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読んだ本に関するarajinのブックマーク (79)

  • 「ケーキの切れない非行少年たち」感想その0  よんてんごさんが書かれた記事の感想 - 頭の上にミカンをのせる

    もともとにゃるらさんの記事をきっかけにして買ってたんだけど note.mu 私自身が発達障害ASD)であることもあり、 語りたいことがたくさんありすぎて記事を書くのを躊躇してました。 でも改めて下の2つの記事を読んで、私も何か書こうと思いました。 note.mu note.mu みんな、なんだかんだ言って「ケーキの切れない非行少年たち」まだ読んでないでしょ?w どちらの記事のブコメでも散々話題になっているのに「ケーキの切れない非行少年たち」の内容についてはあまり共有されているとはいいがたいかなと思います。もったいないので概要だけでも記事にまとめたいと思います。 今回はその前段としてよんてんごさんの記事の感想から。 よんてんごさんの記事は数十年前の教育実習の体験について語られたものですが、とても具体的で参考になります。特にこのあたりは実際に現場で体験されないと不気味さがよくわからないと思い

    「ケーキの切れない非行少年たち」感想その0  よんてんごさんが書かれた記事の感想 - 頭の上にミカンをのせる
  • ジェンダー論をやっている社会学者にも「マンガ 化学式に強くなる」を読んで欲しい

    そして発狂して欲しい。 ある秀逸なエントリー*1を眺めて興味をもって「マンガ 化学式に強くなる―さようなら、「モル」アレルギー」読んだのだが、面白かったので紹介したい。日のポピュラーサイエンスの雄、講談社ブルーバックスの一冊なので同人ではない。中学生向きなのだが、オトナにも3つの意味で懐かしいと思う。 内容は、男性経験が豊富で脳みそが色ボケしている女子高生に、恋愛経験なく奥手なつくばの研究者(ただし、チェック柄のシャツではない)が化学を教えるという、ジェンダー論をやっている社会学者が発狂しそうなプロットの学習マンガである。白いモノで、先生役のつくばの研究者は塩を連想し、生徒役の女子高生は…恥ずかしくて言えない。 創作物がジェンダー・ロールに影響を与えるかは疑わしい*2し、そうだとしても女の子だから科学にやる気がないと言う偏見なのか、やる気がない女の子も化学を勉強すべきと言う主張なのかは

    ジェンダー論をやっている社会学者にも「マンガ 化学式に強くなる」を読んで欲しい
  • 「無限」には2種類ある?数学的な正しさの正体『無限論の教室』 (本がすき。)

    『無限論の教室』講談社 野矢茂樹/著 僕が数学で最も好きな証明は、「カントールの対角線論法」だ。これは「無限」という数学的対象に関わる証明で、この話から始めたいのだが、その前にまず、数学における「証明」というものについて書いてみよう。 かつて、竹内薫の「99.9%は仮説」というが大ベストセラーとなった。こので主張していることをざっくり要約すると、「物理学で“証明されたこと”は、結局仮説に過ぎない」ということだ。物理学にも様々なアプローチがあるが、基的には、「現実の現象を捉える」→「その現象を説明する理論を考える」→「その理論が予測する現象を捉える」という形で理論が“証明”されていく。しかし、物理学では“証明されたこと”は時代とともにどんどんと覆っていく。有名なのはニュートンとアインシュタインだろう。300年間その正しさが信じられていたニュートンの物理学は、アインシュタインが相対性理論

    arajin
    arajin 2018/10/11
    「「実無限」と「可能無限」」
  • 数学徒ではなくプログラマ向きの「数学ガール/乱択アルゴリズム」

    数学ガールのシリーズの中で一つ異質な副題を持つのが、「数学ガール/乱択アルゴリズム」だ。乱択アルゴリズムは著名な数学の予想問題ではないし、聞きなれない単語だと感じる数学徒が多いと思う。実際に、シリーズの他のタイトルが理学的な内容であるのに対して、書は工学的な側面が強いものとなっている。数学の部分はシリーズ中もっとも易しく、数学徒向けと言うより、プログラマもしくはプログラマ志望者向きと言えるであろう。 内容は条件を満たす論理値を求める命題論理式の充足可能性問題を解くランダム・ウォークのアルゴリズムと乱択クイック・ソートの二つの乱択アルゴリズムの計算量を求めるものとなっている。プログラムの話になっているため抽象プログラミング言語などが定義されたりしており、数学徒向けではないと思う。しかし、プログラマから見れば、知っておいた方が良い知識が入っている。 アルゴリズムの計算量を求めるのに必要な知識

