とある高校2年生のクラスで「LGBTについて」の授業が行われたことをきっかけに、クラスでLGBTの"当事者探し" が始まるーーー思わずギクリとするシーンから始まる映画「カランコエの花」が今週末7月14日(土)から、新宿K's cinemaで1週間限定で上映される。
たった今WOWOWシネマで字幕放送中の『パレードへようこそ』を見てるんだけど、日本語字幕で「レズビアン」がことごとく「レズ」と訳されていることに閉口。主人公たちが作ったグループ"LGSM"(Lesbians and Gays Support Miners)が「炭坑夫支援レズ&ゲイ会」になってる上に、偏見を持ってないはずのキャラたちの台詞もこうなのよ。 「レズは面倒だがゲイなら一人ぐらい……」 「今すぐゲイかレズと話しに行きなさい」 ちなにに上がクリフ(ビル・ナイ)、下がヘフィーナ(イメルダ・スタウントン)の台詞。どちらも同性愛者を差別するようなキャラじゃないし、英語ではちゃんと"lesbian"("lesbo"でも"dyke"でもなくね!)と言ってるのよ。なぜ、わざわざ、たった3文字を惜しんで「レズ」にする!? 「レズビアン」と「レズ」のニュアンスの違いもわからない訳者にこんな大切な映画を
Ellen Page / Gage Skidmore カナダの女優エレン・ペイジが、18歳のとき映画監督のブレット・ラトナーからアウティングされ、嫌がらせを受けたと公表しました。彼女はまた映画業界で受けてきた他の性暴力についても触れ、「職場ではわたしの安全は保障されなかった」と述べています。 詳細は以下。 Ellen Page Accuses Director Brett Ratner Of Homophobia And Harassment エレン・ペイジは10歳でデビューし、2014年にレズビアンとして公にカミングアウトした人です。その彼女が2017年11月11日、Facebookで、子供の頃からの女優生活で経験した性的ハラスメントや虐待について綴った長文を発表しました。あまりにつらい内容でとても逐一訳せない(読んでるだけでもつらい)ので、以下に彼女が受けてきたと言っている被害をざっく
2017年はLGBT映画が興隆 米誌が選ぶベスト10を比較 2017年12月28日 09:00 賞レースでも話題の「君の名前で僕を呼んで」など良作が続々(C) Frenesy, La Cinefacture [映画.com ニュース] 米ハリウッド・レポーターと、Indie Wireがそれぞれ、2017年のLGBT映画ベスト10を発表した。 Indie Wireでは、2017年はLGBT映画にとって重要な1年だったと指摘。同性愛の登場人物を主人公にした「ムーンライト」が、アカデミー賞で史上初めて作品賞を受賞しただけでなく、ジャンル全体がより一層多彩になったという。また、社会的に受容されていくにつれ、LGBTを公表したフィルムメーカーたちの支援が増え、ストレートの俳優たちが同性愛の登場人物を演じることへの批判も減っているようだ。 事実、人気ハリウッド女優のエマ・ストーンは「Battle of
The “Carol” Oscars Snub: The Problem Isn’t Lesbians, It’s Misandry オスカーに冷遇される「キャロル」:問題はレズビアンではなく男ぎらい Heather Hogan 2016/1/14 原文はこちら。 http://www.autostraddle.com/carol-didnt-get-oscar-snubbed-because-its-too-gay-it-got-oscar-snubbed-because-it-dismisses-men-324022/ [映画「キャロル」の内容に触れているので、ネタバレを避けたい人は読まないほうがよいかもしれません。] 今日のオスカー賞の受賞候補の発表までに、「キャロル」は世界中の映画批評家協会から最優秀作品賞にノミネートされてきました。実際、「キャロル」が受け取った200以上の賞のリ
本能のままに求め合うふたり…“ネオイケメン”女優の艶かしい特別画像を入手 2017年9月26日 19:00 女性同士の恋愛を描く 「アンダー・ハー・マウス」(C) 2016, Serendipity Point Films Inc. [映画.com ニュース] ジェンダーレスな活躍をみせるファッションモデルのエリカ・リンダーが映画初出演にして主演を飾った「アンダー・ハー・マウス」で、リンダー演じるダラスとナタリー・クリル演じるジャスミンが濃密に絡み合う特別画像を、映画.comが先行入手した。 自分に正直に生きようとする女性ふたりが恋に落ちていくさまを官能的に描いたラブストーリー。女性監督のエイプリル・マレンが、女性同士の恋愛を女性の視点から描いた。 若き日のレオナルド・ディカプリを彷彿とさせる“ネオイケメン”モデルとして注目を集めるリンダーが演じたのは、夜ごと違う女性と関係を持つ奔放な日々
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