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アインシュタインに関するarajinのブックマーク (70)

  • “「背景重力波」が存在する証拠を捉えた” 米など研究チーム | NHK

    ごくわずかな時間と空間のゆがみが波のように伝わる現象「重力波」が、宇宙のあらゆる方向からやってきていることを示す証拠を捉えたと、アメリカなどの国際的な研究チームが発表しました。 研究チームは、宇宙の成り立ちの解明につながるとしています。 重力波は、ブラックホールが合体するなど、巨大な質量を持った物体が動いた際、時間と空間のゆがみが遠くまで波のように伝わる現象です。 アメリカを中心とする国際研究チームは28日、ごく小さな重力波が宇宙のあらゆる方向からやってきていることを示す証拠を捉えたと、発表しました。 こうした重力波は「背景重力波」と呼ばれています。 重力波は、100年余り前にアインシュタインがその存在を理論的に示し、2015年、アメリカなどの研究チームが初めて観測することに成功しています。 このときに観測された重力波と比べると、周波数がはるかに低い「背景重力波」は観測が難しいとされていま

    “「背景重力波」が存在する証拠を捉えた” 米など研究チーム | NHK
  • 一般相対性理論におけるエネルギー概念の革新 -ブラックホールの新しい描像と新しい保存量-

    青木慎也 基礎物理学研究所教授、横山修一 同特任助教、大野木哲也 大阪大学教授らの研究グループは、一般相対性理論発見当初から懸案であった一般の曲がった時空において正しいエネルギーの定義を提唱しました。さらにその定義を自然に拡張することで宇宙全体からなる系で、エネルギーとは異なる、別の新しい保存量が存在することを理論的に示しました。 アインシュタインが提唱した一般相対性理論においてエネルギーを含め観測される量は一般座標変換で不変な量でなければなりません。ところが一般相対性理論提唱当初から一般座標変換で不変なエネルギーの定義に困難があったため、その困難を回避しながらエネルギーを計算する様々な試みが行われてきました。研究グループは、重力の量子論を研究する過程で一般座標不変なエネルギーの定義を発見しました。そしてこの定義をシュワルツシルトブラックホールに適用することで、ブラックホールは特異点に物

    一般相対性理論におけるエネルギー概念の革新 -ブラックホールの新しい描像と新しい保存量-
    arajin
    arajin 2021/11/07
    “ところが一般相対性理論提唱当初から一般座標変換で不変なエネルギーの定義に困難があったため、その困難を回避しながらエネルギーを計算する様々な試みが行われてきました。”
  • 量子力学が投げかける究極の問い──「物質は実在しない」は本当か?(吉田 三知世)

    相対論とならぶ二大物理理論・量子力学は、世界の見方を根幹から変えたことで知られています。量子力学が提示した世界観・物質観に猛然と異を唱えたアインシュタインは、量子力学の創始者の一人・ボーアと激しい論戦を繰り広げました。 「果たして実在とは何か」──大いなる問いをめぐる熱い論争の100年を克明にたどった近刊『実在とは何か──量子力学に残された究極の問い』(筑摩書房)が話題となっています。 同書の翻訳を担当した吉田三知世さんに、その深い魅力を語っていただきました! 量子力学の解釈問題 20世紀の幕開けに萌芽(ほうが)した量子力学は、1925年に理論的に定式化され、はや100年になろうとしている。その応用は着々と進み、エレクトロニクスを生み出して、情報通信技術や医療その他の産業を成り立たせている。スマートフォンなど、日常生活で触れる機器をとおして暮らしにも浸透している。 ジャーナリストのブライア

    量子力学が投げかける究極の問い──「物質は実在しない」は本当か?(吉田 三知世)
  • アインシュタイン最後の日に撮影されたオフィスの机まわりの写真 : カラパイア

    相対性理論や光量子仮説、零点エネルギーなど、様々な現象を最も的確に説明できる理論を次々に打ち立て、20世紀最大の物理学者とも、現代物理学の父とも呼ばれるアルベルト・アインシュタイン。 1955年の4月18日、米国プリンストンにてこの世を去った。動脈瘤が死因だった。死の直前まで研究を続けており、入院した病院でも研究を続けるべく秘書に電話を掛け、必要な用具を持って来るよう伝えている。アインシュタインが亡くなった日、カメラマンのラルフ・モースが撮影したアインシュタインのオフィスのデスク周りの写真。