    数学徒ではなくプログラマ向きの「数学ガール/乱択アルゴリズム」
  • ミルカ様が狂人風の「数学ガール/ガロア理論」

    ふと軽い読み物が欲しくなって「数学ガール/ガロア理論」を手にとって見た。期待通りに軽い感じなのだが、方程式の解の公式が存在できる条件を示したガロア理論の概要だけを知りたい人には良いになっていると思う。また、私のように群論をちょっとだけ勉強した人には、復習教材として良いかも知れない。もちろん群論やガロア理論に興味をかきたててくれる一冊であるから、格的な数学書を読む前の前菜としてもお勧めできる。 1. 数学の部分 ページ数は454ページとあるのだが、式の展開と図が豊富なので厚さの割りには手軽に読める。文章自体に大きな混乱は見られない。 構成は練られていると思う。群があみだクジから説明されていくのは、多面体群から説明する良くある方法よりは作業量的にとっつきやすいかも知れない。ケーリーグラフが多用されており、直観的な理解がしやすいように工夫されている。線形空間で添加体と拡大次数を説明したあとに

    ミルカ様が狂人風の「数学ガール/ガロア理論」
  • 駄洒落は面白い「数学ガール/ゲーデルの不完全性定理」

    良く知らない分野のを手にすると、往々にして文字が意味の無い絵に見えてくるゲシュタルト崩壊が起きるものだが、「数学ガール/ゲーデルの不完全性定理」も例外ではなかったようで、かなり読み進めるのが辛かった。ゲーデルの不完全性定理の主張と証明の大雑把な流れは理解できたものの、難解な定理はラノベ風味にしてもやはり難解な印象を受ける事は変わらないことが分かる。著者はかなりの準備期間をもって執筆したようだが、普段は目にする機会の少ないメタ数学の一般書が困難である事を示すことになったようだ。 第10章のゲーデルの不完全性定理の格的な説明に踏み込むまでは、比較的平易な記述が続く。第6章のε-δ論法と、第9章のラジアンの話がゲーデルの不完全性定理の説明にどう結びつくのかは不明であったが、推論規則やゲーデル数への言及以外は一般に良く使われる範囲の数学だと思われる。もちろんこの二つも最後に繋がる部分なのでおか

    駄洒落は面白い「数学ガール/ゲーデルの不完全性定理」
  • 同人誌「怪物は夢を見ない」kindle発売のお知らせと、その他同人誌などの紹介 - orangestarの雑記

    お知らせ「怪物は夢を見ない」kindle電子書籍化しました。 C91での同人誌、「怪物は夢を見ない」の電子書籍kindle日より販売を始めています。 怪物は夢を見ない 作者: 小島アジコ発売日: 2017/11/10メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 870円になります。 収録作品は それはたぶん祈りのような 何か替わりに削るものが必要なんだ ゴリラを殺す仕事 背中の怪物 ボタン押した? 地獄だぞ! 怪物は夢をみない となります。 それはたぶん祈りのような ゴリラを殺す仕事 ボタン押した? は、orangestarの雑記内に掲載していますので、是非こちらもご覧ください。 既刊、「を殺す仕事」と同系統のお話です。 他、既刊のお知らせ を殺す仕事 を殺す仕事 作者: 小島アジコ発売日: 2015/11/28メディア: Kindle版この商品を含むブログ (2件)

    同人誌「怪物は夢を見ない」kindle発売のお知らせと、その他同人誌などの紹介 - orangestarの雑記
  • マンガ「うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち」を読むところから始めてほしい

