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サイエンスに関するarajinのブックマーク (1,981)

  • 「太陽フレア」連続発生 通信衛星やGPSなどに影響のおそれ | NHK

    「太陽フレア」と呼ばれる太陽表面の巨大な爆発現象が8日から10日未明にかけて5回連続して発生し、電気を帯びた粒子が10日夜にも地球に到達する見通しです。通信衛星やGPSなどに影響が出るおそれがあり、情報通信研究機構が注意を呼びかけています。 情報通信研究機構によりますと、8日から10日未明にかけて「太陽フレア」と呼ばれる太陽表面での爆発現象の中でも最大クラスに分類される、巨大な爆発が5回にわたって発生しました。 この「太陽フレア」によって、陽子などの電気を帯びた粒子が大量に放出されていて、早ければ10日夜にも地球に到達する見通しだということです。 このため、10日夜から数日にわたって通信衛星などの人工衛星やGPSの位置情報、それに短波の無線通信などに影響が出るおそれがあるとしています。 情報通信研究機構宇宙環境研究室の津川卓也室長は「この短い間で5回連続というのはとてもめずらしい。人体に影

    「太陽フレア」連続発生 通信衛星やGPSなどに影響のおそれ | NHK
    arajin
    arajin 2024/05/11
    “石岡市の観測所で500ナノテスラを超えたのは1991年3月以来で、変動幅としては、1924年に観測を始めて以降9番目の大きさだということです。”
  • 野尻抱介の「ぱられる・シンギュラリティ」第31回 ご冗談でしょう、オッペンハイマーさん

    007市川海老蔵小説小野繙山ゴハン山梨ソロキャンプアワード山田勇魚川奈まり子工芸作家巻き方幌倉さと小林圭輔平塚年齢制限店舗庭ゴハン廃番弥富マハ彫刻家彫金影響小津安二郎対策徹底女性向け増税変え方多崎ろぜ大園恵実大庭繭大手失われた青を求めて失敗奇才紳士名鑑女流雀士対処法女郎蜘蛛姉の結婚安い安さ実話怪談宮台真司家庭家族寄木御徒町怖い話坂上秋成映画斜線堂有紀新作新幹線方山敏彦方法旅行旅行/レジャー星をみるひと時間故障暇つぶし書画書評書道家最新月曜日のたわわ有楽町有限会社ファクタスデザイン朝藤りむ教えて!「聖蘭(せいら)20歳」さん改正怪談手巻きタバコ怪談一服の集い恋は光成人成年年齢引き下げ成長戦野の一服手作り手塚大輔手巻きたばこ手書き地図改善手順投稿怪談投資持ち方持ち込み捨て方掃除掌編小説採用境貴雄地図木原直哉体験記付け方会津木綿伝説の92住宅ローン佐々木 怜央佐々木亮介佐々木愛実佐藤タイジ作家今

    野尻抱介の「ぱられる・シンギュラリティ」第31回 ご冗談でしょう、オッペンハイマーさん
  • マヨラナ博士の呪いにさよならか? マヨラナ粒子存在の証拠 捏造と凶事に見舞われた未知の粒子、その先に開かれる未来は | JBpress (ジェイビープレス)

    グラフェン状のハニカム素材から励起されたマヨラナ粒子のイメージ。 Image by Jill Hemman and Oak Ridge National Laboratory, under CC BY 2.0. (小谷太郎:大学教員・サイエンスライター) 2024年3月、東京大学の大学院生今村薫平氏らの研究グループが、「マヨラナ粒子」について、立て続けに新発見を発表しました(※1-2)。マヨラナ粒子が塩化ルテニウムという物質の中に存在する証拠が見つかったといいます。 このなんだかユーモラスな響きの粒子は、ある種の素粒子理論から予想されたものですが、まだ存在が確認されていません。 この粒子の特筆すべき点は名前だけではありません。マヨラナ粒子を利用すると量子コンピューターが実現できるという可能性が指摘されています。そのため現在、量子コンピューターや物性実験、素粒子実験といったさまざまな研究分野

    マヨラナ博士の呪いにさよならか? マヨラナ粒子存在の証拠 捏造と凶事に見舞われた未知の粒子、その先に開かれる未来は | JBpress (ジェイビープレス)
  • 実は酔ってなかった「マタタビ反応」 ネコの生態を研究する岩手大農学部教授・宮崎雅雄さん<ブレークスルー 2024>:東京新聞 TOKYO Web

