フィンランド外務省の「若手ジャーナリストプログラム」に参加して、7日目。アジア、アフリカ、アメリカなどから集まった若手記者16人が、この国を知るためのプログラムに参加している。 8月13日は、社会保険庁の事務所(KELA)を訪問した。ここでは、育児や失業への給付など約40の社会福祉に関する業務を担う。世界に先駆け、フィンランドが2017年から国単位で試行している、失業者の一部に最低生活費「ベーシックインカム」の給付も、この事務所で扱っている。
インド・ムンバイで、レイプ事件に抗議する活動から(2018年4月13日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / PUNIT PARANJPE 【7月24日 AFP】インド東部の児童養護施設で少女40人以上が性的虐待を受け、1人が殺害されたとの疑惑が浮上し、警察が23日、この施設の敷地で掘り起こし作業に着手した。 この施設はインド東部ビハール(Bihar)州ムザファルプール(Muzaffarpur)にある貧困少女向けの州営児童養護施設。施設で暮らす少女が職員に殴られ死亡したのを目撃したと被害少女の1人が話したことから、警察が裁判所から敷地を掘り起こす許可を得た。 地元警察がAFPに語ったところによると、検死官と警察が立ち合いの下、被害少女が指摘した場所で掘削機による掘り起こし作業が行われている。 この施設をめぐってはムンバイ(Mumbai)を拠点とする機関が5月に報告書を発表し、施設内
「いちばん堪えたのは、ロリコン呼ばわりされたことです。例の『保育園落ちた、日本死ね!』以来、賃金問題はクローズアップされるようになりましたけど……、問題ってそれだけじゃないと思います」 こう語るのは、ある“男性保育士”である。 彼は数年前にインタビューさせていただいた方で、30代だった当時は一般企業に勤務されていた。ご自身のキャリアについて語っていただく中で、「保育士だった」ことを明かしてくれたのだ。そのときは辞めた理由を「賃金の問題」としていたが、今回、改めて連絡してお話を伺うことにした。 そこで彼がしきりに訴えたのが、「男性保育士」への保護者のまなざしだった。 ロリコン――。もし、保育士という仕事に就いているだけで、そんな風に見られたら……、誰だってショックを受ける。世間は女性への“偏見”には敏感だが、男性へのそれは「何ごともなかった」ようにスルーする。いや、正確にいうと、そういった苦
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