鈴木みのりは書き続ける。自分にいちばん似合う言葉を求めて。
月刊誌『新潮45』8月号での杉田水脈氏の論考と巻き起こった批判、同誌10月号での反論特集とさらなる批判、そして休刊という結末。LGBTをめぐる話題がメディアを席巻し、パンドラの箱が開いたごとく、課題が一気に飛び出しました。議論はいまも続いています。 ゲイで、年齢が50代以上の北丸雄二氏、小倉東氏、私の3人が、過去の見聞や経験、日米といった国の違いとの対比・参照もふまえて、一連の『新潮45』問題を語り合いました。 1回目は、「当事者」のなかでの見解の相違や反発はどこから来ているのか? 一般社会が知らない当事者間の「暗闘」を全部お話しします!(全4回) ※この記録は、語り手のひとり小倉東さんが新宿二丁目で経営する「ホモ本ブックカフェ オカマルト」で、10月6日に公開座談会として開催されたもののほぼ全容です。 ※ 本座談会は、男性シスジェンダー・ゲイ指向の3人の視点で語る特徴と限界があります。性
スマートフォンで動画を撮影する性性堂堂のメンバー。「はい、性性堂堂です」という自己紹介で、お決まりのポーズ=中嶋真希撮影 レズビアン、ゲイ、トランスジェンダー、アセクシュアル、Xジェンダーの20代5人が、セクシュアリティーについて語るユーチューブチャンネル「性性堂堂」が10代を中心に人気を集めている。2017年5月から配信を始め、チャンネル登録者数は約1万人、総再生数は153万回を超えた。異なるセクシュアリティーが交わり、メンバーたちも動画内でお互いの話に「そうだったんだ」と驚き合う。「違うことがおもしろい」という性性堂堂の魅力を探った。【中嶋真希】 東京都内にある大学の教室に5人が集まった。性性堂堂のメンバーは、レズビアンのなとせさん、トランスジェンダーのゆういさん、他者に性的にひかれることのないアセクシュアルのなかけんさん、自らの性を男性でも女性でもないと感じているXジェンダーのまるる
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