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ブックマーク / www.infoq.com (6)

  • Shopifyはいかにしてモジュラモノリスへ移行したか

    原文(投稿日:2019/07/29)へのリンク ShopifyのシニアエンジニアであるKirsten Westeinde氏がShopify Unite 2019で、Shopifyにおけるモジュラモノリス(modular monolith)への展開について論じた。変更をいつ行うか、どのように達成するか、といった判断にデザインペイオフラインを使用したこと、ターゲットアーキテクチャからマイクロサービスを除外した理由、などがその内容だ。 重要な点は、モノリスは必ずしも悪いアーキテクチャではなく、単一のテストおよび展開パイプラインなど多くのメリットがある、ということだ。新たな機能を短期間で提供する必要のあるプロジェクトを立ち上げるには、これは非常に有用だ。アーキテクチャの改善に着手すべきなのは、"設計のペイオフライン"を越えた時、すなわち設計の悪さが機能開発を妨げるポイントにおいてのみである。Sho

    Shopifyはいかにしてモジュラモノリスへ移行したか
  • 今日のDDDの重要性についてEric Evans氏に聞く

    垂直スケーラビリティと効果的なテストによる金融取引システムのパフォーマンスと効率の最大化 Peter Lawrey氏はJavaチャンピオンであり、Chronicle SoftwareのCEOとして、開発者を鼓舞してソリューションのクラフトマンシップを高めることに情熱を注いでいる。経験豊富なソフトウェアエンジニアとして、Lawrey氏はソフトウェア開発プロセスにおけるシンプルさ、パフォーマンス、創造性、革新性を奨励することに努めている。

  • TwitterによるReactベースのモバイルWebスタックはネイティブのパフォーマンスに匹敵する

    Mark Fussell氏とYaron Schneider氏とDaprを知ろう 日のエピソードでは、Thomas Betts氏がMark Fussell氏とYaron Schneider氏に、分散アプリケーション・ランタイム(Dapr)について話を聞いた。最新のInfoQ Architecture and Design Trends Reportでは、Daprはポータビリティとクラウドアプリケーションのための設計というアーリーアダプターのアイデアの一部となっている。

    TwitterによるReactベースのモバイルWebスタックはネイティブのパフォーマンスに匹敵する
  • よいコードを書くために,プログラマは何をすればよいのか

    よいコードを書くためには,設計の基を守り,既存のコードを読むことが必要である – Java ChampionでハイパフォーマンスコンピューティングのスペシャリストであるMartin Thompson氏のことばだ。InfoQは,QCon London 2016で“Engineering You”と題した講演を終えた氏に,ソフトウェア産業が直面する課題は何か,プログラマがそれを克服して優れたソフトウェアエンジニアになるにはどうすればよいのか,などをインタビューした。 InfoQ: 講演の中であなたが引用した,1986年の,ソフトウェアエンジニアリングに関する最初のNATOカンファレンスの内容は,現在でも通用します。ソフトウェア産業がいまだ問題を解決できないのはなぜでしょう? Martin Thompson: 1986年のNATOカンファレンスには,たくさんのテーマがありました。彼らはソフトウ

    よいコードを書くために,プログラマは何をすればよいのか
  • アジリティにおける自律性の意義

    自律性(autonomy)はSpotifyの中核的な基理念のひとつだ。現場に可能な限り近い場所で,社員による意思決定が可能になる。同社のKristian Lindwall氏とCliff Hazell氏がAgile Greece Summit 2015で,自律性がアジリティの中心である理由を説明した。 人には自発性があり,より仕事をしたいと願っている。そうでないのならば,何かがそれを阻害しているのだ。それを見つけ出して,取り除かなくてはならない。 失敗しても不安を感じず,新しいことにトライできる文化が必要だ。 恐怖と非難という文化のある場所では,誰もリスクを取ろうとはしない。イノベーションを高く保つには,不安を感じない文化の中で,誤りを犯さなくてはならない。同じ誤りが繰り返されることを望む人はいない,とLindwall氏とHazell氏は言う。Spotifyは誰よりも速く失敗し,そこから学

    アジリティにおける自律性の意義
  • 大規模システムの保守における技術的負債とチームのモラル

    Agile Testing Days 2015において、Thomas Bradford氏はテストがなく大きな技術的負債のあるモノリシックなJavaベースのシステムの保守に関する経験について語った。InfoQは、システムを保守する上での問題や作りこまれた技術的負債、なぜ別のアプローチをとったのか、どうやってチームのモラルを向上させたのかについて氏にインタビューした。 InfoQ: 巨大なJavaのシステムを保守する上での問題について詳しく教えていただけますか?何が最大の問題でしたか? Bradford: 私が当社に来たのは最近のことで、昨年の頭にエンジニアリングのVPとして採用されました。私の任務は、開発者がほぼ10年に渡って彼らを悩ませてきた過去の品質問題に取り組むのを手助けすることです。具体的にいうと、開発者はさらなる問題を引き起こすことなしにシステムを変更したりバグを修正したりすること

    大規模システムの保守における技術的負債とチームのモラル
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