津島隆太 @Tsm_Ryu ついにYOASOBIさんの「夜に駆ける」がyoutubeで規制対象になりましたね…。 これによって制限のかけられた子どもは視聴できないようになります。 音楽の表現規制って美輪明宏さんの「ヨイトマケの唄」 BLANKEY JET CITYさんの「悪いひとたち」以来 久しぶりに見た気がします。 pic.twitter.com/ogTW9EEjl6 2021-05-30 10:30:48
サブカルチャー。この言葉を聞いて思い浮かべるものは、恐らく人によって様々だろう。ひとつの社会における主流文化に対して、その社会の一部の人々によって共有される副次的な文化……というような意味合いが、この言葉の一般的な使われ方ではある。 ただ、戦後日本社会においては、サブカルチャーという言葉はある独特のニュアンスのなかで用いられてきたと私は考える。一言で言ってしまえば、それは文化の脱歴史化・非政治化とでも言うべき、「脱臭化」のニュアンスである。 私=コメカと相方であるパンスとで構成される批評ユニット「TVOD」による初の著作『ポスト・サブカル 焼け跡派』は、時代を象徴する様々なミュージシャン・アーテイストに言及し、戦後日本のサブカルチャーを取り巻く文化的な精神史を描くことを試みた本だ。そしてその精神史の探求は、先述したような「脱臭化」の作法を活用し消費社会的状況を謳歌した日本が、いつの間にか「
ephthaltes @ephthaltes 2013年の大晦日はニコニコの方で小林幸子さんは歌ってた。2年経って紅白に復帰。経緯を知らなくてなんで「千本桜」、なんで弾幕?と感じている方はこちらのインタビューをどうぞ。 tapthepop.net/extra/5987 2015-12-31 23:08:39 リンク TAP the POP 【スペシャルインタビュー】小林幸子〜ニコ動で「歌ってみた」から見えた、新しい景色 *このインタビュー記事は2014年1月1日の午前0時に公開したものです。 国民的歌手・小林幸子にとって、歌手活動50周年となる2013年は挑戦の年だった。 50周年シングルやツアーなど、演歌歌手としての活動と並行して、 ニコニコ超パーティ、ニコニコ町会議など〈ニコ動〉の世界と積極的に交流。 〈ラスボス〉という呼び名がつくほど、ネット世代にとっても親しみやすい存在となった。
君の知らない君の歌 チャゲ&飛鳥の ASKA氏が逮捕された。それについては説明の必要がないほど報道されているから省かせてもらう。 今回考えてみたいのはこちらの記事だ。 ASKA容疑者の逮捕から2日後の19日、午前中から協議を重ねてきたユニバーサルミュージックが午後4時半、公式HPで対応を発表。チャゲアスおよびASKA容疑者のソロ名義の作品について、〔1〕関連契約(製造権、販売権、非独占的な配信権)の解約または停止〔2〕CD・映像商品全タイトルの出荷停止〔3〕同商品の回収(契約上、当社において回収可能なもの)〔4〕全楽曲・映像のデジタル配信停止を決めた。 回収などの対象作品はCD・DVD合わせて74点。「SAY-」「YAH-」など全盛期のヒット曲の販売権を持つヤマハミュージックコミュニケーションズもこの日、対象商品65点の出荷、楽曲配信の停止と回収を発表した。 チャゲアスが消える?ユニバーサ
俺たちオジさん(オバさん)には今、歌う歌もなければ、聴く歌もない!(富澤一誠) - 個人 - Yahoo!ニュース リンク先では、61歳の音楽評論家が現代のミュージックシーンについて「青春時代の音楽を取り戻して欲しい」「30年程前のあの〈熱狂〉をもう一度」と熱弁を奮っている。率直に言って、驚き、呆れた。 あるていど歳を取った人が、青春時代に耳にした曲を大切に思う気持ち自体はわかる。私だって、自分が青春時代を過ごした頃の音楽――それは小室哲哉であったり、渡辺美里であったり、ミスターチルドレンであったりする――を聴くと、若かった頃が思い出されて胸が高鳴る。だから、リンク先の音楽評論家さんがフォークソングを特別に思う気持ちそのものはおかしいとは思わない。 だからと言って、自分の世代の音楽だけを「真の音楽」「大人のための音楽」と吹聴するのは、いかがなものか。 これが、(西洋でいう)クラシック音楽や
