22日、同性愛者であることを公表している台湾のツァイ・ミンリャン監督が、小学生の頃の初恋エピソードを紹介。目前に迫る同性婚の可否を問う住民投票に影響を与えることになりそうだ。写真はツァイ・ミンリャン監督。 2018年11月22日、同性愛者であることを公表している台湾のツァイ・ミンリャン(蔡明亮)監督が、小学生の頃の初恋エピソードを紹介。目前に迫る同性婚の可否を問う住民投票に影響を与えることになりそうだ。聯合報が伝えた。 マレーシア出身で台湾を拠点にするツァイ・ミンリャン監督は、94年に映画「愛情萬歳」でベネチア国際映画祭の金獅子賞を受賞するなど、数々の名作を世に送り出してきた台湾映画界の巨匠。4年前に同性愛者であることを公表している。 22日、台湾のアカデミー賞・金馬奨のクロージング作品に選ばれた映画「[イ尓]的臉」の上映に参加したツァイ・ミンリャン監督が、終了後に自身の初恋エピソードを披