英イングランド北西部リバプールに設置された、行動科学に基づいてデザインされている横断歩道を利用する市民(2021年10月13日撮影)。(c)Paul ELLIS / AFP 【10月14日 AFP】英イングランド北西部リバプールにこのほど、地元企業のSo-Moが行動科学に基づいてデザインした横断歩道が設置された。市内中心部の事故多発地域で、横断歩道の利用を促すのが狙いだ。 リバプールは、成人歩行者の死傷率が国内で最も高い都市の一つ。(c)AFP
イギリスのスーパーではレジの周りに菓子やスナック類が並んでいるのが見慣れた光景だが、これを禁止すれば、消費者の不健康な衝動買いを阻止できると、大規模な調査結果が公表された。 医学サイト「PLOS Medicine」に18日に掲載された調査は、イギリスの3万世帯と大手スーパー9社を対象にしたもので、9社中6社がレジ周辺に菓子類を陳列するのをやめたことによる影響を調べた。 調査対象となったスーパーチェーンは、アルディ、アスダ、生協、リドル、M&S、モリソンズ、セインスベリーズ、テスコ、ウェイトローズの9社。レジの周りに甘い菓子類やポテトチップスなどのスナックを置かなくなった店舗では、不健康だとされる菓子類の売上高が2割近く減った。
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