    宮崎雅雄(みやざき・まさお) 神奈川県横須賀市出身。岩手大農学部卒業、同大学院連合農学研究科博士課程修了後、理化学研究所や東海大の研究員などを経て、2011年、母校の岩手大に特任准教授として着任。20年から現職。21年、マタタビ反応についての研究成果を米科学誌で発表した。動物の嗅覚研究に取り組み、企業との製品開発などにも取り組む。ネコよりイヌ派で、イヌの研究もしており、家ではイヌを5匹飼っている。 研究室で飼育しているネコ「セル」を抱く岩手大教授の宮崎雅雄さん。世界的な科学誌が名前の由来で、他に「サイエンス」など17匹のネコがいる=盛岡市の岩手大で ネコにマタタビをあげると、転がったり葉をなめたりかんだり。日では300年以上前から知られ、「マタタビ踊り」とも呼ばれるネコの不思議な反応で、その理由は「マタタビの匂いを嗅いで酔っぱらっているから」と考えられてきました。岩手大農学部教授の宮崎雅

    実は酔ってなかった「マタタビ反応」 ネコの生態を研究する岩手大農学部教授・宮崎雅雄さん<ブレークスルー 2024>:東京新聞 TOKYO Web
    arajin
    arajin 2024/04/10
    「ネペタラクトールがマタタビに含まれている」「ネコはネペタラクトールを嗅ぐと、人が幸せを感じた時に脳内で分泌され、「幸せホルモン」と呼ばれる「エンドルフィン」も増えていました」
  • 地球の自転が速くなっているため2029年までに「負のうるう秒」が必要になる可能性大、ネットやITサービスが大混乱になる危険性も

    4年に1度、2月が1日長くなる「うるう年」はよく知られていますが、これとは別に12月31日か6月30日に1秒調整する「うるう秒」も存在します。うるう秒は、これまではすべて1秒長くするものでしたが、2029年までに1秒減らす必要があるという計算結果が報告されました。 A global timekeeping problem postponed by global warming | Nature https://www.nature.com/articles/s41586-024-07170-0 A faster spinning Earth may cause timekeepers to subtract a second from world clocks | AP News https://apnews.com/article/leap-second-subtract-melting

    地球の自転が速くなっているため2029年までに「負のうるう秒」が必要になる可能性大、ネットやITサービスが大混乱になる危険性も
    arajin
    arajin 2024/03/30
    “主な理由は地球の中心部にある高温の液体コアの流れが予測不能な形で変化するから”
  • 科学的発見が誇張→曲解→誤解→蔓延するメカニズムの図解と簡単で効果抜群の2つの対策|ふろむだ@分裂勘違い君劇場

    科学的発見が私たちに届くまでの伝言ゲームで、さまざまな誇張・曲解・誤解が注入されています。 いったい、どうやったら、この伝言ゲームに勝ち、信用できる科学的発見と、地雷とを見分けることができるのでしょうか? 『Science Fictions』というがその参考になります。 このは、アメリカamazonで306人に評価され、☆4.6という高評価。 世界最大の書評サイトgoodreadsでは1925人に評価され、☆4.39という高評価。 日amazonでは31人に評価され、☆4.0と、中程度の評価(翻訳は良い)です。 この記事では、このを元に、以下の2つの視点から、この問題と、その解決策を検討します。 〔問題の把握〕 科学的発見の流通システムにおいて、いかにして、発見が誇張され、曲解され、誤解され、流通し、最終的に私たち一般人がそれを信じてしまうのか、その全体像を把握する。 〔解決策

    科学的発見が誇張→曲解→誤解→蔓延するメカニズムの図解と簡単で効果抜群の2つの対策|ふろむだ@分裂勘違い君劇場
    arajin
    arajin 2024/03/05
    「(1)アカデミックな世界全体が被引用を評価基準として重視しすぎ。(2)NULL論文は引用されにくい。」
  • 書評 「心理学を遊撃する」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    心理学を遊撃する 作者:山田祐樹ちとせプレスAmazon 書は認知心理学者山田佑樹による,「心理学の再現性問題」についてそれをリサーチ対象として捉えて突っ込んでいった結果を報告してくれる書物である. 「心理学の再現性問題」は,心理学者にとって自分のリサーチの基礎ががらがらと崩れていくかもしれないような重苦しいテーマであるに違いない.しかし著者はそれを軽やかに取り上げ,様々な角度からつつき,質を見極めようとする.物語としてはその突貫振りが楽しいし,再現性問題が非常に複雑な側面を持ち,かつとても興味深い現象であり,到達点がなお見えない奥深いものであることを教えてくれる.それはまさに最前線からの「遊撃」レポートであり,迫力満点の一冊だ. 第1章 心理学の楽屋話をしよう 第1章では心理学の「楽屋話」が書かれている.まず著者の駆け出しのころの研究(ランダムネスの知覚),面白い効果を実験で示せたと

