韓国のLG電子は5日、赤字続きのスマートフォン事業について、生産と販売を打ち切ると発表した。写真は同社製スマホ、資料写真、2016年9月、ソウルで撮影(2021年 ロイター/Kim Hong-Ji) [ソウル 5日 ロイター] - 韓国のLG電子は5日、赤字続きのスマートフォン事業から撤退すると発表した。売却を検討したが協議が不調に終わっていた。スマホ大手で完全撤退を決めたのは同社が初めて。
韓国ソウルで、サムスン電子のスマートフォン「ギャラクシーノート10」の広告の前を歩く男性(2019年10月31日、資料写真)。(c)Jung Yeon-je / AFP 【11月1日 AFP】米調査会社ストラテジー・アナリティクス(Strategy Analytics)は10月30日夜、今年第3四半期の世界のスマートフォン出荷台数は前年同期比2%増の3億6600万台だったと発表した。2017年第3四半期以来、初めての上昇となった。 出荷台数のトップは引き続き韓国のサムスン電子(Samsung Electronics)で、2位は中国の華為技術(ファーウェイ、Huawei)、3位は米アップル(Apple)だった。 同社のアナリスト、リンダ・スー(Linda Sui)氏は、「販売元による厳しい価格競争や、画面の大型化、第5世代(5G)接続のような新たな技術革新により、スマートフォンの世界需要は回
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