    アインシュタイン最後の日に撮影されたオフィスの机まわりの写真 : カラパイア
  • ブラックホールの撮影に成功 世界初 一般相対性理論を証明 | 毎日新聞

    世界で初めてブラックホールの影を撮影することに成功したと、日米欧などの国際研究チームが10日、発表した。ブラックホールの存在は約100年前にアインシュタインの一般相対性理論によって予測されたが、強大な重力で光さえも外に出られないため、観測が難しかった。研究チームは高解像度の電波望遠鏡を利用してブラックホールのごく近傍のガスが発する電波を精密に観測し、影絵のようにブラックホールを浮かび上がらせた。 一般相対性理論の正しさを証明するとともに、銀河の中心にあると考えられてきた巨大ブラックホールを直接確認した成果。ブラックホールの影の大きさから質量などを算出し、銀河の起源や進化を解明する重要な手がかりとなる。

    ブラックホールの撮影に成功 世界初 一般相対性理論を証明 | 毎日新聞
  • 湯川博士の資料ネット公開 写真、計算ノートや講演原稿:朝日新聞デジタル

    人初のノーベル賞を受賞した物理学者、湯川秀樹博士(1907~81)の計算ノートや講演原稿、写真など、貴重な史料約140点のネット公開を、大阪大が始めた。ノーベル賞につながった「中間子論」の研究に没頭し、仲間と議論を深めていく様子がうかがえる。 史料は、京都大基礎物理学研究所湯川記念館史料室に保管され、これまでは複雑な手続きを経なければ、見ることができなかったもの。湯川博士の大阪帝国大在勤時代を中心に、計算ノートや講演原稿など99点、写真39点を公開。大阪大の総合学術博物館のウェブサイト(https://www-yukawa.phys.sci.osaka-u.ac.jp)で見ることができる。 サイトでは、米国の物理学会誌「フィジカル・レビュー」から論文の掲載不可を伝えられた通知やその反論なども掲載。後に日人2人目のノーベル物理学賞を受ける朝永振一郎博士からの手紙なども収録している。 同

    湯川博士の資料ネット公開 写真、計算ノートや講演原稿:朝日新聞デジタル
    arajin
    arajin 2019/03/10
    “湯川博士の大阪大在勤時代を中心に、計算ノートや講演原稿など99点、写真39点を公開。大阪大の総合学術博物館のウェブサイト(https://www-yukawa.phys.sci.osaka-u.ac.jp)で見ることができる。”
  • アインシュタイン「神の手紙」競売へ 最大1.7億円で落札予想(AFP=時事) - Yahoo!ニュース

  • 10分で分かる、いま話題の未来組織「ティール組織」 | ハイクラス転職ならdoda X(デューダエックス)

    doda X(旧:iX転職)は、パーソルキャリアが運営するハイクラス転職サービス。今すぐ転職しない方にも登録いただいています。 今の自分の市場価値を確かめてみましょう。 ビジネス書の中でも、とりわけ王道なのが「マネジメント」のカテゴリー。どのように組織を運営し、上司は部下にどのように接し、会社ではどのように目標を設定するか。そして、どうすればより高い成果・業績が挙がるかについて、解説された書籍はゴマンとあります。 その内容はさまざまな切り口、さまざまな理論とともに紹介されており、どれももう出尽くしたのではないかと思われても、毎年毎年、新しい「マネジメント」が発行されます。大ヒットは出なくとも、コンスタントに売れ続ける分野というわけです。 ところが最近、このマネジメントの分野でダントツの売上1位を記録し、一般書籍を含むランキングでも上位を席巻しているがあります。『ティール組織』です。 2

