性的マイノリティをめぐる権利保障など、日本に比べて“先進的”なイメージを持つオランダ。一方で、プライドイベントの「ピンク・ウォッシング」といった課題も。視察プログラムでアムステルダムを訪れた松岡宗嗣さんによる現地レポート・前編です。
性的マイノリティをめぐる権利保障など、日本に比べて“先進的”なイメージを持つオランダ。一方で、プライドイベントの「ピンク・ウォッシング」といった課題も。視察プログラムでアムステルダムを訪れた松岡宗嗣さんによる現地レポート・前編です。
インドの首都ニューデリーのアパートで化粧をするフリーのメーキャップアーティストでトランスジェンダーのトゥルシ・チャンドラさん(2019年12月24日撮影)。(c)Prakash SINGH / AFP 【1月2日 AFP】インドのデリーで法律を学ぶトランスジェンダー(性別越境者)の女性、ライ(Ray)さん(24)は今、これまで強いられてきた性自認をめぐる多くの闘いに加え、新たな脅威にさらされている。ヒンズー至上主義・民族主義を掲げるナレンドラ・モディ(Narendra Modi)政権の新法と政策により、国籍を失う恐れがあるのだ。 インドでは現在、不法移民対策を名目に制定された新法と全国規模の国民登録簿(NRC)作成に対する抗議が広がっている。公的な書類で男性とされているライさんも、トランスジェンダーの人々が国籍を失うことになると懸念し、新法と登録簿に反対している。 ライさんが感じる恐怖には
いよいよハロウィン当日が近づいてきました。そこで、今日は「アメリカでやらない方が良いハロウィン仮装」をまとめてみました! ここでは、文化の盗用の意義や歴史認識について深くは触れません。ただ、多種多様な背景を持つ人々が暮らすアメリカでハロウィンパーティに行く場合、浮かないために、軽蔑されないために、そして、自分の写真がネットで晒し者になるのを避けるために、以下の仮装は避けた方がよいよ〜というガイドラインです。 本当は、アメリカとか関係なく「やらない方がよいよね」ってものもたくさん含まれています。が、特にアメリカならではの感覚もあって、アメリカ来たばかりの日本人は、うっかりとんでもない仮装をしかねないので、以下気をつけてみてください。 ネイティブアメリカン、その他先住民の仮装 自分のものではない文化の衣装を着るときは注意しましょう。特に先住民のものは、センシティブです。 こーゆーの、やめときま
今年も6月のプライド月間(Pride Month)がやってきました。世界各地でLGBTQ(同性愛者のレズビアンやゲイ、両性愛者のバイセクシュアル、トランスジェンダーなどのセクシュアル・マイノリティの総称)の権利や社会への理解を広げるためのさまざまなイベントが開催される季節。渡米直後だった昨年の今頃は、初めて見た首都ワシントンD.C.でのパレードやフェスティバルの様子(https://ryukyushimpo.jp/style/article/entry-568452.html)を紹介しました。 2018年のD.C.の祭典、キャピタル・プライド(Capital Pride)は7〜10日。今年は友人からのお誘いを受け、D.C.のゲイタウン、デュポンサークルからローガンサークルまでの約1.5マイルを練り歩くパレードに参加しました! そこで感じたのは、「ハッピー・プライド(Happy Pride)
米国の移民当局に拘束されていたトランスジェンダー(心と体の性が一致しない人)の移民が、収容中に死亡したことについて、人権団体は米国の「組織的殺人」だと非難している。
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