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★★★☆☆に関するarajinのブックマーク (7)

  • [書評]書籍「マイクロトレンド」の序文について: 極東ブログ

    先日のエントリ「極東ブログ: [書評]マイクロトレンド 世の中を動かす1%の人びと(マーク・J・ペン)」(参照)だが、私の書き方が悪く、誤解されたむきもあるかもしれないが、翻訳として悪いわけではない。誤訳が多いということではなく、むしろ良質な翻訳だろう。 訳書の問題点は、私の考えだが、4つあって、1つは一番重要な概論である序文が大幅に編集されていて、冒頭から読み進めると「マイクロトレンド」ということがなにかが翻訳書では理解しづらい。2つめは、三浦展による各項目の補足はそれはそれとして彼の概括はオリジナルの主張と反対になっている。3つめはオリジナルでは75項目あるのに訳書では41項目なので約半分の抄訳である。4つめは抄訳で割愛された部分について、選挙など政治関連の世論調査家としてマーク・ペンが一番主力を置いているはずの政治・人種・宗教といった部分がほとんどタブーであるかのように削除されている

  • 極東ブログ: [書評]マイクロトレンド 世の中を動かす1%の人びと(マーク・J・ペン)

    「マイクロトレンド 世の中を動かす1%の人びと(マーク・J・ペン)」(参照)が翻訳されているのを知らなかったので、えっと思って中身も見ずに買ってしまった。 これって弾小飼さんの書評にあったっけ。というのもなんだが、出版社さんはまず弾さんに寄贈というところからブログの世界で新刊書の通知という時代なのかな。 原書のほう「Microtrends: The Small Forces Behind Tomorrow's Big Changes(Mark J. Penn, E. Kinney Zalesne)」(参照)はすでに昨年に買ってちらほらと読んでいたし、これはきっと翻訳が出るだろうし出たら買うかという心づもりでいたのも、訳の中身も見ずに買った理由。 で、びっくりした。というか、ちょっとこの厚みであの内容が入っているわけない感はあったのだけど、この訳はだいたい中身は半分といったところ。抄訳だ

    arajin
    arajin 2008/05/15
    「原書では75のマイクロトレンドが紹介されているそうだが、この訳書ではそのうち41しか載っていない。」http://www.microtrending.com/
  • dフィクション/dリアル - 書評 - 数学で犯罪を解決する : 404 Blog Not Found

    2008年05月12日17:00 カテゴリ書評/画評/品評Math dフィクション/dリアル - 書評 - 数学で犯罪を解決する ダイヤモンド社書籍編集局第三編集部加藤様より献御礼。 数学で犯罪を解決する Keith Devlin / Gary Lorden 山形浩生 / 守岡桜訳 [The Numbers Behind Numb3rs] すっかり書評が遅くなってしまったが、 数学推理もの - hiroyukikojimaの日記 かなり読みにくい部分や、解説がまどろっこしい部分もあるのだが、全体としてはとても面白かった。 に同意。数学そのものを解説したと比べると読みにくいのだけど、しかしそれがどう役に立っているのかという点において、書以上のはなかなかないように思う。なにしろ書が扱っているのは犯罪捜査、そして裁判という実学。数学の解説は、教科書も含めどうしても「解説にあわせて問題

    dフィクション/dリアル - 書評 - 数学で犯罪を解決する : 404 Blog Not Found
    arajin
    arajin 2008/05/12
    もっと濃いほうがいいか。個人的には「その数学が戦略を決める」のほうが上。アメリカのTVドラマ"NUMB3RS"に興味津々。
  • 仕事、約束、会計。 - 書評 - 国語算数理科しごと : 404 Blog Not Found