    書評 「心理学を遊撃する」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
  • 陶器で醸造された日本酒の発酵過程における 釉薬の影響を評価 釉薬のかかった陶器と素焼きの陶器で醸造実験を行い、発酵温度やエタノール生成量、味覚や香りの特性など、日本酒の醸造における容器の影響を見出す

    arajin
    arajin 2024/01/26
    “素焼きの陶器で醸造されたサンプルのうま味と塩味が高かった”
  • セロトニン低下によって「やる気」が落ちる仕組みが明らかに! - ナゾロジー

    セロトニン不足はどのように意欲を低下させるのか?セロトニン不足はどのように意欲を低下させるのか? / Credit: canvaセロトニンは私たちの「やる気」や「元気」と深く関わる物質です。 セロトニンレベルが低下すると、気分や意欲が落ち込むだけでなく、イラつきを引き起こしたり、行動にかかるコストに敏感になるなど、様々な面で悪影響を起こすことが報告されています。 他方で、セロトニンを増やす薬はうつ病に見られる不安や意欲低下の治療薬として用いられています。 しかし「セロトニンの低下がどのようなプロセスで意欲生成を阻害し、やる気の低下に繋がるのか」という詳しい仕組みは解明されていません。 また脳内に10種類を超えるとされるセロトニン受容体のうち、どれがこの仕組みに関係しているかも不明です。 現状の治療薬は即効性が低いという問題点があり、これらの仕組みの理解はその改善に役立つと期待されています。

    セロトニン低下によって「やる気」が落ちる仕組みが明らかに! - ナゾロジー
    arajin
    arajin 2024/01/10
    “セロトニン受容体(5-HT1A、5-HT1B、5-HT2A、5-HT4)を対象に、それぞれに特異的に結びつくセロトニン阻害剤をサルに投与。 4種類の受容体のいずれかを阻害した結果、5-HT1A阻害剤を投与した場合でのみエラー率が上昇”
  • 昔の化学者のエピソードを見ると「合成した物質を舐めた」みたいな話がた..

    昔の化学者のエピソードを見ると「合成した物質を舐めた」みたいな話がたまに出てくる アスパルテームはそのなかでも有名なエピソードかもしれない アスパルテーム - Wikipedia 1965年、アメリカの製薬会社G.D.サール社の化学者ジェームズ・M・シュラッターが、ガストリンの合成に取り組んでいたときに偶然発見した[113]。シュラッターは、抗潰瘍薬の研究をして、ホルモンであるガストリンのテトラペプチドを生成する中間段階としてアスパルテームを合成した[113]。シュラッターは、薬包紙を持ち上げようとして、アスパルテームがついた指をなめて、その甘味を発見した[8][114][115]。トルン・アテラス・ガリンは、アスパルテームの開発を監督した[116]。 いわゆる化学者によるセルフ人体実験、すなわち自己実験 うん年前は私も大学で学生実験をやっていたわけだが、生成物を舐めるなんて発想はとてもじ

    昔の化学者のエピソードを見ると「合成した物質を舐めた」みたいな話がた..
  • 小惑星レオーナによるベテルギウスの食、世界各地で観測

  • 樹木年輪から過去1万年で6回の巨大太陽嵐の痕跡を発見! スーパーフレアが原因ではなかった!? - ナゾロジー

    太陽フレア(太陽における爆発現象)が原因で発生する「太陽嵐」により、地表の電子機器や通信インフラ、人工衛星は大きな被害を受けると考えらえています。 そして地球を壊滅状態に陥れるような「巨大太陽嵐」は、過去に何度も発生してきました。 オーストラリア・クイーンズランド大学(The University of Queensland)数学物理学部に所属するベンジャミン・ポープ氏ら研究チームは、樹木年輪を分析することで、過去の特異な太陽嵐の原因が、大規模な太陽フレア「スーパーフレア」ではなかったと発表しました。 研究チームは、1度のスーパーフレアではなく、「長期にわたって何度も繰り返される太陽フレア」が原因だと考えています。 研究の詳細は、2022年10月26日付の科学誌『Proceedings of the Royal Society A』に掲載されました。 Radioactive traces

