KADOKAWA出版予定だった本の6つの問題。専門家は『あの子もトランスジェンダーになった』は誤情報に溢れていると指摘
結婚した米コロラド州のジャレド・ポリス知事(左)と彼のパートナーのマーロン・リースさん(右)=15日/Jocelyn Augustino/AP (CNN) 米コロラド州のジャレド・ポリス知事は15日、18年間連れ添ったパートナーのマーロン・リースさんと結婚した。知事室が公表した。 LGBTQ(性的少数者)の選挙候補者や公職者を記録する団体「LGBTQビクトリー・ファンド」によると、ポリス知事はLGBTQを公表した知事で在任中に結婚する初の例となる。 結婚式は伝統的なユダヤ教の式で、屋外で行われた。招待客は新型コロナウイルス感染症の検査で陰性の結果が求められた。 地元紙によると、ポリス知事がプロポーズをしたのは昨年12月。リースさんが新型コロナに感染し、入院の準備をしていたときだったという。 リースさんは2日後に退院して回復した。ポリス知事もウイルスに感染したが軽い症状で済んだ。 2人は声明
性同一性障特例法に関する最高裁決定を受けて、日本の手術要件について海外ニュースとかでも取り上げられ、また人権団体ヒューマンライツウォッチがその問題について報告しています。ところがTwitterなどで意外な事でこれに拒否反応している人達がいるのを見て驚いています。 それは『SRS(性別再判定手術)は断種ではない、なんで違う事に意見するのか理解出来ない』と言ったもの…。 ・SRS(性別再判定手術)は断種を含む手術です。 SRSの中には例えばトランス男性の乳房切除なども含まれますので、すべてが断種という訳ではないですが、SRSに伴うトランス女性の睾丸摘出、また、トランス男性の卵巣、子宮の摘出は間違い無く断種の手術です。 断種とは『だんしゅ【断種】手術などにより生殖能力をなくすこと。※大辞林より』という意味で、 トランスジェンダーに対するSRSでは間違い無くそれにあたります。 また、性同一性障害特
日本のアンチトランスな動きで他国では見られない珍しい現象があります。それが『GIDなと分けろ!』とか『GIDは別だろう!』とか『診断書持ってないような奴を一緒にするな!』とか、性同一性障害とそうじゃない者を分けようとする言説がやたら目立つ点です。 まず、海外のTERFはトランスジェンダーが疾患であろうが無かろうが関係無い、むしろ疾患であるなら『治せっ!こっちくるな!』という立ち位置で語ります。また、一般的にGIDという疾患を知っている人が殆どいません。 ・ICD11への転換までの流れ 何度もお話していますが、2022年発行のICD11において性同一性障害は削除されます。新たに性の健康という枠に入るgender incongruence(性別不合(仮))は、精神疾患では無いという事だけでは無く、大きくその内容も変更されています。(最も大きい点では、WPATHのSOC7を意識したのであろう、そ
2018年8月13日にHIV陽性者とAIDS患者のための共同住宅を爆破すると言って脅した疑いで、米国オレゴン州ポートランドの男が逮捕されました。 詳細は以下。 Court docs: Man threatens to bomb Portland building with gay residents | KATU スコット・ウェイン・スミス(Scott Wayne Smith)容疑者は、同州ポートランドのホウプウェル・アパートメンツ(Hopewell Apartments)の住人をホモフォビックなことばで罵倒し、建物を爆破して「おまえらを皆殺しにする」などと言って脅したとのこと。ホウプウェル・アパートメンツはHIV陽性者とAIDS患者が住む共同住宅で、ほとんどの住民がゲイなのですが、警察に通報した住民によれば、同容疑者は何週間もこのアパートメントに住むゲイたちに嫌がらせをしていたのだそうで
米国の移民当局に拘束されていたトランスジェンダー(心と体の性が一致しない人)の移民が、収容中に死亡したことについて、人権団体は米国の「組織的殺人」だと非難している。
IMG_2406 / Elvert Barnes トランプ、疾病管理予防センターが「トランスジェンダー」「多様性」などの語を使うことを禁止 - 今週の未紹介LGBTニュース(2017年12月17日) - 石壁に百合の花咲くの続報。2017年12月19日、LGBTQ団体HRCが、トランプ所有のホテルにプロジェクターでこれらの語を映し出す抗議活動をおこないました。 詳細は以下。 An LGBTQ group trolled Trump at his own hotel / LGBTQ Nation 当日の模様は以下の写真をどうぞ。 .@HRC protested tonight in a display projected on @realDonaldTrump’s DC Hotel. The projection rotated words Trump-Pence administratio
女性として生まれながら男性を自認する米国の高校生レスリング選手が2月、男子の大会への出場が認められず、女子の大会で優勝した。しかし、治療目的で注入していた男性ホルモンが競技力向上目的ならドーピング違反になることから、不公平だとの声が上がった。心と体の性が一致しないトランスジェンダーのアスリートを巡り、スポーツ界も対応を求められている。 渦中の選手はテキサス州のマック・ベグス(17)。女性として生まれたが、米メディアによると、幼い頃から男性を自認し、レスリングの大会で男子選手との対戦を望んだ。しかし州の高校リーグは出生証明書に記載されている性別でしか出場が認められず、ベグスは2月の州選手権に女子選手として出場し、優勝した。 ベグスは性転換治療の一環として、身体的に男性に近づけるためにテストステロン(男性ホルモン)を注入していた。筋肉増大などの効果があり、競技力を向上させる目的での注射ならドー
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