    2008年02月22日12:00 カテゴリ書評/画評/品評Art 仕事、約束、会計。 - 書評 - 国語算数理科しごと 以下の 国語算数理科しごと 岩谷誠治 404 Blog Not Found:暗号ではなく行間 - 書評 - 決算書の暗号を読めつーか、複式簿記ぐらい義務教育で教えるべきだよね。 を読んだ著者より Mailより 当方、「複式簿記を義務教育で教える」を昨年末に出版しております。 というわけで献御礼。 ああ、「404 Blog Not Found:2008年のお年玉で買うべき10冊」を書く前に知っていれば! 書「国語算数理科しごと」は、SEを経て公認会計士となった岩谷誠治が、小学校5年生の娘に、会計士ではなく、会計システム開発担当となって会計を1ヶ月勉強したSEが、娘の社会科の宿題である「親の仕事」に関して答えるという設定で書いた一冊。 目次 - 国語 算数 理科 しご

    仕事、約束、会計。 - 書評 - 国語算数理科しごと : 404 Blog Not Found
  • [書評]いつまでもデブと思うなよ(岡田斗司夫): 極東ブログ

    ちなみに私の身長は171cm。岡田斗司夫と同じ。年齢は私のほうが一学年上。50歳オヤジ。体重は63kg。BMIだと、21・5。つまり、べたに標準。というわけで、書「いつまでもデブと思うなよ(岡田斗司夫)」(参照)を実践的な意味で読む必要はゼロ。でも、とても面白かった。年間50kg減量なんていうこと自体がミラクル! ということで、河口慧海「チベット旅行記 抄」(参照)みたいな秘境探訪感も……あるかな。 彼の減量ミラクルについてはすでにネットでも話題らしく、そのレコーディング・ダイエットも各所で実践されているようで、成果もあると聞くが、とか書いたわりに私は実態をよく知らない。書籍としては、1章の「「見た目主義社会」の到来」はいろいろ頷くところがあった。ある意味でいつの時代でも人間の評価なんか見た目だし、作家とか哲学者とかも、見た目ですよ。ただ、岡田の指摘はそういう単純な見た目というより、見た

  • Passion For The Future: すばらしき愚民社会

    すばらしき愚民社会 スポンサード リンク ・すばらしき愚民社会 不遇の学者が世の中に対して愚痴をしゃべっている。ちょっと恨みがましくて、新橋の居酒屋に通じるものがある。内容は私の意見とは違うものも多かったが、自称知識人の矛盾や欺瞞を実名で暴きだして、バッサリ斬るのが面白かった。 ■すばらしき愚民社会 このの批判する愚民とは、いわゆる一般大衆というよりは、大学教授や大学生、評論家などの知識人。 「 現在の「大衆社会」が、それまでのものと異なるのは、以前は「バカが大学へ入っている」程度で済んでいたものが、「バカが意見を言うようになった」点である。 」 質的に民主主義とはバカの発言を認めること、なのだと私は思う。政治、経済、社会、技術や環境などについて特に専門知識がなくても、誰でも主観をベースに出来合いの知識で理論武装して、意見を作り出すことができる。それが社会人としてあるべき姿だとされ、

  • シゴタノ! —    問題を素早く解決するコツ

    ・単:仕事を楽しくするための ・数:1日1個ずつの ・現:今すぐできる ・地:現実に即した ・着:さっそく今日の仕事に活かせるような ・・・あれこれを紹介し続ける こういった一定の磁場を作っておくことは、「あぁ、今日はいったい何を書いたら良いんだろう」とか「ネタがない!」、あるいは「どうやって締めくくろうか?」といったピンチに陥ったときの救いになります。 人生においても同様で、ポリシーが定められていれば判断がぶれにくくなり、やにわにやってきた千載一遇のチャンスをモノにしやすくなるように思います。 この週末に、「仕事を楽しくする」を標榜していながらずっと読む機会に恵まれなかった『仕事は楽しいかね?』というを読みました。感想を一言で言えば、もっと早くに読んでおけば良かった! です。 このでは、考えてみれば当たり前のことや気づけば何ということはないことが書かれているのですが、でも、それを自分

    arajin
    arajin 2005/11/01
    『仕事は楽しいかね?』
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