(このあと、すすき野原の男の子が久住くんだという事を香澄がずっと真理子に黙っていた事がバレて、また仲たがいしてしまうのですが…)
『星の瞳のシルエット(1)』/集英社 とおーいとおーい昔に、大好きだった少女マンガのことを覚えていますか。知らず知らずのうちに、あの頃の少女マンガが、大人になった私たちの価値観や行動に、影響を与えていることもあるのです。あの頃の少女たちと今の私たちはどうつながっているのか? 少女マンガを研究する慶應義塾大学の大串尚代先生と読み解いてみましょう! <今回取り上げる作品> 柊あおい『星の瞳のシルエット』/「りぼん」(集英社)掲載、1985~89年 柊あおい『耳をすませば』/「りぼん」掲載、1989年 柊あおいを知ったのは、「りぼん」(集英社)本誌に連載されていた『星の瞳のシルエット』が初めてでした。「200万乙女のバイブル」というキャッチフレーズがつけられ、長期連載となった人気作品なので、私と同じような人も多いのではないでしょうか。しかし、この頃すでに高校生だった私は、妹が毎月買ってくる「りぼ
図書館での仕事中、本棚や新刊案内で気になった本は書名と分類番号をメモ帳にメモしておく。 書名や著者名や内容紹介で面白そうだと思う本が1000冊に1冊。手に取ってはザッピング(本の小口に親指を当ててページをめくり、5秒くらいで内容を確認する。これで面白くなさそうなら読まない)した後に斜め読みするのが10冊に1冊。熟読するのが10冊に1冊。熟読した中で面白かったものについてはレビューを書く。購入するのは『その本が自分の中の構成要素を明らかに変えた』と感じたときに限定し、今の自分に必要なくなったと感じたら売る。 これをもう4年近くやっているのだが、あまりにも読みたい本が多すぎて読むスピードが追い付かない。移動中も昼食中も読書に費やしているのにメモに未読本が積もっていく。そのくせ自宅にいるとついネットやツイッターで遊んでしまう。 大学生の半数近くは1日の読書時間がゼロらしい。 文章の読み書きが得意
インド・ムンバイで行われたイベントに出席するボリウッド女優のシルパ・シェティさん(2016年6月4日撮影、資料写真)。(c)AFP 【11月29日 AFP】「インドの子どもたちは動物の世話の仕方を学ぶために、英作家ジョージ・オーウェル(George Orwell)の小説『動物農場(Animal Farm)』を読むといい」──印ボリウッド(Bollywood)女優のシルパ・シェティ(Shilpa Shetty)さん(41)が、ツイッター(Twitter)への投稿でさらしてしまった文学に関する無知ぶりが、インターネット上の話題となっている。 1945年に出版されたオーウェルの「動物農場」は、子ども向けのかわいらしい本とは程遠い、20世紀の独裁体制を皮肉ったディストピア(反ユートピア)小説だ。 現地紙タイムズ・オブ・インディア(Times of India)は、英文学の授業の新しい要綱に関する記
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