    10分で分かる、いま話題の未来組織「ティール組織」 | ハイクラス転職ならdoda X(デューダエックス)
    arajin
    arajin 2018/02/15
    「どんな問題も、それを作り出したときの意識レベルのままでは解決できない」
  • アインシュタインのメモに1.8億円 帝国ホテルで幸福論記す

    アルバート・アインシュタインが1922年、東京の帝国ホテルの便箋に書いたメモ(2017年10月19日撮影)。(c)AFP/MENAHEM KAHANA 【10月25日 AFP】物理学者アルバート・アインシュタイン(Albert Einstein)が95年前に東京の帝国ホテル(Imperial Hotel)に滞在した際、幸せな生活に関する短い自説を記して配達人に渡したメモが24日、中東エルサレム(Jerusalem)で競売にかけられ、156万ドル(約1億7800万円)で落札された。競売会社ウィナーズ(Winner's)が明らかにした。 ウィナーズのウェブサイトによると、メモは予想落札価格の5000~8000ドル(約57万~91万円)をはるかに上回る額で落札された。同社の広報担当者は落札者について、匿名を希望する欧州出身の人物だと説明している。 メモは帝国ホテルの便箋に書かれたもので、ドイツ語

    アインシュタインのメモに1.8億円 帝国ホテルで幸福論記す
  • 菜食主義(ベジタリアン)で一ヶ月過ごして感じた効果まとめ

    働き盛りの人にとって、心身の健康は切っても切り離せない大切な問題です。 忙しい社会人になると、生活はどうしても乱れ「げっ、ベルトに腹の肉が…」なんて人も多いことでしょう。 けど、頭では分かっていても、脂っこいラーメンの匂いに誘われてお店に入ってしまうのが悲しい人の性ですね…。 健康について様々言及している記事がありますが、今回はその中でも代表的な「菜主義(ベジタリアン)」についてまとめてみました。 「いや、全部野菜とか…流石に極端でしょ…」という声も聞こえてきそうですが、僕自身一ヶ月体験してみて、事に対する意識が根から覆りました。 「このままの生活だったらたぶんヤバイだろうな…」 「人生の質を事から変えるのも良さそうだな」 という人は是非参考にして下さい。 1.菜主義とは 菜主義(ベジタリアン)は、一口に言っても、その実様々な種類があります。 肉や魚をべないことは共通して

    菜食主義(ベジタリアン)で一ヶ月過ごして感じた効果まとめ
    arajin
    arajin 2017/10/24
    「アインシュタイン「ベジタリアンの生き方が、健康を保つうえでの良い効果を上げていることは間違いない。この生き方は多くの人々にとって最も役立つものである、というのが私の見解だ」」
  • ノーベル物理学賞「重力波」初観測 米の研究者3人に | NHKニュース

    ことしのノーベル物理学賞に、宇宙空間にできた「ゆがみ」が波となって伝わる現象、いわゆる「重力波」を初めて観測することに成功したアメリカの研究者の3人が選ばれました。

    ノーベル物理学賞「重力波」初観測 米の研究者3人に | NHKニュース
  • アインシュタインが予言の「重力波」、欧州でも観測:朝日新聞デジタル

    アインシュタインが約100年前に存在を予言した「重力波」の観測に成功したと28日、イタリアなどの国際共同研究チームが発表した。重力波は2年前に米国で初観測され、今回が4回目。欧州で観測されたのは初めて。 重力波は、非常に重い天体が高速で運動すると、より強く発生する。今回の観測は8月14日。2015年に初めて重力波をとらえた米国2カ所にある観測施設「LIGO(ライゴ)」に加え、欧州の観測施設「Virgo(バーゴ)」でも同時に観測された。地球から18億光年離れた場所で太陽の31倍と25倍の重さの二つのブラックホールが、互いの周囲を回りながら合体して発生したとみられる。 Virgoは長さ3キロのパイプをL字形に直交させ、内部に通したレーザー光を使って重力波をとらえる巨大な装置。フランス、イタリアなど欧州の20カ国が参加してイタリアのピサ近郊に設置。観測開始からわずか2週間後に重力波をとらえた。

