まとめ 「国税クレジットカードお支払サイト」は誰が運営するサイトなのか 「利用者は、自分(納税者)がトヨタファイナンスに納付を委託するのだということをちゃんと理解した方がよい」というお話。 246282 pv 802 391 users 832
およそ50年前、当時の法律に基づいて知的障害を理由に不妊手術を受けさせられたのは人権侵害にあたるとして、宮城県の69歳の女性が日本弁護士連合会に人権救済の申し立てを行いました。 昭和23年に施行された「優生保護法」では、障害のある人や遺伝性の病気の人などについて、本人の同意なしに不妊手術を行うことが認められ、厚生労働省によりますと、平成8年に現在の法律に改正されるまでに少なくとも1万3000人がこの手術を受けているということです。 申し立てのあと取材に答えた女性は「手術されたことを知ってから毎日が苦しみで、50年以上たった今も変わりません。このまま闇に葬られては困るので申し立てをしました」と話していました。 また、支援団体の新里宏二弁護士は「声を上げられない被害者は少なくないはずだ。国に誤った法律だったと反省してもらう第一歩にしたい」と話していました。
批評系の人たちの間では、ショッピングモールという存在はひどく嫌われています。かくいう私もこの施設に対して、今まではあまり良い印象を持っていませんでした。便利だし、実際はなんだかんだいって利用しているんですけどね。 ショッピングモールが一部の人たちに嫌われてしまう理由は何かというと、いちばんはやはりその画一性ではないかと思います。その土地独自の色がまったくなく、全国どこでも、あるいは世界のどこでも、ほとんど同じ建物のなかに似たような商品が並ぶ。とある研究者はショッピングモールのことを「グローバル資本による植民地化」*1といったそうですが、なるほど、これはすごい嫌われようです。 そんなかんじでなにかと悪者扱いされてしまうショッピングモールですが、そういえばこの施設についてちゃんと考えたことはなかったなーと思い、最近になって関連する本を2冊ほど読んでみました。というわけで今回は、これらの本からヒ
【ニューヨーク=佐藤大和】米銀最大手のJPモルガン・チェースが11日発表した2013年7~9月期決算は、最終損益が3億8千万ドル(約370億円)の赤字(前年同期は57億ドルの黒字)だった。08年の金融危機を招いた住宅ローン担保証券の違法取引などをめぐり米司法・金融当局の追及を受けており、将来の和解金など訴訟関連費用として92億ドル(9千億円)の引当金を計上した。JPモルガンの赤字決算は大手銀バ
昨日の続きをやってみた。 原発危機と「東大話法」―傍観者の論理・欺瞞の言語― 作者: 安冨歩出版社/メーカー: 明石書店発売日: 2012/01/07メディア: 単行本購入: 10人 クリック: 220回この商品を含むブログ (49件) を見る 市場の倫理 統治の倫理 (日経ビジネス人文庫) 作者: ジェインジェイコブズ,Jane Jacobs,香西泰出版社/メーカー: 日本経済新聞社発売日: 2003/06メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 42回この商品を含むブログ (46件) を見る 読めるサイズはここをクリック 正直、せめてもうちょっと「市場の倫理」が入っていると思っていた。色付けした項目はかすりもしなかった「倫理」項目。東大なだけに、統治者の倫理であるにせよ、選択席に倫理を適用することは「倫理的」によろしくはない。 項目別にも並べてみた。 *ジェイコブズ *東大話法 ○統治
