月1日から1年間。 麻生太郎氏も78年にJCの会頭を務めており、親子2代での会頭就任となる。全国大会は9日まで。将豊氏は7日の総会で会頭に選出された。
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