    アインシュタインが予言の「重力波」、欧州でも観測:朝日新聞デジタル
    arajin
    arajin 2017/09/28
    「今回の観測は8月14日。2015年に初めて重力波をとらえた米国2カ所にある観測施設「LIGO(ライゴ)」に加え、欧州の観測施設「Virgo(バーゴ)」でも同時に観測された。」
  • 相対性理論を破綻させる「裸の特異点」は存在可能 - ケンブリッジ大 | マイナビニュース

    ケンブリッジ大学の研究チームは、アインシュタインの一般相対性理論が成り立たなくなる「裸の特異点(Naked Singularity)」が、4次元時空(空間3次元+時間1次元)において存在できるとする研究結果を発表した。これまで、5次元以上の高次元空間については裸の特異点が存在する可能性が指摘されていたが、私たちの住んでいるこの宇宙と同レベルの次元であっても裸の特異点が存在しうることを示すシミュレーション結果が得られたのは今回がはじめてであるという。研究論文は、物理学誌「Physical Review Letters」に掲載された。 ブラックホールの内部では質量が中心の一点に集中しており、この点では、密度と時空の曲率が無限大になると考えられている。そこでは、無限大の密度などを計算で扱うことができないため、アインシュタインの一般相対性理論を含む既存の物理法則が成り立たなくなる。このように無限大

    相対性理論を破綻させる「裸の特異点」は存在可能 - ケンブリッジ大 | マイナビニュース
    arajin
    arajin 2017/06/03
    「ただし、この宇宙とまったく同じ性質をもつ時空というわけではなく、時空の曲率が負である「反ドジッター空間」という条件がついている。」
  • 30億光年先の重力波検出 ブラックホール合体し放出か:朝日新聞デジタル

    アインシュタインが約100年前に存在を予測した「重力波」を、国際研究チームが30億光年かなたの天体からとらえた。重力波の検出は3回目で、距離は最も遠い。2日、米物理学会誌に発表する。 重力波は時空のゆがみが波のように伝わる現象。2015年に米国にある観測装置「LIGO」が、世界で初めてとらえた。 チームによると、今回検出した重力波は、太陽の質量の約30倍と20倍ある二つのブラックホールが合体した天体から、太陽質量の2倍分のエネルギーが重力波として放出されたと考えられるという。30億光年という距離はこれまでの観測で最も遠く、より宇宙の初期に近い天体からの重力波をとらえたことになる。 また、過去に観測されたブラッ…

    30億光年先の重力波検出 ブラックホール合体し放出か:朝日新聞デジタル
  • 相対性理論応用 標高差の精密測量に成功 世界初 | NHKニュース

    アインシュタインの一般相対性理論を応用し、時間が流れる速さの極めてわずかな違いから、2つの場所の標高の差を精密に測ることに、東京大学などの研究チームが世界で初めて成功しました。将来、標高の変化をリアルタイムで把握できれば、火山災害などの予測につながるとしています。 これに対して、東京大学大学院の香取秀俊教授らの研究チームは、レーザーを使って時間をはかる光格子時計と呼ばれる、極めて精度の高い時計を開発し、東京・文京区の東京大学と、15キロ離れた埼玉県和光市の理化学研究所に設置しました。 その結果、2つの地点での流れる時間の違いから、標高の差は15メートル16センチと測定されました。研究チームによりますと、一般相対性理論を応用してセンチメートル単位で標高差の測定に成功したのは世界初だということです。 ただし、まだ現在は測定に数時間かかるうえ、5センチ程度の誤差があるため、数分以内にミリ単位の誤

    相対性理論応用 標高差の精密測量に成功 世界初 | NHKニュース
    arajin
    arajin 2016/08/16
    「レーザーを使って時間をはかる光格子時計」「地球上では標高が1センチ違うと、時間の流れが10の18乗分の1だけずれる」
  • 腹部大動脈瘤が破裂する原因、ラットで解明 近畿大など (朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

