Marco.orgで非常に興味深い記事が書かれていたので紹介してみる。これは自動継続課金をiOSアプリで検討している開発者は必見の記事だと思う。 Why I Don’t Recommend Auto-Renewable Subscriptions, Even If Apple Lets Your App Use Them 結論からいうと、Appleの自動継続課金システムの問題でユーザを混乱させてしまう状況が発生するから、許可されたとしてもマニュアルの継続課金を使ったほうがよいという内容。 このMarcoさんの記事によると、最近はサービス系のアプリにも少しずつAppleが自動継続課金を許可し始めている動きがあると書いている。 ※SaaS系のアプリは自動継続課金を使おうとすると大抵リジェクトされる。 僕としては、自動継続課金がSaaS系でも使えるようになったら嬉しい事ですよねと思ってたんだけど
2010年4月、子ども向けプログラミング環境「Scratch」のアプリが、AppleのApp Storeから削除されました。この事件はWired、New York Timesなどのメディアが取り上げ、大きな反響を呼びました。 この事件がその後どのような経過をたどったのか。次のWebページに記されています。 Scratch, a Story for iPhone & iPad 淡々とした年表形式の簡潔なページなのですが、開発チームの心境の変化、徒労感が伝わってくるかのような内容です。その一部を紹介します。 2010年4月14日、iOS版ScratchがApp Storeから削除される 同じ日の晩、開発チームはApple CEO(当時)のSteve Jobs氏にメールを打つ。両者のメール交換が始まる。 4月20日、WiredとNew York Timesに記事が載る 4月29日、Steve J
Fortuneが報じたところによると、Tim Cook氏は、Steve Jobs氏の築き上げたAppleという会社を受け継ぎ、最高経営責任者(CEO)として同社をより企業らしい形へと変革しているという。 FortuneはCook氏自身と直接インタビューを行ったわけではないものの、米国時間5月24日に発行された同誌の特集記事では、複数の情報筋からの話を引用し、Cook氏がいかにしてAppleを変革したのかについて光を当てている。Fortuneによると、同氏がもたらした多くの変革のなかでも、エンジニアリング主導の意思決定を廃し、より保守的な形で生産効率に目を向け、結果としてコスト削減を可能にしたことが特に注目に値するという。 Appleでかつてエンジニアリング担当バイスプレジデントを務めていたMax Paley氏は、24日発行のFortuneに掲載されているインタビューにおいて「今では、重要な
サブメニュー Get the RSS Browse the Archive Random post Mobile version 当ブログの人気エントリ ★はてブ1500超えのエントリ 120131_52_フリーランスとか大手とか言ってないで「ソニーの開発18か条」を今こそ振り返ってみよう! ★はてブ500超えのエントリ 121015_78_音楽業界周辺で「CDがなぜ売れないのか」と未だに議論している人がいるので実際に最近CDを買った人の話を交えながら考えてみる ★筆者オススメのエントリw 120104_45_2012年の音楽業界のWeb&ソーシャルまわり動向予想と3つの変化について(前編) 111229_41_スタートアップに挑戦し、シリコンバレーを目指す若き日本人たちへ思うこと(ランディ・パウシュのスピーチを紹介しつつ) フォロー Wednesday, February 1, 2012
松井博 Brighture English Academy 代表。趣味はウクレレとかハイキングとかDIYとか旅行などなど。在米20年。シリコンバレーに住みつつ、日本とアメリカとフィリピンで会社経営しています。最近は英語教育がライフワークになりつつある。 詳細プロフィールを表示 Steve Jobsが亡くなってしまいました。 なんというか本当にショックです。 私はアップルで16年間働いていました。そのうち半分以上はカリフォルニアの本社で管理職でした。Steve Jobs と話をしたこともあります。そんな体験を振り返ってアップルにおけるSteve Jobs ってどんな感じの存在だったのか私なりに綴ってみたいと思います。 Steveがどんなふうな人なのか、という話をするには、まず彼がアップルに復帰する前の社内の様子を書いてみたいと思います。 その頃のアップル社内というのは、船頭のいない船、とでも
既に「外国人が見た日本の電子書籍事情: Fionの与太話」で概略が紹介されているけど、"Waiting for a Push: the Japanese eBook market in 2011" という非常に興味深いブログ記事があった。これは日本独特の電子書籍事情を論じた Robin Birtle さんの文章で、今後の電子書籍市場の牽引者としてソニー、楽天、Yahoo! JAPAN、Apple、Amazonを比較する視点が非常に斬新だ。実を言うと私も出版社とかソニーなどのハードウェア企業には見切りをつけていて、期待できるのは楽天と amazon.co.jp じゃないかな、と思っていたところなのだ。 英語で書かれたこの良記事を日本語に翻訳したいと思い、これを書いた株式会社サッカム社長 Robin Birtle さん、編集した Paul Biba さんに連絡したところ、快く了承していただいた
WWDC 2011 Keynoteも終わりました。 iOS4までで基礎は完成させたということでしょうか、これまで30%税で儲けさせてくれたはずのサードパーティすら殺してしまいそうなサービスを次々と発表するジョブズの姿を見ると、ああプラットフォーマーの強権というものは恐ろしいのだなぁと実感し、嬉々としてObjective-Cを学んでいた昨日までの自分に恐怖するわけであります。 そこで今回は、アップデートで死んでしまう、あるいは死なないまでも大ダメージを受けるであろうひとたちを振り返り、明日への戒めとしたいと思います。 なお、WWDCの画像はEngadgetから引っ張ってきています。感謝いたします。 iOS組み込みのTwitterサポート Twitterを使用するにはiOSの設定画面でアカウントを登録しなければならず、すべてのアプリケーションはHTTPでTwitterAPIを叩く代わりにiOS
2010年10月22日14:30 カテゴリNews MuramasaがMacBook Airになれなかった理由 新型 MacBook Air が、発売初日から飛ぶように売れている。 その一方で、こんなニュースが飛び込んで来た。 シャープの「Mebius(メビウス)」ブランドは消えるのか、パソコン事業撤退報道を受けて問い合わせてみた(GIGAZINE) - livedoor ニュース GIGAZINE編集部でシャープの広報室に問い合わせたところ、シャープから「今後は、従来のハードを中心としたパソコン事業から脱却し、ハードとコンテンツ配信を融合させた当社ならではのGALAPAGOS事業を展開していきます」というコメントが寄せられました。 これでは考えざるを得ない。 なぜ、 Sharp は Muramasa を育てられなかったのか、と。 これがなかったからとしかいいようがない。 Mebiusとい
New York Postが伝えるところによると、米司法省と連邦取引委員会(FTC)はAppleに対し、独占禁止法違反の疑いで調査を行う準備を行っているとのこと。先日話題になった「Apple製の開発環境以外で開発されたアプリケーションをiTunes Storeから閉め出す」という方針が問題となっている模様。 記事によると、関係者曰く「数日中に司法省とFTCどちらがこの問題について調査を行うかが決定される」とのこと。「Apple製の開発環境以外は使用禁止」というポリシーにより開発者はApple製端末でしか動作しないアプリケーションを開発せざるを得なくなり、これによりGoogleやMicrosoft、RIMといった競合との公正な競争が成り立たなくなるのでは、ということを当局は懸念しているようだ。
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