シャネルのポッドキャスト「CHANEL Connects」の中で、ナイトリーさんは「(ヌードシーンの撮影が)絶対に禁止というわけではないけど、男性監督の作品ではやらない」と述べた。
シャネルのポッドキャスト「CHANEL Connects」の中で、ナイトリーさんは「(ヌードシーンの撮影が)絶対に禁止というわけではないけど、男性監督の作品ではやらない」と述べた。
俳優のハル・ベリーが次回作で「トランスジェンダー男性」を演じる可能性に言及。しかし、世間から批判が殺到したことを受け、考えを改め、降板したことが明らかになった。何が問題?(フロントロウ編集部) ハル・ベリー、トランスジェンダーを演じると明かして批判殺到 映画『チョコレート』(2002年日本公開)での演技が高く評価され、アフリカ系アメリカ人として初めてアカデミー賞の主演女優賞を獲得したことでも知られる俳優のハル・ベリーは、インスタグラムライブで行なったセレブ御用達ヘアスタイリストのクリスティン・ブラウンとのリモート対談中に、次の作品で“トランスジェンダーの男性”を演じる可能性に言及。しかし、これに、世間から大きな批判が寄せられた。 クリスティンとの会話のなかで、「この作品は、トランスジェンダーである女性の物語で、彼女は男性へと性転換する女性なの。彼女は、私が今後参加するかもしれない作品のなか
映画『私の少女』より、女性警察官ヨンナム役のぺ・ドゥナ(右)、少女ドヒ役のキム・セロン(左) © 2014 MovieCOLLAGE and PINEHOUSE FILM, ALL RIGHTS RESERVED 『空気人形』『クラウド アトラス』のぺ・ドゥナと『冬の小鳥』『アジョシ』のキム・セロンが共演を果たした映画『私の少女』が5月1日(金)より公開される。海辺の村に赴任してきた女性警察官ヨンナムをぺ・ドゥナが演じ、キム・セロン扮する少女ドヒとの交流を通して、ドヒが継父から受ける虐待、同性愛者への差別と偏見、外国人労働者の不法就労など韓国社会が抱える問題を浮かび上がらせている。閉鎖的な田舎町の人間関係のなかで葛藤する主人公の心情を丁寧に描くのは、今作が長編デビューとなるチョン・ジュリ監督。『オアシス』のイ・チャンドン監督が企画の段階でこの物語に惚れ込み、プロデューサーを担当している。
今回は映画『ミスエデュケーション』(原題:The Miseducation of Cameron Post)の紹介です。 ミスエデュケーションposted with カエレバ楽天市場で見るAmazonで見るYahooショッピングで見る 『ミスエデュケーション』のあらすじ 『ミスエデュケーション』の感想 『ミスエデュケーション』監督デズレー・アカヴァン 『ミスエデュケーション』出演者 ゲイ治療プログラム 『ミスエデュケーション』の評価 3/19 追記『ミスエデュケーション』原作小説の翻訳プロジェクトが進行中 『ミスエデュケーション』のあらすじ 1993年、キャメロン・ポストは、プロムの夜、車の中で女友達のコーリーとキスしているところを彼氏のジェイミーに見つかってしまう。幼い頃亡くなった両親の代わりにキャメロンの保護者だった叔母のルースは経験なクリスチャンであり、キャメロンを「ゲイ治療」のため
東浦町制70周年記念で地域住民がつくった市民映画の上映中止を求めた当会の申し入れが、各紙に報道されています。 この映画の内容は、報道にありますようにMtFを主人公としていますが、不自然で不必要な形で「男」だと子供にも言っていないことを衆目の前でカミングアウトするものです。 当会は映画の主人公と酷似する状態の複数のMtF当事者とともに映画をみて検証したところ、やはり問題であり誤解を広めると判断いたしました。 当会は、いきなり上映中止を町に申し入れる前に、当事者たちとまとめた質問事項をまとめ、監督と製作者サイドと交渉を試みましたが 監督は、 「この映画を評価する当事者もいるはず(仮定の話で具体的な人は、いないようでした)」 「当事者の意見をすべて聞けるわけではない」 「これは映画でフィクションです」などの返答を繰り返し、話が通じない感じでした。 ま事前にMtF当事者などに取材などをしたのかとい
