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あとで読むと医療に関するcrowserpentのブックマーク (9)

  • 「ホモフォビア」って、ほんとはどういうこと? - ジェンダーとメディア・ブログ

    5月17日は何の日か知っていますか? ある方から国際ホモフォビアの日だと教えてもらいました。(通称:IDAHO)Act Against Homophiobia 1990年5月17日にWHOが同性愛を国際障害疾病分類(ICD10)から削除することを決議したことから、5月17日は国際反ホモフォビア・デー(International Day Against Homophobia, IDAHO)とされている。呼びかけ人はLouis-Georges TIN氏であり、現在では世界の約50カ国で実施されている。 日においては、TOKYOPride(東京レズビアン&ゲイパレードの主催団体)、第10回レインボーマーチ札幌実行委員会、ゲイジャパンニュース(LGBT関連ニュースサイト)、尾辻かな子の4団体により、2006年にAct Against Homophobiaという企画が実施された。 これよんでびっく

    「ホモフォビア」って、ほんとはどういうこと? - ジェンダーとメディア・ブログ
  • 単純な関係にしか耐えられないカウンセラー - 裕's Object Relational World

    ふとTVをつけたら放送大学で京都文教大学の高石浩一先生が、学生相談について話していた。 学生相談で教員が評価しつつカウンセリングを行うのは多重関係で問題があるから、「専門職としての採用」が広まっているって? 大学の専任カウンセラーの身分としては以前から私立が事務系列、国立が教員系列というのは大きく変わっていない。 少なくとも国立大学では研究室移動、ハラスメントなど微妙な問題に関与するためには教員の身分がないと難しい。かつて勤めていた私学の学生相談室ではカウンセラー職は事務系列だったけれど、カウンセラーが教員とコンタクトする際は学生相談室長を通さないといけなかった。もちろん来は事務職カウンセラーであっても教員とうまくコラボできるような環境が必要なのだけど。 だからこれは事実というより高石先生があるべきと思っているファンタジーの世界。それはまぜこぜにすると聞いている学生が混乱すると思う。 ち

  • 混合医療はむしろ先進医療に問題点あり(2) - 2009-03-11 - 赤の女王とお茶を

    次に、2.治療法の運用の問題に関して。 まず、少し前に先進医療として大きく期待されていた遺伝子治療についてお話しましょう。 現在でも、遺伝子治療は研究開発の途上にありますし、私自身は大きな可能性を持っていると考えています。 しかし、その勢いは「ある事件」により大きくそがれてしまいましたし、ある時期急速に下火になってしまいました。今はやや回復傾向にあるところでしょうか。 「ある事件」とは、遺伝子治療を先陣を切って試験していたフランスで、3例の白血病発症を起こしてしまった「有害事象」のことです。 厚生労働省の資料はこちらです。 遺伝子治療とは、大雑把にいうと 『なんらかの遺伝子断片を体内に送り込むことによって、病気を治療しようとする方法』 です。 この場合はX連鎖性複合免疫不全症という遺伝性の難病に対し、レトロウイルスのベクターを使って正常な遺伝子を免疫細胞に送り込み、治療を試みていました。

    混合医療はむしろ先進医療に問題点あり(2) - 2009-03-11 - 赤の女王とお茶を
  • ブログ文化の発達で「うつ病」は商品になった

    うつ病に代表されるメンヘルそのものは現代社会が生み出した病気であり、 患う者を差別したり馬鹿にすることは許されない。 「うつが酷くて布団から出られない。会社を休みたい」 これは怠慢でも何でもなくうつ病の症状なのだ。 私も短期間であるがうつ病を患った身なので痛いほど気持ちは理解できる。 それでも大半の者は決死の覚悟で起き上がり、電車に揺られて会社へ行く。 生きるために、飯をうために、決死の覚悟で布団から出るのだ。 彼らは病人ではあるが、自分や家族をわせなくてはならない。 「決死の覚悟」と書いたのは大袈裟な表現では無い。 事実、その布団へ戻れない者がいるのだ。 ある者は高層ビルから身を投げ ある者は縄に首をかけ ある者は電車に飛び込む うつ病患者の自死は健常者のそれとは性質が大きく異なる。 健常者は人生にもがいて、それでもどうにもならない状況に追い込まれたとき、将来に絶望し、死を選ぶ。 う

