ナイジェリアの首都アブジャで開かれたアフリカ連合首脳会議に出席するスーダンのオマル・ハッサン・アハメド・バシル大統領(2013年7月15日撮影、資料写真)。(c)AFP/PIUS UTOMI EKPEI 【6月15日 AFP】ダルフール(Darfur)紛争における戦争犯罪やジェノサイド(大量虐殺)の容疑で逮捕状が出され、訪問先の南アフリカで裁判所が逮捕命令に関する決定を下すまで出国を禁じられていたスーダンのオマル・ハッサン・アハメド・バシル(Omar Hassan Ahmed al-Bashir)大統領が15日、命令を無視し、空路で南アフリカを出国、帰国の途に就いた。スーダン政府当局が明らかにした。 同国政府高官はAFPの電話取材に対し、「バシル大統領が乗った飛行機は(南アフリカの)ヨハネスブルク(Johannesburg)を出発した。今夜、午後6時半(日本時間16日午前0時半)ごろに到着
戦争犯罪にあたるなどとして国際刑事裁判所から逮捕状が出されている、スーダンのバシール大統領について、南アフリカの裁判所は、滞在している南アフリカからの出国を一時的に禁止する命令を出しました。 バシール大統領を巡っては、スーダン西部のダルフール地方での紛争で、反政府勢力を支持する住民の殺害を命じたなどとして、国際刑事裁判所が戦争犯罪や人道に対する罪などにあたる疑いで逮捕状を出し、国際刑事裁判所に関する条約の締約国に協力を求めてきました。バシール大統領の今回の南アフリカの訪問についても、国際刑事裁判所側は、「もし逮捕状が執行されなければ、深刻な影響をもたらす」とする声明を出していました。 南アフリカの裁判所は、バシール大統領の逮捕を認めるかどうか15日に審理を行うとしていますが、アフリカの首脳からは「アフリカの国ばかりを狙って訴追の対象にしている」などとして、これまでも国際刑事裁判所を批判する
1 名無しさん@涙目です。(長崎県) 2011/10/31(月) 22:50:15.06 ID:j60WA86/0 ?BRZ(11872) 人種差別:ベルギー漫画「タンタンの冒険」第2巻、「黒人差別を助長」 男性が提訴 【ブリュッセル斎藤義彦】世界中の子供に人気のあるベルギーの漫画シリーズ「タンタンの冒険」の第2巻「タンタンのコンゴ探検」について、アフリカ・コンゴ民主共和国出身の男性が、「人種差別をあおっている」として出版差し止めを求めブリュッセルの法廷に提訴している。スティーブン・スピルバーグ監督のアニメ映画「タンタンの冒険」が10月後半から欧州各地で上映されていることから男性は、「映画で偏見がさらに広まる」と懸念している。 男性は24年前にコンゴからベルギーに移民、会計士として働くムブツ・モンドンドさん(43)。出版差し止めを求めている「タンタンのコンゴ探検」(日本では福音館書店
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