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原発と地震と裁判に関するarajinのブックマーク (5)

  • 東京新聞:危険性に修正要求「面食らった」 気象庁職員が証言、原発事故公判:社会(TOKYO Web)

    福島第1原発事故を巡り、業務上過失致死傷罪で強制起訴された東京電力の旧経営陣3人の第10回公判が8日、東京地裁(永渕健一裁判長)で開かれ、国が2002年に公表した地震の長期評価をまとめた気象庁職員が証言した。公表直前に、防災を担当する内閣府から、太平洋側で大津波が起きる危険があるとの見解は信頼度が低いことを明記して修正するよう求められたと明らかにし「面らった」と述べた。 この職員は気象庁地震火山部の前田憲二氏。02~04年に国の地震調査研究推進部の事務局に所属し、04~17年には長期評価の見直しを検討する地震調査委員を務めた。

    東京新聞:危険性に修正要求「面食らった」 気象庁職員が証言、原発事故公判:社会(TOKYO Web)
    arajin
    arajin 2018/05/13
    “この職員は気象庁地震火山部の前田憲二氏。02~04年に国の地震調査研究推進本部の事務局に所属し、04~17年には長期評価の見直しを検討する地震調査委員を務めた。”
  • 福井地裁はなぜ高浜原発を止めたのか(地震の話を中心に)(渡辺輝人) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    一昨日の福井地裁の仮処分決定については、色々な意見があるようですが、とにかく原文に当たることが重要でしょう。すでに最高裁判所のページにもアップされています(こちら)ので、余裕のある方は是非お読みください。この決定を理解する上で大前提にしなければならないのは、過去の最高裁判決です。文の文字数を減らすため囲みで画像にします。 特に赤字下線部分に注目して頂きたいのですが、最高裁判所は、従前から、原発の重大な事故は万が一にも起きてはいけないもの、ということを大前提にした上で、万が一にも事故を起こさないように、規制基準と、それに基づく審査があると考えていたのです。 その上で、この判決文では規制基準が不合理である場合には、原子炉の設置許可処分自体が違法になる(すなわち原発は運転できない)としたのです(結論においては敗訴した住民側の伊方原発設置許可処分取消を求める上告を棄却)。これまた詳しくは囲みをご

    福井地裁はなぜ高浜原発を止めたのか(地震の話を中心に)(渡辺輝人) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    arajin
    arajin 2015/04/17
    「最高裁平成4年10月29日伊方原発事件・上告審」「「万が一のリスクを甘受して原発を動かすべきだ」という立場からのものになるでしょう。しかし、最高裁判所は、そもそもそのような立場に立っておらず、」
  • 差し止め決定文に「曲解引用」 困惑する地震動の専門家 原発再稼働問題 福井のニュース |福井新聞ONLINE:福井県の総合ニュースサイト

    記事一覧 差し止め決定文に「曲解引用」 困惑する地震動の専門家 (2015年4月15日午前7時40分) 関西電力高浜原発3、4号機(福井県高浜町)の再稼働差し止めを命じた福井地裁の決定文の中で、原発で想定する地震の揺れに関する発言を引用された専門家は「曲解されたものが引用されている」と困惑している。関電もこれまでの福井地裁での審尋で、原発の設備や技術面に対する地裁の認識について「事実誤認がある」と訴えてきたが、決定文では聞き入れられなかった形だ。  決定文では、原発の基準地震動(耐震設計の目安となる地震の揺れ)に関して、地震動の強さを専門とする識者が新聞記者の取材に応じて発言した内容を引用している。それを元に、基準地震動は「実績のみならず理論面でも信頼性を失っている」と指摘し、基準地震動を超える地震が到来すれば炉心損傷に至る危険が認められるとした。  だが、決定文に登場する識者の入倉孝次郎

    arajin
    arajin 2015/04/16
    「決定文で「地震の平均像を基礎として基準地震動を策定することに合理性は見いだしがたい」と信頼性を疑問視している点について、入倉名誉教授は「基準地震動は地震の平均像を基礎にして決めていない」と否定した」
  • 工学者が見る大飯原発差し止め判決の誤り

    奈良林直 北海道大学大学院工学研究院教授 日保全学会会長 福井地裁は、5月21日、福井や大阪など22都道府県の189人が関電を相手に大飯原発の運転再開の差し止めを求めた訴訟で、差し止めを命じる判決を言い渡した。報道されているように、「地震の揺れの想定が楽観的で、安全技術や設備は脆弱で、大飯原発の半径250キロメートル以内に住む人の人格権を侵害する具体的な危険がある」というのが判決の骨子である。 この判決は、科学技術を否定し、絶対的なゼロリスクを求める不適切な判決だ。以下、具体的に問題点を指摘する。 (1)原子炉は地震で壊れたことはない 判決では、過去10年間に4つの発電所で5つの想定を超える地震があったと指摘しているが、いずれの地震においても原子力発電所の一次系(原子炉の防護を行う保護系統)に地震による致命的な損傷は発生していない。 これは、発電所の配管や機器の設計が、実力的に十分な余裕

    工学者が見る大飯原発差し止め判決の誤り
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