『市場の倫理 統治の倫理』 ジェイン・ジェイコブズを読む―人間は腐敗せずに生きられる…わけねーだろう。 午前7時起床。浅草は雨が降っている。その雨に鳴くすずめの声さえ、どこかで暖かげであるのは、桜木の色の変化をみたからだろうか。 山岸俊男先生が、近著で紹介していたジェイン・ジェイコブズの『市場の倫理 統治の倫理』を読んだ。もちろんうちにはない本だったので買って読んだのだ。 けれど買うにしてもこの本、Amazonで調べれば既に絶版のようで、あるのはマーケットプレイスばかり。それもべらぼうな値札がついていて最高値は5000円もする。 「そんなに貴重なモノなのかね」と思うあたしは、ブックオフを探してみた。すれば1冊在庫があり、700円也の値札がついていた。 「まぁ、これなら妥当な線か」と思う。なにが妥当かは主観でしかないわけで、5000円で妥当だと思えれば5000円で買えばよい。あたしは5000
お金はなぜ汚いのか? ぼくたちはみんな、お金に対して本能的な忌避感を抱いている(お金は汚い)。これは、お金が愛情や友情と対立すると思っているからだ。 友人の家に招かれて、プレゼントの代わりに現金を渡せばびっくりされるだろう。恋人とのデートで、セックスの後に3万円払えば売春になってしまう(というか、もっと大変なことになる)。3万円の指輪をあげれば、すごく喜ぶのに。 これは、プレゼントを選ぶ過程に愛情が込められている、とされているからだ。だからぼくはたちは、お中元やお歳暮を贈るときも、現金をわざわざ商品券に換えたりする。儀礼的な贈答に愛情なんか関係ないし、現金ならどの店でも使えるのに、わざわざ不便にしているのだ。 もちろん、ひとびとが現金を受け取ることを拒否しているわけではない。そればかりか、給料が減ったとか年金が破綻するとかで大騒ぎしている。お金は欲しいけど、お金を贈られたら怒り出す――いっ
野田首相は就任当時、老朽化した原発を閉めていく考えを示した。国会審議が遅れているものの、稼働から40年以上たつ原発を廃炉にする新しい規制法案もすでに提出している。 ならば、まず稼働から40年以上の原発は、過去に運転延長を認めていても再稼働させないと明言する。そのうえで全国の電力需給を精査し、不要な原発の基数や候補を割り出していくことを約束する。それが筋だ。 奇妙な表題だなと思って読むと、「それが筋」だと朝日が押しつけているわけか。そしてこれに「かく申すも理屈なり」という応答が予想され、ああ、日本は変わらないなあ。
山道を登っていてふっと木々の合間から、今来た道とこれから進む道が見えることがある。来し方行く末、こう辿り、こう進むのか。あるいはそう歩みたいものだと遠くを見る。書籍にもそう思わせるものが稀にある。「原発安全革命(古川和男)」(参照)はそうした一冊である。その描く未来を歩みたいものだと願わせる。 本書の前版は十年前に文春新書で出版され、当然のごとく絶版となっていた。再読したいと思い、実家をあさったが転居の際に処分してしまったのか書棚にはなかった。 この機会に本書を再読したいと思った人は少なくはなかったのだろう。福島原発事故以降、「検証 チェルノブイリ刻一刻」(参照)同様、本書にもプレミアムがついた。幸い版元の文藝春秋に識者がいたものと見え、こちらの本は「こうして原発被害は広がった 先行のチェルノブイリ」(参照)と改題され復刻され、本書も書名内の括弧が取れたものの増補新版となった。 あれから十
昨晩、瞑想をしているとふっと何かが浮かんできて、追ってみると、石川正一さんだった。会ったことはない。 ⇒「たとえぼくに明日はなくとも―車椅子の上の17才の青春: 石川 正一」 私より年長だった。昭和三十年十一月十三日生れ。 ⇒明日も晴れ - ひろば(フォーラム) 私は、もう生きられないと思うとき ページを開く本があります。 23歳7ヶ月で召天した石川正一君が書いた 「たとえぼくに明日はなくとも」(立風書房) 今は、絶版になっているこの本は皆さんのお近くの 図書館にあると思います。 正一君は14歳の初夏、父親から 「20歳までしか生きられない(進行性筋萎縮症によって)」 事実を知らされ、残された青春を全うしました。 筋ジストロフィーと闘い、自分らしく生きました。 23歳で亡くなっていたのか。
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