    樹木年輪から過去1万年で6回の巨大太陽嵐の痕跡を発見! スーパーフレアが原因ではなかった!? - ナゾロジー
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    arajin 2023/12/15
    「その結果、西暦775年以外にも、西暦993年、紀元前663年、紀元前5259年、紀元前5410年、紀元前7176年にミヤケ・イベントが発生していたと判明。」
  • 縄文稲作は根拠となる土器の年代に疑念があるよ

  • 「スペインかぜでは若くて健康な人が死ぬ確率が高かった」という神話は誤りであることが死者の骨格調査で判明

    スペインかぜ」とは1918年から1920年にかけて大流行したインフルエンザの通称であり、世界人口の約27%に相当する5億人が感染し、死者数は5000万~1億人だと推定されています。そんなスペインかぜについては、一般的に病気に弱いとされる高齢者や虚弱な人と同じくらい「若くて健康な成人」の死亡率が高かったという説がささやかれていました。ところが、実際に当時の死者の骨格を調べた研究で、この説が間違いだったことが判明しました。 Frailty and survival in the 1918 influenza pandemic | PNAS https://www.pnas.org/doi/10.1073/pnas.2304545120 Skeletons from 1918 flu dispel myth that young, healthy adults were more vulner

    「スペインかぜでは若くて健康な人が死ぬ確率が高かった」という神話は誤りであることが死者の骨格調査で判明
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    arajin 2023/11/21
    “すねの骨に現れる骨膜の病変でした。身体的外傷や感染症、栄養不足といった健康問題で体にストレスがかかると炎症が発生し、それが治癒する際に新しい骨の形成を引き起こします。”
  • 光で動物の模様を変える

    最近、ラボの研究員である荒巻君が光を当てると模様が変わる魚を作りました。(論文はこちら)なんじゃそりゃあ?とお感じの方が多いと思われますので、まず、実際にお見せましょう。下の図をご覧ください。 Aはゼブラフィッシュ。普通はこの模様です。で、青い光を当てて飼うと、Bの様に、模様のないゼブラフィッシュが育ちます。その後、光を止めると、Cの様に模様が再生しますが、迷路模様になります。 一度、まともな縞模様ができてからでも、模様を変えることもできます。下をご覧ください。 Aの魚に光を当てるとBに、それを暗所に戻すだけで、Cの様に模様の方向性が失われます。 どうやって作る? どうしてこんなことになるのか?実は、縞模様の黒い部分を作っているメラノフォアと呼ばれる黒い色素細胞に、遺伝子で、ちょっとした仕掛けをしています。 ゼブラフィッシュの縞模様は、黒い色素細胞(メラノフォア)と黄色い色素細胞(ザンソフ

    光で動物の模様を変える
    arajin
    arajin 2023/11/16
    チューリングパターンの実用化
  • 「つるばみ色のなぎ子たち」を検証してみた - 星のつぶやき

    映画「この世界の片隅に」などで有名な片渕須直監督の最新作、「つるばみ色のなぎ子たち」のパイロットフィルムが昨日公開となりました。 「枕草子が書かれた千年前の京都を舞台に、清少納言が生きた日々を描く」とのことで、片渕監督ならではの丁寧な時代考証を元にリアルな平安絵巻が展開されていきます。いまだパイロットフィルムの段階でありながら、その出来は実に見事で完成が楽しみです。 ところで、このパイロットフィルムにおいて、いくつか天文現象が写っていたのにお気づきでしょうか?「この世界の片隅に」でも、「やりすぎ」ともいえるほどの考証を重ねてきた片渕監督のこと、その再現性が気になるところです。 ……というわけで(?)、当時の天文現象を確認してみたいと思います。ただ、パイロットフィルムという性質上、前後関係が不明な部分も多く、必ずしも特定しきれない部分があるのはご容赦ください。なお、シミュレーションにはステラ

