<くらしナビ ライフスタイル> 心と体の性別が異なる「トランスジェンダー」の人々の働きづらさが知られるようになってきた。職場環境を整備する企業が少しずつ増え、積極的な企業からは「すぐにできることはたくさんある。客や社内の反響も良い」との声もある。求められている取り組みを取材した。 ●全社員に研修実施 「この会社に出合わなかったら、就職をあきらめてアルバイトするしかなかった」
<くらしナビ ライフスタイル> 心と体の性別が異なる「トランスジェンダー」の人々の働きづらさが知られるようになってきた。職場環境を整備する企業が少しずつ増え、積極的な企業からは「すぐにできることはたくさんある。客や社内の反響も良い」との声もある。求められている取り組みを取材した。 ●全社員に研修実施 「この会社に出合わなかったら、就職をあきらめてアルバイトするしかなかった」
前回の「広辞苑のLGBTの説明がおかしい件」の記事は、思いがけず大反響となって全国各紙にも取り上げられた。岩波書店はホームページ上に訂正版をあげ、この件は落着となった。ホッとした。こういうのは雨降って地固まって虹が出たりするものかもしれないから「2018年はそんなこともあったね」と後の時代にふりかえられるように、LGBTの意味くらい学校でとっとと教えてくれと思う。 さて、今日の記事は前回多く寄せられた「そもそもLGBとTを一緒にしたことが間違いじゃないのか」というコメントについてのアンサーだ。「LGBはそれぞれ同性に(あるいは同性にも)恋愛感情や性的関心を持つ人たちのことで、トランスジェンダーというのは性自認と生物学的性のギャップ。なんで醤油らーめんと味噌らーめんを混ぜるようなことをするのだ。それぞれ別に食えばいいだろう」というご指摘である。ごもっともな部分と、それでもLGBTが有効な場面
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