韓国ソウルでの記者会見で、除隊処分撤回を訴えるピョン・ヒスさん(2020年1月撮影)。(c)STRINGER / YONHAP / AFP 【3月4日 AFP】(更新)韓国で軍に入隊後に性別適合手術を受け、除隊処分を受けた20代のトランスジェンダーの元兵士、ピョン・ヒス(Byun Hee-soo)さんが自宅で遺体で発見された。聯合(Yonhap)ニュースが3日、報じた。 【関連記事】性別適合手術受け除隊処分の韓国軍兵士、撤回求め涙の訴え 聯合ニュースによると、メンタルヘルスのカウンセラーが、2月28日以降ピョンさんと連絡が取れていないと通報していた。警察が捜査を開始しているという。 報道によると、遺書は見つかっていないが自殺として捜査が行われている。聯合ニュースは当局筋の情報として、ピョンさんが3か月前に自殺未遂をしていたと伝えた。 ピョンさんは2017年に志願して入隊。2019年にタイで
本質とは関係のない性的マイノリティの嫌悪を助長する記事が相次ぐ 専門家「性アイデンティティは無関係…疾病の潜伏化を助長」 政府がクラブなどの遊興施設を対象に1カ月の運営自制を勧告する行政命令を出した8日午後、ソウル梨泰院の飲食店と居酒屋などが密集した路地が比較的閑散としている//ハンギョレ新聞社 ソウル龍山区(ヨンサング)梨泰院(イテウォン)のクラブから始まった新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の集団感染が首都圏を中心に広がっているさなか、一部のメディアが性的マイノリティを前面に出して本質と無関係な人権侵害報道を継続して、眉をひそめさせている。専門家や政府はこのような態度が「防疫を妨害する態度」だとして批判した。 7日の国民日報は、COVID-19感染判定を受けた龍仁(ヨンイン)の住人が梨泰院のクラブを訪れたことがあるとの内容を報道して「ゲイクラブに感染者が立ち寄った」とのタイト
映画『私の少女』より、女性警察官ヨンナム役のぺ・ドゥナ(右)、少女ドヒ役のキム・セロン(左) © 2014 MovieCOLLAGE and PINEHOUSE FILM, ALL RIGHTS RESERVED 『空気人形』『クラウド アトラス』のぺ・ドゥナと『冬の小鳥』『アジョシ』のキム・セロンが共演を果たした映画『私の少女』が5月1日(金)より公開される。海辺の村に赴任してきた女性警察官ヨンナムをぺ・ドゥナが演じ、キム・セロン扮する少女ドヒとの交流を通して、ドヒが継父から受ける虐待、同性愛者への差別と偏見、外国人労働者の不法就労など韓国社会が抱える問題を浮かび上がらせている。閉鎖的な田舎町の人間関係のなかで葛藤する主人公の心情を丁寧に描くのは、今作が長編デビューとなるチョン・ジュリ監督。『オアシス』のイ・チャンドン監督が企画の段階でこの物語に惚れ込み、プロデューサーを担当している。
韓国・ソウルで、徴兵期間の体験を語る27歳の男性(2019年3月19日撮影)。(c)Ed JONES / AFP 【5月9日 AFP】韓国軍の将校だったその男性(27)は、生産的で士気が高く模範的と言われていたが、ある秘密を持っていた――同僚の兵士と同性愛の関係にあったのだ。韓国軍の決まりでは同性間性行為は犯罪と見なされており、男性は友人や家族にも自らの性的指向を隠し、恋人とは基地外で非番の時に会うだけだった。 民間人であれば同性間性行為は合法だが、キリスト教福音派の影響が強い保守的な韓国社会で、大部分の同性愛者は他人に気付かれないように暮らしている。 将校だった男性は「懸命に働いてきたが、容疑者になってしまえば何も関係なかった」とAFPに語った。「ただ死にたいと思う日々だった」。男性は、パートナーの携帯電話に残っていた自分のメッセージが軍当局に発見されたため拘束された。 韓国では健康なす
最近目撃した いくつかのことで混乱した。 #1 あまり親しくない知人のAは、フェミニストを自任する女性だ。 彼女はこの前、公衆トイレに書かれた落書きに、ある電話番号を発見した。 トイレの壁の落書きにありがちな悪徳にとても忠実な落書きだ。 番号の主人は男性のものと推定された。 彼女がその電話番号を保存すると、保存された電話番号は番号の主人のSNSアカウントにつながった。 AはそのSNSアカウントの画面をキャプチャして自分のSNSに公開した。 番号の主人のSNSを公開するにあたり、Aは彼を「隠しカメラ犯」と指定した。 周辺の人々が彼が隠しカメラ犯ではない可能性、その番号の主人が彼の身上を把握した人々から後ろ指をさされる被害者になる可能性を指摘すると、 彼女は「彼に弁明の機会を与えるべきと考えた」と答えた。 理解し難いことだった。 もちろん隠しカメラの犯罪は悪い。 #2 ハン・ソヒという芸能人志
韓国は5/9に大統領選挙の投票日を迎える。1回に100万人集まることもあった退任デモ運動から、一連の事件後の新しい大統領の誕生ということもあり、もちろん国民全体の関心度も高い。 そんな中で、候補者たちの出演する討論番組での一コマが話題となった。 진짜 듣다가 울컥했다. 저는 동성애는 찬성이나 반대를 할수있는 얘기가 아니라고 봅니다. 성 정체성은 말 그대로 정체성입니다. 저는 이성애자지만 성 소수자들의 인권과 또 자유가 존중되어야한다고 생각합니다.그것이 민주주의 국가입니다. pic.twitter.com/TaiH9cLsfr — 뚜달 (@sudal_00) 2017年4月25日 それは軍隊内の同性愛問題に賛成か反対かという議論の中で、文在寅候補が「同性愛に反対する」と発言したのに対し、沈相奵候補が、「私は同性愛は賛成や反対ができる話ではないと思います。 性アイデ
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