これを受け、0330GMT(日本時間午後0時30分)時点で現代自の株価は4.2%安となり、時価総額が21億ドル減少。操業面でアップルの提携先になると韓国メディアで報じられていた現代自の系列会社、起亜の株価も12%急落し、43億ドルの時価総額が吹き飛んだ。 現代自と起亜は8日、市場のうわさについて投資家への定期的な情報提供を義務付ける証券取引所の規定に基づき提出した文書で、「自動運転EV共同開発での協力についてさまざまな企業から要請を受けている。ただ、初期段階で何も決まっていない」と説明。「自動運転車の開発についてアップルと協議していない」と明言した。