    ブログ文化の発達で「うつ病」は商品になった
  • 『DSM-V』と、カテゴリー化 - Freezing Point

    精神医学会で最も大きな影響力を持つDSM(精神障害の診断と統計の手引き)。 それを編集するアメリカ精神医学会(American Psychiatric Association)のサイト「DSM-V: The Future Manual」より: A release of the final, approved DSM-V is expected in May 2012. 次の改訂版である『DSM-V』が出るのは2012年2013年5月とのことですが、大きな変革が予定されているようです。 【参照】 「グリージンガーへの回帰?」(lacanianさん、2008年5月18日) DSM-V(2011年*1に発表が予定されている「精神障害の診断と統計の手引き」)が凄いことになっている。 「精神病を脱構築する[Deconstructing Psychosis]」というDSM-V改定のための中間報告が出て

    『DSM-V』と、カテゴリー化 - Freezing Point
  • 「まつろわせるもの」の隠蔽【書評】『思想地図 vol.1』川瀬貴也「まつろわぬもの」としての宗教【広告】 - umeten's blog

    キーワードは「世俗化」である。 論者の言葉によれば、「世俗化とは宗教をノイズとして処理することが冒涜的ではなくなる過程」ということになる。その上で、論者が前提として掲げる歴史をさらにさかのぼってみれば、宗教とは、政治であり哲学であり科学であった。だとすれば、「世俗化」とは何も宗教に限ったことではなく、「権威あるものをノイズとして処理することが冒涜的ではなくなる過程」と言うことができるのはないのか。 その視点に立ったとき、論で語られるものとはまた別の、あるいはまったく反対の答えが導き出されるのではないだろうか。 前提として示される教科書的なおさらいにおいて、論者は「宗教」という語が「非近代」の代名詞として機能していることを示し、近代とはまったく反対のものであるという視点から以下の論を進める。まず、戦後日の宗教受容について、敗戦直後の不景気時には「近代化」と一致したものとして消費され、高度

    「まつろわせるもの」の隠蔽【書評】『思想地図 vol.1』川瀬貴也「まつろわぬもの」としての宗教【広告】 - umeten's blog
  • 重度障害児に対する「成長停止」をめぐるワシントン大学シンポジウム報告(後編) - macska dot org

    お待たせしました、「重度障害児に対する『成長停止』をめぐるワシントン大学シンポジウム報告」の後編です。以下を読む前に、必ず前編を先にお読みください。また、別ブログ *minx* [macska dot org in exile] の方にもいくつか関連したコメントを載せています。さらに、この問題について詳しく取り上げている別の日語リソースとして名川勝さんのサイト及びブログも参考になります。 さて、昼のあと最初に行なわれたパネルの主題は、対立するさまざまな利害のバランスをどう取るかについて。先のパネルでわたしが Woodrum の「自分は両親の味方である」という発言について問い詰めたときには「後で当事者間の対立する利害についてのパネルもありますから」と言われたのだけれど、残念ながら3人のパネリストのうち2人ーー看護士であり発達障害時の親としてキング郡(シアトル近郊部)Arc にも関わる J

    重度障害児に対する「成長停止」をめぐるワシントン大学シンポジウム報告(後編) - macska dot org
  • http://www.arsvi.com/0w/ts01/1992a04.htm

  • 成城トランスカレッジ! ―人文系NEWS & COLUMN― - ひきこもり・医療化・障害理論

    5月下旬、「ひきこもり・医療化・障害理論」というテーマでチャット大会を行いました。その模様を公開させていただきます。参加者は私(chiki)、上山和樹(id:ueyamakzk)さん、井出草平(id:iDES)さん、macska(id:macska)さんの4人です。 chiki 今日は「ひきこもり・医療化・障害理論」みたいなテーマでお話してみましょう。チャットは4人以上になると急に難しくなるので、今日はできる限り司会に専念します。ひさびさの田原総chiki朗です(笑)。 改めてご紹介するまでもないと思いますが、上山和樹さんは『「ひきこもり」だった僕から』やBLOG「Freezing Point」などをお書きになっているように、ひきこもり元当事者の立場からひきこもり問題に関して第一線で言論をはっている方で、ひきこもりの置かれている状態や内実、心情などを理解するための言葉を日々つむいでおられま

    成城トランスカレッジ! ―人文系NEWS & COLUMN― - ひきこもり・医療化・障害理論
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