    ・概要 自分自身もうつ病のマンガ家の田中圭一さんが、17人をインタビューして、うつ病になるまでの経緯、抜け出し方を1冊のマンガにしたです。 一話が無料公開されているので、興味のある人は、まずはそこからどうぞ。 うつヌケ 〜うつトンネルを抜けた人たち〜 第1話 | 田中圭一 | note うつを都合よく直してくれる医者なんて、いません。自分が精神科・心療内科にかかった時もそうなのですが、…抗うつ剤なんてそう簡単にもらえないんです。 また、もらっても、他のケガ・病気ほど劇的に効くわけじゃないから 「病院にいく→症状を喋る→薬をもらう(→安静にする)→治る」 みたいなサイクルが効きにくいです。 病院にかかり始めた時に、あまりにも勝手が違うからその苦労を僕自身も記事にまとめたことがあります。 精神科・心療内科への通院を考えてる人が注意すべき7つのこと 精神科や心療内科の場合 ・病院に行く:精神科

    マンガ「うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち」を読むところから始めてほしい
    arajin
    arajin 2017/05/20
    これは良い本だった。おすすめ。
  • [書評] 数学の大統一に挑む(エドワード・フレンケル・著、青木薫・訳): 極東ブログ

    たまに現代数学を読むことにしている。付け加えると、理解できなくても、時代の最先端の数学を解説しようとしたは読むことにしている。それでどうかというと、正直なところ、たいていはさっぱりわからない。 同じことは物理学や生物学・医学についても言える。ただ、そうした「わからない」に向き合うのを諦めちゃうのが、なんとなくいやだなと思っている。この、エドワード・フレンケル・著『数学の大統一に挑む』も同じ。めっちゃ、現代数学である。もうこれは無理だろくらいの敷居の高さである。でもちょっと手にとってみたい気分にさせるのは、青木薫さんの翻訳だからだ。日語として読みやすい。内容を理解している彼女ならではの自然さがある。もう25年以上も前になるが、彼女が物理学のアカデミズムから翻訳者なろうとしているころ、数学はお得意だったのでしょと聞いたことがある。ラグランジアンなんかも難しいと思わなかったと答えていた

    [書評] 数学の大統一に挑む(エドワード・フレンケル・著、青木薫・訳): 極東ブログ
    arajin
    arajin 2015/09/14
    「異なる領域の領域の架け橋を架ける」というテーマが数学ガールにたびたび登場する「二つの世界に架けられた橋」と重なっていたので読んだ。数学ガールのおかげで登場する概念についてかなり理解しやすかった。
  • 漫画 ナナのリテラシー 1,2 感想 島国大和のド畜生

    ナナのリテラシー 2巻が知らぬ間に出ていたので読んだ。 鈴木みその漫画は、丁寧な下調べと設計による密度の濃い漫画だと思う。 記号的に線を処理しながらも形状の情報を多く拾うタイプの絵なので、こういった説明漫画にとても向いている。 ファミ通などのアスキー系情報誌での活躍によって磨かれた芸風なのだろう。 1巻は、電子書籍について。出版社や作家の今後のあり方やい方。 2巻は、ソーシャルゲームの台頭してきたゲーム業界に関して。 1巻では、鈴木みそ吉として、鈴木みそ人のカリカチュアキャラが登場し、限界集落(ギリギリ)温泉kindle出版する過程で得た知識などを元に、細かく数字や手続きを説明していく。 結果的に1千万以上の利益を叩きだすわけなのだが、鈴木みそクラスの有名かつ電子出版読者向けの作家が、1千万ぐらいでやったー!という話になってしまうということが漫画業界の夢と希望が少なめでドキドキする。

  • 『考える生き方』finalvent著 低温でつづる人生の意味 - エンタメ - 47NEWS(よんななニュース)

    冒頭、55歳の著者が自分の人生を振り返り、「からっぽだった」と総括する。自分の人生は失敗だった、これから一発逆転もないだろう、と。暗いのだ。全編、低温の叙述が続く。だが、なぜか飽きずに読み進み、不思議な読後感が残る。これはいったい何だろう? 書は有名ブロガーが、ペンネームで自らの半生をつづった随想録だ。失恋し、大学院を中退し、離人症となり、職を転々としてフリーのテクニカルライターに。世間的に評価されることを成功と呼ぶのなら、著者だけでなく世の人間のほとんどは、失敗の人生を送ることになる。実際、中年以降に自らの人生を失敗と見るあり方は、むしろ普通なのではないか。 しかし、とるに足らない人生を自分なりに了解していくためには……「考えていくだけでいい」と著者は言う。「誰かの成功法則を自分で実験するよりも、自分で考えて自分だけの人生を発見していくほうが、結局、納得できる人生になる」 だから著者は