毎年77,000人のゲイが「矯正治療」をさせられている。衝撃作が米で公開総計ではなく、"毎年"ですよ。 アメリカで11月2日に公開されたばかりの映画『Boy Erased(ボーイ・イレイズド|原題)』が、早くも大きな話題になっている。 ニコール・キッドマン、ラッセル・クロウなど、大御所ハリウッド俳優が出演する同作は、ゲイの矯正治療をテーマにした映画。 アメリカでは、毎年7,7000人もの人々が「ゲイを”治療”するため」に、矯正施設に送り込まれる。 矯正施設とは、その名のとおり、性的指向を無理やり変えるために、施設に送ったり、セラピーに通わせて”ゲイを治す”目的で行われるもの。 熱心なキリスト教徒の親が、ゲイと分かった子供に対して行うことが多いそうだ。 ゲイは変えることができない性的指向なのに、無理やりストレートに”戻そう”という、科学的根拠もない無茶苦茶な治療がいまだに行われている。そう、
クロエ・グレース・モレッツがレズビアンのティーンエイジャーを演じる映画『The Miseducation of Cameron Post(原題)』の公式トレイラーが発表されました。 Watch the trailer for Desiree Akhavan’s The Miseducation of Cameron Post, winner of this year’s Sundance US Dramatic Grand Jury Prize. Critics are calling #CamPostFilm “exquisite” and “revolutionary” – opens in New York on 8/3 & additional cities starting 8/10. pic.twitter.com/97w7t6JZYl— The Miseducation of
米ロサンゼルスで開催された映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のプレミア上映会に出席したスカーレット・ヨハンソン(2018年4月23日撮影)。(c)Neilson Barnard/Getty Images/AFP 【7月14日 AFP】新作映画でトランスジェンダー(性別越境者)の犯罪者役に起用されたことで猛反発を招いていた米女優スカーレット・ヨハンソン(Scarlett Johansson、33)は13日、この役を辞退することを明らかにした。 ヨハンソンが主演することになっていた映画は『Rub and Tug(原題)』。マッサージ店を経営しながら売春をあっせんし、1970~80年代の裏社会で暗躍したトランスジェンダー男性、ダンテ・「テックス」・ジル(Dante "Tex" Gill)を描いた作品だ。 ヨハンソンの配役が発表されると、ソーシャルメディア上ではトランスジェンダー俳優が
史実をダシにした異世界ラノベ的映画 1969年の史実「ストーンウォールの反乱」を舞台に、架空の白人ゲイ少年キャラ・ダニーの成長を描く映画。びっくりするほどステレオティピカルで薄っぺら。「ボクチンがあそこにいればヒーローになれたのにぃ」と夢想する白人シスゲイ向けの異世界系ラノベみたいな作品でした。 これはある意味『アバター』では インディアナ州の高校生、ダニー(ジェレミー・アーヴァイン)は同級生ジョーとの肉体関係を父親に知られ、家を追い出されてニューヨークに出てくる。行き場のない彼を助けてくれたのは、クリストファー・ストリートのトランスやドラァグのセックスワーカーたちだった。当時のゲイバーは警察からの度重なる弾圧に苦しめられており、ある晩ついに客たちの怒りが爆発して……という展開なんですが、タイトルにもなっているストーンウォールの反乱は、別にこの映画のメインテーマではありません。エメリッヒ監
シスジェンダー男性の役者、マット・ボマー(Matt Bomer)がトランス女性の主人公を演じる映画『Anything』のトレイラーが公開されました。これを受け、シス男性がトランス女性役を演じることの問題を、ジェン・リチャーズが改めて指摘しています。 詳細は以下。 The Trailer For "Anything," Starring Matt Bomer As A Transgender Sex Worker, Is Out | NewNowNext トレイラーはこちら。 この作品を始め、『リリーのすべて』、『トランスペアレント』など、ハリウッドではシス男性がトランス女性の役を演じた作品があいついで発表されています。このようなキャスティングに関してはさまざまな議論があり、本作品へのマット・ボマーの起用についても、トランスの女優/脚本家/プロデューサー/アクティヴィストのジェン・リチャーズ
