報道をめぐり、カミングアウト前の名前が使われる問題も。イングランド北西部で起きた事件はトランスジェンダーの人権や安全が守られていない現実を伝えています
(CNN) 米コロラド州コロラドスプリングズで19日深夜、性的少数者の集まるナイトクラブ「クラブQ」に男が侵入して銃を乱射し、警察によると少なくとも5人が死亡、25人が負傷した。 コロラドスプリングズ警察の責任者によると、アンダーソン・リー・オルドリッチ容疑者(22)は犯行にライフルを使ったとみられ、現場で銃2丁が見つかった。 店内にいた少なくとも2人が同容疑者を取り押さえ、さらなる犯行を阻止したという。 警察は憎悪犯罪かどうかを明言していない。 警察には午後11時56分以降、多数の通報電話が入った。20日午前0時には警官らが店に到着し、午前0時2分に容疑者の身柄を確保した。現場には警官計39人、救急車11台が出動した。 サザーズ市長がCNNに語ったところによると、負傷者のうち19人が銃で撃たれたが、命は助かる見通し。同氏はこれ以上死者が増えないことを願っていると述べた。 警察によれば、容
26日、トルコ・イスタンブールで、性的少数者支援のパレードを阻止しようとする警察に拘束された活動家(ロイター=共同) 【イスタンブール共同】トルコ最大都市イスタンブールで26日、実施されたLGBTなど性的少数者を支援するパレードを警察が阻止し、解散に追い込んだ。主催者側の団体によると、警察は参加者や活動家ら200人以上を拘束した。 トルコではイスラム保守層を支持基盤とするエルドアン政権下で性的少数者への風当たりが強まった。過去にはイスラム圏で最大のパレードが行われていたが、近年開催が禁じられ、今年も当局が禁止を決めていた。 参加者らはイスタンブール中心部のタクシム広場近くでシュプレヒコールを上げたが、警察がパレードを阻止したため、間もなく解散を余儀なくされた。
2018年8月19日、米サウスカロライナで男がトランス女性を殴って気絶させるという事件が起こりました。当初偏見による犯行ではないとしていた警察は、のちに防犯カメラの映像などから判断を覆し、被害者の性自認に関係がある事件だったと発表しました。 詳細は以下。 Charleston Police backtrack after initially saying trans woman's assault had nothing to do with her gender identity | The Battery このトランス女性、ケンダル・マルティネス(Kendra Martinez, 34)さんは当日午前2時ごろ、チャールストンのアン通りにある「デコ」というナイトクラブの外で、姉妹のヴァネッサさんと一緒にいたところを見知らぬ男にからまれました。男はヴァネッサさんの腹部を蹴り、ヴァネッサさん
※トランス女性が捕まったらどうなる? 先般、トランス性をめぐりある裁判が行われました。とある記事の抜粋です。 性別適合手術で男性から女性になった性同一性障害の受刑者(32)が、拘置所や刑務所でホルモン投与の治療を受けられなかったのは違法だとして、国に1000万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁(鈴木謙也裁判長)は18日、請求を棄却した。 この件、わたしも興味があって多少追いかけていました。検索すればすぐわかることなので書いてしまいますが、性別適合手術済みのトランス女性(いや、元トランスの女性、と書くべきなのでしょうか?)が交際トラブルで相手の男性を手にかけてしまった事件です。当該の事件の初公判のもようを描いた記事では被告が、「発言のたびに垂れ落ちるヨダレをふき取るために手にハンドタオルを握って出廷した…,…被告は、裁判長の語りかけにも右手をけいれんさせたり、体を前後に揺らし、口をポ
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