    突然破裂して死に至ることもある腹部大動脈瘤(りゅう)が破裂する原因をラットで明らかにしたと、近畿大などの研究チームが8日、英科学誌サイエンティフィック・リポーツに発表した。破裂の予測につながる可能性があるという。 大動脈瘤は動脈の壁の一部が異常に大きくなった状態。2015年には年間1万6千人以上が亡くなり、日人の死因の9位。破裂まで症状がないことが多く、なぜ突然破裂するのかは不明だった。 財満(ざいま)信宏准教授らは、ラットの腹部の動脈を人工的に大動脈瘤と同じような状態にして、血管を詳しく調べた。血管の壁の外側で脂肪細胞が増えており、その細胞が免疫細胞を呼び寄せていた。そして、免疫細胞が出す酵素が血管の壁の強度を保つ繊維を壊すことが分かった。血管内の圧力に耐えられなくなった結果、破裂するとみられる。 大動脈瘤のような状態のラットが魚油をべると、中性脂肪の一種をべた同様の状態のラ

    arajin
    arajin 2016/08/09
    「血管の壁の外側で脂肪細胞が増えており、その細胞が免疫細胞を呼び寄せていた。そして、免疫細胞が出す酵素が血管の壁の強度を保つ繊維を壊す」「魚油を食べると、」「破裂のリスクが下がる」
  • 「もしもアインシュタイン博士の代わりに運転手が講義をしたら…」というお話 : らばQ

    「もしもアインシュタイン博士の代わりに運転手が講義をしたら…」というお話 アインシュタイン博士は、かの有名な相対性理論を発表してからというもの、アメリカ中の大学を訪問しては講義をする毎日でした。 講義には必ずと言っていいほど、お抱え運転手のハリーを同席させていました。 いつも最後列の座席から聞いていたハリーは、ある日、ふと思ったのです。 博士が講義を終えて車に乗り込むときに、ハリーは言いました。 「アインシュタイン博士、もう何度も何度もあなたの相対性理論の講義を聞いたので、もしチャンスが与えられたなら、私にもきっと完全に同じ講義ができると思いますよ」 「ふむ、では来週ダートマス大学へ行くんだが、そこでは誰も私の顔を知らないので、お前さんがアインシュタインとして講義をするのはどうだい?」 その結果、ハリーはアインシュタイン博士として、ひと言も間違えずに完璧な講義をやりおおせました。 アインシ

    「もしもアインシュタイン博士の代わりに運転手が講義をしたら…」というお話 : らばQ
  • 「5次元ブラックホール」により、一般相対性理論は破綻するだろう

  • 「重力波を初観測」米中心の国際研究チーム NHKニュース

    アインシュタインが「一般相対性理論」の中で、その存在を提唱した宇宙空間のゆがみが波となって伝わる現象、いわゆる「重力波」を初めて直接観測することに成功したと、アメリカを中心とした国際研究チームが発表しました。 重力波の観測は、ノーベル賞にも値する成果とも言われることから、今後は世界各国の科学者による観測データの検証が進められることになります。

    「重力波を初観測」米中心の国際研究チーム NHKニュース
    arajin
    arajin 2016/02/12
    「長さ4キロメートルの2本の長大なパイプをL字型に組み合わせ、中を真空に保っている」「レーザー光線を照射していて、その光線が往復する時間に僅かな変化があると、それが重力波による変化である可能性が高い」
  • 重力波直接観測に成功か、2月11日に公式記者発表

    噂は当だったのかも! ついに重力波が観測できたかも、という噂は少し前からちょろちょろ聞こえていましたが、ついに2月11日午前10時半(日時間12日午前0時半)、LIGO(Laser Interferometer Gravitational Wave Observatory)が記者会見を開くことが発表されました。会見はワシントンD.C.で開かれ、米Gizmodoも参加する予定です。 重力波は時空という織物にできるかすかなひだであり、その存在はアルベルト・アインシュタインが一般相対性理論の中で最初に予言していました。巨大な物体を急激に動かしたり、または巨大な物体(ブラックホールなど)同士を急激に衝突させたり、超新星爆発が起こったりすると、そんな波が起こると言われてきました。そして物体が大きければ大きいほど、時空は大きく乱れ、重力波が強くなるのだと。ただ、それらを直接観測する技術は今まであり

    重力波直接観測に成功か、2月11日に公式記者発表