2019.06.23 09:05 BTS(防弾少年団)やTWICE、K-POPカルチャーは韓国社会のジェンダーロールを打破するか? BTSが米ビルボードチャート連続1位を獲得し、BLACK PINKはK-POPガールズグループとして初めて出演したコーチェラ・フェスティバルのステージを成功させるなど、全世界規模でファンを増やし続けているK-POP。米ロサンゼルスで開催された「KCON LA 2018」(韓流文化コンテンツが体験できるイベント)の来場者数は過去最高の約94,000人を記録。K-POPカルチャーへのグローバルな注目度の高さをうかがわせた。 昨年の 「KCON LA」 で特に話題となったのは、「K-Pop’s LGBT Fandom:We Love It!」というライヴトークショーだった。これは2014年から同イベントで恒例となっており、LGBTコミュニティからみるK-POPのファ
韓国ソウルでの記者会見で、除隊処分撤回を訴えるピョン・ヒスさん(2020年1月撮影)。(c)STRINGER / YONHAP / AFP 【3月4日 AFP】(更新)韓国で軍に入隊後に性別適合手術を受け、除隊処分を受けた20代のトランスジェンダーの元兵士、ピョン・ヒス(Byun Hee-soo)さんが自宅で遺体で発見された。聯合(Yonhap)ニュースが3日、報じた。 【関連記事】性別適合手術受け除隊処分の韓国軍兵士、撤回求め涙の訴え 聯合ニュースによると、メンタルヘルスのカウンセラーが、2月28日以降ピョンさんと連絡が取れていないと通報していた。警察が捜査を開始しているという。 報道によると、遺書は見つかっていないが自殺として捜査が行われている。聯合ニュースは当局筋の情報として、ピョンさんが3か月前に自殺未遂をしていたと伝えた。 ピョンさんは2017年に志願して入隊。2019年にタイで
BTS(防弾少年団)のジョングクが、ソウルの梨泰院(イテウォン)に一戸建てを購入したというニュースが話題だ。最近では、JTBCドラマ『梨泰院クラス』で知名度の上がった地域だが、一体どんな所なのだろうか? 今月4日、BTS(防弾少年団)のジョングクが、ソウルの龍山(ヨンサン)区にある梨泰院洞(イテウォンドン)に一戸建てを購入したと報じられた。 韓国メディアの『Etoday(イートゥデイ)』によると、その額は76億3,000万ウォン(日本円で約7億6,000万円)だという。 これだけ有名人からも注目を集めている梨泰院とは、一体どんな街なのだろうか? 梨泰院とは 韓国の観光地と言えば明洞(ミョンドン)が有名だが、意外にもソウル市の観光特区第1号(1997)が梨泰院である。 Embed from Getty Images 第二次世界大戦が終結した1945年以降、米軍基地ができたことで人種のるつぼと
本質とは関係のない性的マイノリティの嫌悪を助長する記事が相次ぐ 専門家「性アイデンティティは無関係…疾病の潜伏化を助長」 政府がクラブなどの遊興施設を対象に1カ月の運営自制を勧告する行政命令を出した8日午後、ソウル梨泰院の飲食店と居酒屋などが密集した路地が比較的閑散としている//ハンギョレ新聞社 ソウル龍山区(ヨンサング)梨泰院(イテウォン)のクラブから始まった新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の集団感染が首都圏を中心に広がっているさなか、一部のメディアが性的マイノリティを前面に出して本質と無関係な人権侵害報道を継続して、眉をひそめさせている。専門家や政府はこのような態度が「防疫を妨害する態度」だとして批判した。 7日の国民日報は、COVID-19感染判定を受けた龍仁(ヨンイン)の住人が梨泰院のクラブを訪れたことがあるとの内容を報道して「ゲイクラブに感染者が立ち寄った」とのタイト
人気K-POPガールズグループ TWICEのサナが、インスタグラムのストーリーに近況を公開。この何気ない投稿が、ファンの心を癒している。 サナは近頃、インスタグラムに「今日はよく食べました」というキャプションを添え、プードルを抱っこする写真や、テーブルに並べられたおいしそうな韓国料理の写真を公開。カムバックに向けて準備している最中、至福のひと時を過ごしたことを明らかにした。 Sana’a IG story: “I ate well today💜” pic.twitter.com/JE8veMaE0k — ShibaInuPenguin 🇵🇭 #GetWellSoonMina (@OnceSince2k15) August 28, 2019 ただ近況を伝えるだけの投稿かと思いきや、ONCE(ファンの名称)は、サナが抱っこしている犬が、ジョンヨンが実家で飼っている愛犬であることに気付いた
韓国ソウルでの記者会見で、除隊処分撤回を訴えるピョン・ヒスさん(2020年1月22日撮影)。(c)YONHAP / AFP 【1月22日 AFP】韓国軍は22日、男性として志願入隊し、その後性別適合手術を受けたトランスジェンダー(性別越境者)の20代の兵士を除隊させる決定を下した。兵士は同日、記者会見に臨み、軍人であり続けたいと涙ながらに訴え、除隊処分の撤回を求めた。 韓国は、性自認の問題に関して保守的な考えが根強く、LGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー)の権利をめぐっても、他のアジア諸国に比べて不寛容さが目立つ。 2017年に自ら志願して入隊していたピョン・ヒス(Byun Hee-soo)さんは、昨年11月にタイで性別適合手術を受けた。 ピョンさんは20日、当初伏せていた実名を公表し、迷彩服で記者会見に臨んだ。集まった報道陣を前に軍隊式の敬礼をし、「私は大韓民国
韓国ソウルの梨泰院で行われた「ソウル・ドラァグ・パレード」の参加者たち(2018年5月26日撮影)。(c)AFP/Ed JONES 【5月27日 AFP】韓国ソウルの繁華街、梨泰院(Itaewon)で26日、ドラァグクイーン(女装パフォーマー)のパレードが開催された。 ジェンダーについてはまだ保守的な韓国で、性的少数者(LGBTQ)によるプライドパレードは行われているが、ドラァグクイーンのパレードは初めて。 「ソウル・ドラァグ・パレード(Seoul Drag Parade)」を主催したヤン・ヒージー(Yang Heezy)さんはAFPの取材に「韓国では性的少数者の人権保障はまだ不十分だ」と述べ、性的少数者にはより関心を持ってもらい、性的少数者でない人々にはもっと知ってもらうために、今回のようなパレードが必要だと語った。 LGBT活動家らによると、韓国でも最近は若い世代を中心に、性的少数者に
最近目撃した いくつかのことで混乱した。 #1 あまり親しくない知人のAは、フェミニストを自任する女性だ。 彼女はこの前、公衆トイレに書かれた落書きに、ある電話番号を発見した。 トイレの壁の落書きにありがちな悪徳にとても忠実な落書きだ。 番号の主人は男性のものと推定された。 彼女がその電話番号を保存すると、保存された電話番号は番号の主人のSNSアカウントにつながった。 AはそのSNSアカウントの画面をキャプチャして自分のSNSに公開した。 番号の主人のSNSを公開するにあたり、Aは彼を「隠しカメラ犯」と指定した。 周辺の人々が彼が隠しカメラ犯ではない可能性、その番号の主人が彼の身上を把握した人々から後ろ指をさされる被害者になる可能性を指摘すると、 彼女は「彼に弁明の機会を与えるべきと考えた」と答えた。 理解し難いことだった。 もちろん隠しカメラの犯罪は悪い。 #2 ハン・ソヒという芸能人志
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