たった今WOWOWシネマで字幕放送中の『パレードへようこそ』を見てるんだけど、日本語字幕で「レズビアン」がことごとく「レズ」と訳されていることに閉口。主人公たちが作ったグループ"LGSM"(Lesbians and Gays Support Miners)が「炭坑夫支援レズ&ゲイ会」になってる上に、偏見を持ってないはずのキャラたちの台詞もこうなのよ。 「レズは面倒だがゲイなら一人ぐらい……」 「今すぐゲイかレズと話しに行きなさい」 ちなにに上がクリフ(ビル・ナイ)、下がヘフィーナ(イメルダ・スタウントン)の台詞。どちらも同性愛者を差別するようなキャラじゃないし、英語ではちゃんと"lesbian"("lesbo"でも"dyke"でもなくね!)と言ってるのよ。なぜ、わざわざ、たった3文字を惜しんで「レズ」にする!? 「レズビアン」と「レズ」のニュアンスの違いもわからない訳者にこんな大切な映画を
Ellen Page / Gage Skidmore カナダの女優エレン・ペイジが、18歳のとき映画監督のブレット・ラトナーからアウティングされ、嫌がらせを受けたと公表しました。彼女はまた映画業界で受けてきた他の性暴力についても触れ、「職場ではわたしの安全は保障されなかった」と述べています。 詳細は以下。 Ellen Page Accuses Director Brett Ratner Of Homophobia And Harassment エレン・ペイジは10歳でデビューし、2014年にレズビアンとして公にカミングアウトした人です。その彼女が2017年11月11日、Facebookで、子供の頃からの女優生活で経験した性的ハラスメントや虐待について綴った長文を発表しました。あまりにつらい内容でとても逐一訳せない(読んでるだけでもつらい)ので、以下に彼女が受けてきたと言っている被害をざっく
The “Carol” Oscars Snub: The Problem Isn’t Lesbians, It’s Misandry オスカーに冷遇される「キャロル」:問題はレズビアンではなく男ぎらい Heather Hogan 2016/1/14 原文はこちら。 http://www.autostraddle.com/carol-didnt-get-oscar-snubbed-because-its-too-gay-it-got-oscar-snubbed-because-it-dismisses-men-324022/ [映画「キャロル」の内容に触れているので、ネタバレを避けたい人は読まないほうがよいかもしれません。] 今日のオスカー賞の受賞候補の発表までに、「キャロル」は世界中の映画批評家協会から最優秀作品賞にノミネートされてきました。実際、「キャロル」が受け取った200以上の賞のリ
同性婚の合憲性をめぐる憲法法廷が開かれるなど、台湾ではLGBT(性的少数者)に関する問題に高い注目が寄せられている。ホアン・ホイチェン(黄恵偵)監督の「日常対話」は、ホアン監督とそのレズビアンである実の母親の関係にスポットを当てたドキュメンタリー映画だ。LGBTの人とその家族の思いを当事者としての視点で描いていく。 母親は自身がレズビアンと知りながらも男性と結婚。しかし、夫からの家庭内暴力(DV)に遭い、2人の娘を連れて家を出た。母親は娘に自分をさらけ出すのが苦手、娘も母の自分に対する愛に疑念を抱いており、一緒に暮らしながらも感情の交流をあまりしてこなかった母娘。2人は撮影を通じて正面から向き合い、遠ざかっていた心の距離を近づけていく。同作では母親の親戚や歴代恋人にも話を聞き、娘の前とは異なる母親の一面も浮き彫りにする。特に母親の性的指向に関して話題が及んだ際の親戚の反応は興味深く、LBG
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