子どもを育てるLGBTQ当事者が増えている実情も踏まえ、「パートナーと一緒に親権者になることができない」「子どもを作るための生殖医療を受けられない」といった困りごとを紹介しています。
子どもを育てるLGBTQ当事者が増えている実情も踏まえ、「パートナーと一緒に親権者になることができない」「子どもを作るための生殖医療を受けられない」といった困りごとを紹介しています。
いま日本は、年間4000人以上の人々が名前を変えている。性と名前の不一致に悩むトランスジェンダーの人々や、キラキラ・ネームをきっかけに親子の関係を見つめ直した若者。親から受けた虐待の記憶を断ち切り人生のリセットを期す人、さらに過去に犯した罪を償った後も実名が世間に拡散しいつまでも再出発できない人・・・。番組では、改名することで新しい人生を歩み出したいと願う100人にアプローチ。それぞれの名前や生き方についてインタビューする。 出演者 石井光太さん (ノンフィクション作家) 宮田裕章さん (慶應義塾大学教授) 小林康正さん (京都文教大学教授) 武田真一 (キャスター) 、 高山哲哉 (アナウンサー) 肇さん(元・王子様さん) 「僕は『王子様』から『肇』に“改名”しました。(母が)私にとっての王子様だからみたいなことを言ってました。名前がキラキラネームというのは、本当に悪い言い方になっちゃう
Published 2022/02/28 19:27 (JST) Updated 2022/02/28 21:42 (JST) 性同一性障害特例法に基づき男性から性別変更した女性が、凍結保存していた自身の精子を用いて女性パートナーとの間にもうけた子どもを認知できるかどうかが争われた訴訟の判決で、東京家裁は28日、「法律上の親子関係を認めることは現行の法制度と整合しない」として請求を棄却した。控訴する方針。 判決などによると、性別適合手術を経て2018年に戸籍上の性別を男性から変更した40代女性は、手術前に凍結保存した精子を用い、パートナーの30代女性が子ども2人を出産した。 カップルは事実婚状態で、40代女性は21年、東京都内の区役所に認知届を提出したが、受理されなかった。
ご自身も女性の体で生まれ男性の心を持つトランスジェンダーであり、LGBTの認知を広める活動を続ける杉山文野さん。今年1月に精子提供を受けてパートナーが出産し、“パパ”になったことを公表されました。公表したBuzzFeedの記事は、驚異的なリツイートやシェア数となり、大きな反響を呼びました。今、大きな注目を集めている杉山さんに、新しい家族を持つことを決心するまでのヒストリーを伺いました。 パートナーである彼女とつき合い始めたのは、今から8年ほど前。29才のときです。 彼女の実家が飲食店を営んでいて、僕はそこに客として通っていました。彼女と面識はあり、僕がトランスジェンダーであることも彼女は知っていました。 お互い顔見知り程度だったところ、たまたま舞台のチケットをもらって一緒に見に行く機会があったんです。それから急に仲よくなって、1カ月後にはつき合い始めました。 彼女は僕の3才下だから、当時2
スコットランド保守党党首のルース・デイヴィッドソン(Ruth Davidson)氏が2018年10月26日、赤ちゃんを出産しました。女性パートナーのジェン・ウィルソン(Jen Wilson)さんともども「嬉しく思っている("delighted")」と、氏は話しています。 詳細は以下。 Ruth Davidson gives birth to baby boy - BBC News デイヴィッドソン氏本人によるツイートはこちらです。 Welcome to the world, little one. Finn Paul Davidson, born today, 10lb 1.5oz. Know that you are loved. X pic.twitter.com/hjv5XlM7vL— Ruth Davidson (@RuthDavidsonMSP) 2018年10月26日 訳: こ
母親の指をつかむ新生児(2013年9月17日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / PHILIPPE HUGUEN 【4月5日 AFP】フィンランドで、ホルモン療法を受けて女性から性別移行したトランスジェンダー(性別越境者)男性が、夫との間にもうけた子どもを出産した。地元メディアが4日、伝えた。トランスジェンダー男性の出産は同国初。同国の法律では性別変更の要件として不妊であることが定められており、男性の出産は議論を呼んでいる。 ヘルシンキ首都圏に住む30代のこの男性は、数年にわたって男性ホルモンのテストステロン投与を受け、2015年に法律上の性別を男性に変更。だが、体の性別移行を完了させる性別適合手術を受けずに、夫との間に子どもをもうけることを決めた。 フィンランドの法律では、法的な性別を女性から男性に変えるためには不妊を証明する必要がある。同国では医療機関の慣例として、テストステ
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