    「つるばみ色のなぎ子たち」を検証してみた - 星のつぶやき
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    arajin 2023/10/15
    “さしもの片渕監督も天文は専門外だったらしく、考証が追い付いていない感じの所がいくつか見られました。”
  • 「らんまん」牧野富太郎の死後 ~残された未整理標本40万枚の整理に60年 - 草の実堂

    そもそも植物標とは、どのようなものなのでしょうか? 標作りには、 1.植物を採集し、新聞紙に挟んで乾燥させる 2.採集地や採集年月日、採集者などの情報を記入したラベルを作成し、植物と新聞の間に挟む 3.乾燥させた植物とラベルを、台紙にテープなどで貼る といった工程が必要となり、完全な植物標とは乾燥した植物を台紙に貼り、採集地、採取者名などのデータを記載したラベルをつけた形態で保管されているものをいいます。 1.と2.は、植物を採集した人が行う必要があり、3.の作業は台紙に貼るだけですむので、採集者以外の人でも行える作業です。 特に2.の採集地や日付などの詳細なデータは、採集した人にしか分からない情報であり、ラベルは標の命といえます。 牧野富太郎は、標の整理をほとんどしませんでした。 彼が行ったのは植物を新聞紙に挟んで乾燥させるところまで。自宅に保管されていた標にはラベルがな

    「らんまん」牧野富太郎の死後 ~残された未整理標本40万枚の整理に60年 - 草の実堂
  • 「社会学叩き」についての私見 - 道徳的動物日記

    出勤前に、サクッとメモ的に書いておこう。 Twitterはてなブックマークをはじめとしたネット・SNS界隈では、十年一日という感じで、相変わらず「社会学叩き」が盛んだ。 といっても他人事ではなくて、このブログでも、過去に、社会学や社会科学の現状について批判するHeterodox Academyの記事を訳したことがある。 davitrice.hatenadiary.jp davitrice.hatenadiary.jp また、わたしもちょっと関わっている『経済学101』でも、社会学を批判する記事が訳されて投稿されることがある。代表的なものは、ジョセフ・ヒースによる以下の記事だろう。 econ101.jp ヒースの記事における「規範的社会学」という言葉に示されているように、これらの記事で問題視されていることは、「社会学(社会科学)が、特定の道徳的規範・政治的規範に影響を受けすぎている」ことで

    「社会学叩き」についての私見 - 道徳的動物日記
    arajin
    arajin 2023/09/05
    “「規範的主張が事実的主張よりも優先されて、事実に関する分析に歪みや偏りが生じていたり、特定の事実的主張があらかじめ排除されていたりする」”
  • 「常温常圧の超伝導体」として科学界に旋風を巻き起こしたLK-99が超伝導体ではないことはどのように明らかになったのか?

    韓国の研究チームが発表した「室温かつ常圧で超伝導状態になる物質・LK-99」については、発表当初から世界中の研究者から注目が集まり、複数の研究機関が再現実験を実施しました。最終的に、LK-99は超伝導体ではないことが明らかになっているのですが、そのプロセスを科学誌のNatureが解説しています。 LK-99 isn’t a superconductor — how science sleuths solved the mystery https://www.nature.com/articles/d41586-023-02585-7 事の発端となったのは、韓国・ソウルのスタートアップであるQuantum Energy Research Centreで働く研究者グループが発表した、「LK-99は少なくとも127度までの温度で超伝導体である」とする研究論文にあります。これまで超伝導体を生み出す

    「常温常圧の超伝導体」として科学界に旋風を巻き起こしたLK-99が超伝導体ではないことはどのように明らかになったのか?
  • 例の超伝導体LK-99の動向追ってるけど面白い

    個人的にも眉唾ものではあるけど、ここ2,3日ワクワクしながら動向を追っている常温超伝導体LK-99。 発表までの経緯も判明していて、それが面白かった。 実は今回のarxivへの最初の発表は研究チームのメンバー「だった」クォンという教授が独断で行ったらしい。 クォン教授はLK-99はガチだと考えてるみたいで、自分がその発見者としての栄誉にあずかりたかったんじゃないかと推測されている。 だから論文の英語はおかしく、論文そのものにも欠陥があると言われている。 また論文中のWe believe that our new development will be a brand-new historical event that opens a new era for humankind. (私たちの新たな発展は、人類の新たな時代を切り開く全く新しい歴史的出来事となると信じています。)という大袈裟な表

    例の超伝導体LK-99の動向追ってるけど面白い