  • 【読書感想】考える生き方 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    考える生き方 作者: finalvent出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2013/02/21メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 16人 クリック: 1,504回この商品を含むブログ (48件) を見る 内容(「BOOK」データベースより) 仕事・家族・恋愛・難病・学問、そして「人生の終わり」をどう了解するか。ネット界で尊敬を集めるブロガーが半生と思索を綴る。 著者について アルファブロガー(2004年アルファブロガー・アワード)。随筆家。ペンネームの由来は子どもと見ていた仮面ライダーの必殺ワザから。1日1冊のペースで読む読書を30年以上続けている。関心分野は、哲学・思想・文学・歴史など文系領域から生物学・物理学など理系領域まで。1957年生まれ。国際基督教大学卒業。同大学院進学。専攻・言語学。情報技術や最新医療の解説なども得意とする。デジタルコンテンツのための配信プラット

    【読書感想】考える生き方 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 2013-03-31

    考える生き方 作者: finalvent出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2013/02/21メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 16人 クリック: 1,504回この商品を含むブログ (48件) を見る「極東ブログ」「finalventの日記」でおなじみの…おなじみじゃないかしら、finalvent氏が著した「考える生き方」を読了した。久しぶりに読後感想を。 このを読んだfinalvent氏ファンにとって驚きだったのは、氏が結婚しており、しかも子どもが4人もいる(その内一番下の長女はテレビや舞台にも出る子役だという)ということだろう。何せブログには家族の話は書かれていなかったし、たまに自作料理レシピなんか書かれていたせいで、独身だろうと思っていた。 ネットの評判もほぼ好評で、特に「琥珀色の戯言」での読書感がその代表のような感じであるが、そんな中、麦飯に混ざった小石という

    2013-03-31
  • からっぽな人生を書いてみた

    考える生き方 空しさを希望に変えるために 『考える生き方』は、ネット界で尊敬を集めるブロガー・finalvent氏の第1作。自身の人生を「からっぽだった」と吐露する稀有なスタンスが多くの人の共感を呼び、空虚感と苦難を受け止めるヒントとして話題となっている。この連載ではその「はじめに」と、「おわりに」の代わりに書かれたエッセイを紹介する。 バックナンバー一覧 『考える生き方』は、ネット界で尊敬を集めるブロガー・finalvent氏の第1作。自身の人生を「からっぽだった」「失敗だった」と吐露する稀有なスタンスが多くの人の共感を呼び、人生の「むなしさ」と苦難を受け止めるヒントになる内容として話題となっている。この連載ではその「はじめに」と、「おわりに」の代わりとして小冊子「KEI」書かれたエッセイを紹介する。 『考える生き方』というを書いた。 誰の言葉か忘れたが、「人は誰でも自分の人生について

  • finalvent著『考える生き方 』の「はじめに」を公開: 極東ブログ

    先日出した、finalvent著『考える生き方 』の、カバーにもなっている「はじめに」の部分が、ダイヤモンドオンラインのサイトで無料公開になりました。「からっぽな人生を生きてきた |考える生き方 空しさを希望に変えるために」(参照)です。未読の方で、あの奇妙な表紙の先になにが書いてあるのか、ちょっと気になるかな、という人は、ご覧ください。 この「はじめに」ですが、書いた手順としては、初めに書いたものではありませんでした。ちょっとその経緯の裏話でも。 先日、このは、ブロガーだからブログ論とから始まったという話(参照)を書きましたが、他の部分も、現在のような自分語り的スタイルではなく、個別の議論のような体裁で書き進めていました。そしてそれぞれに一例として自分の体験談を混ぜていくというスタイルです。が、どうしても体験談を書き進めていくうちに、「うぁ、これはつらい、書けない、もうだめ」という事

    arajin
    arajin 2013/03/05
    「先ほどアマゾンを見たら、もうKindle版の予定(3月11日)が出ていました。」
  • http://d.hatena.ne.jp/LethalDose/20130303

    arajin
    arajin 2013/03/05
    「finalvent 考える生き方」
  • finalvent『考える生き方』:Not for me. 装丁はちょっと変わってるので本屋で手に取るくらいは。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    考える生き方 作者: finalvent出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2013/02/21メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 16人 クリック: 1,504回この商品を含むブログ (46件) を見る いま届いた。2分で読み終わった。一目おいていないわけではないが、もったいのつけかたが好きではないブロガーfinalventが……己の平凡な人生をとつとつと変な諦念をこめて語る一冊。 他人の、特に華やかではなくそれなりに挫折やトラブルはあるにしても、まあ普通の人生。どうでもいいや。知らない人の、特に変わったものでもない結婚や子供や仕事の話をきいてもなあ。後半の、彼のお勉強作法のような部分やいろんな知識をどうやって身につけたか、という話は、人によっては興味があるかもしれない。が、若者への生き方に関するお説教(しかもあまり腰のすわらない、お説教なんていやあそんな柄じゃありませんよ

    finalvent『考える生き方』:Not for me. 装丁はちょっと変わってるので本屋で手に取るくらいは。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
  • [書評]式の前日(穂積): 極東ブログ

    以前ネットで話題になって、おそらくそのせいだと思うけど、アマゾンなどでもしばらく品切れで、今見ると数日待ちの状態。アマゾンの数日待ちは当てにならないので放置し、いずれ読む機会があるだろうと思ったが、昨日出先の書店で平積みだったので買って読んだ。 最初にお断り。 以下、ネタバレがあります。ネタバレと言うべきなのかという、それ以前の問題もあるけど、このコミック未読の方は、以下を読まないほうがいいかもしれません。 それと、この作品を諸手で絶賛している人がいるのは知ってます。けなすとか評価が低いということではまったくありませんが、絶賛以外の感想は許せないというタイプの人は以下、スルーしてください。また帯に「”泣ける”読み切り6篇」とあるのですが、私はそうは読んでいません。 正直にいうと、そう読むことが評価にならないようには思っています。 *  *  * 作者についても、またこの作品の周辺的な話につ

    arajin
    arajin 2013/01/11
    たしかに映画に向いていると思った。
  • 晴れ・ログイン - finalventの日記

    台風は接近中のとのこと。 HDRに貯めた番組を整理してたら、これがあった。 ⇒恋愛検定 | NHKプレミアムドラマ 一話を見た。存外に面白かった。 ⇒恋愛検定 | 次回予告とあらすじ 田中麗奈という人は由良御前くらいしか知らなかったが、こういう演技もなかなかうまかった。32歳らしい。撮ったころは31歳ぐらいか。30を越えた女の微妙なふけぐあいが映像でうまく捉えられていたし、田中もそれをうまく出していた。 見ながら、恥ずかしながら、ずきずきくるものがあるというか、脚はこれは僕の世代に近いんじゃないかと見ると、桂望実という人で1965生まれ。まあ、そんな感じかな。 のこと。 これ⇒2日で人生が変わる「箱」の法則 そのこれ⇒The Anatomy of Peace を読み終えた。 以前邦訳書で読んだときのような感動みたいなものは弱かったが、以前よりよくわかった。それと、実に、登場人物のドラマ

    晴れ・ログイン - finalventの日記
    arajin
    arajin 2012/09/29
    「2日で人生が変わる「箱」の法則」
  • 知的障害児の支援者が『日本語教師』の仕事を知って - 泣きやむまで 泣くといい

    自分は同じ日人でありながら言葉が伝わりにくい子どもたちとよく接している。そこでは「短く話すことが大事」「やさしい言葉で話すことが大事」などとよく言われる。しかし、これらはけっこう曖昧な指示である。 具体的には何を意識して話しかけたら、わかりやすいのか。改めて考えることはなかった。きっと知的障害と関わる支援者の多くは、そんなもの当たり前のようにできていると思っている。あえて教わる機会もない。そんな中で、有名なマンガの3巻を読んだ。 日人の知らない日語3 祝! 卒業編 作者: 蛇蔵,海野凪子出版社/メーカー: メディアファクトリー発売日: 2012/03/08メディア: 単行購入: 10人 クリック: 317回この商品を含むブログ (53件) を見る 「外国人にわかりやすい日語」という話の中で、こんなエピソードが出てくる。 日語学校に通う外国人女性が倒れ、救急車で運ばれることになっ

    知的障害児の支援者が『日本語教師』の仕事を知って - 泣きやむまで 泣くといい