水野良樹( いきものがかり / HIROBA )official @mizunoyoshiki 斉藤和義さんの「ずっとウソだった」を僕が「大嫌い」だと発言したことについて、その当時よりはいくらか頭の整理もできましたので、発言すれば不可避的に誤解が生まれるのはもちろん重々理解しているものの、その誤解を少なくするためにも、できうる限りのご説明をしたいと思います。 2011-04-11 15:41:15 水野良樹( いきものがかり / HIROBA )official @mizunoyoshiki 当初はブログに書こうかと思ったのですが、これは僕個人の発言ですし、いきものがかりという冠のなかでやっているブログで発言するのは、違う考えを持つかもしれない他のメンバーに対しても失礼なので、また、ツイッターでの発言はツイッターで説明というのもひとつの筋かとも思いますのでここで。 2011-04-11 1
昨日のVOCALOIDの話のつづきの続き。 初音ミクが一番、やっかいというか、要するに僕らにとっては「初音ミク」っていうのをどう論じたらいいか解んないんですよ。キャラなんだけど、キャラクターものとして扱うにはあまりにも大きな現象を含みすぎていて。 by 黒瀬陽平さん@ねとすたシリアス第1回 (3)アマチュアミュージシャンの切羽詰まった状況 初音ミクブームにおいて特徴的だったのは、計画的にブームを先導・指揮するような中心的な人物、仕掛け人など存在しなかったということです。基本的には、各個人が思い思いに自由に行動していたのに、しかし全体としてみると、恐るべき連携プレイをしているかのように、初音ミクブームは拡大していったのです。 こういう現象が実現した理由として、ニコニコ動画の威力もさることながら、初音ミク発売以前の段階で既に、DTMを趣味とする人たちの間でいくつかの重要な共通認識があった、とい
「はじめまして初音ミクです!」 2万5000人の前でボーカロイドが初ライブ披露 1 名前: ジロボウエンゴサク(北海道):2009/08/24(月) 06:49:09.33 ID:gL8LjgLA● ?PLT “初音ミク”、2万5000人の前で初ライブ披露「はじめまして、初音ミクです!」 8月22日に埼玉県・さいたまスーパーアリーナでイベント『アニメロサマーライブ2009−RE:BRIGE‐」が行われ、ボーカロイドの初音ミクがアーティストとして登場し、初めてライブを披露した。2万5000人の満員の観客を前に「みなさん、はじめまして。初音ミクです!」とあいさつ、会場を熱狂させた。 アニメソングのスターたちに続いて、ステージ後方に設置された大画面スクリーンに駆けるように登場した初音ミクが、「みなさん、はじめまして初音ミクです! アニサマ盛り上がってますか!」と話すと、この声に2万5000人の観
好きなものについて書くならまだしも、嫌いなものについて書く、なんていうのは行儀が悪いことだなぁって、自分でも思うんだけどねぇ。 でも何か嫌なんだよ。こう、自分が嫌いなものがあって。でもそれは世間で人気だっていうとき、それを放っておくのが。 普段ならそういうのはtwitterに書き込んで抑えておくのだけれど、なんかtwitterにためこんでおくのもそろそろ限界に来たんで、こっちに書いておく。 ボーカロイドが嫌い で、何が嫌いなのかというと、僕は、初音ミクとか鏡音リンとかいう、いわゆるボーカロイドの曲が嫌いなのである。 1.『メルト』 なんて、もう聞いただけで背中に悪寒が走ってくる。お前ら(=俺ら)なんて一生こんな経験ないだろうが。何だ「死んでしまうわ」って。勝手に死ねや。 2.『恋は戦争』 お前ら戦争なめるんじゃねぇ。一度ソマリアかパレスチナでも行ってモノホンの戦争でも経験してこい。それでマ
「雪かきみたいなものだよね」 「初音ミク」発売から1年半あまり。誰も足を踏み入れたことがない雪原で雪をかき、人が通れる道を模索してきたと、開発元クリプトン・フューチャー・メディアの伊藤博之社長は話す。 07年夏。歌声合成ソフトとしてデビューした初音ミクは、これまでにない流れを経て人気キャラになった。企業がヒットを仕掛けたのではなく、個人だけで盛りあがったわけでもない。無数の個人と企業が、それぞれのイメージでミクを歌わせ、描き、創り、イメージを共有し、ふくらませていった。 最初に動いたのは個人だった。初音ミクで作った楽曲が「ニコニコ動画」に投稿され、イラストを描く人、動画を作る人、3Dモデルを作る人――あらゆる個人が創作物を発表。それを見た人がさらに盛り上げた。 同社もこの動きに応え、ミクのキャラクターを非商用なら自由に利用・2次創作できるようガイドラインを出し、投稿サイト「ピアプロ」を開設
動画投稿サイトなどで人気の楽曲を集めた初音ミク関連のCDアルバムをメジャーレーベルが相次いで発売。そのチャートアクションが注目されていたが、supercell feat.初音ミクが3月4日に発売した『supercell』(ソニーミュージック)はオリコンチャートで初登場4位を記録。同日発売の中島美嘉『NO MORE RULES.』(5位)を抑えての4位と、大健闘を見せた。これはネット時代の音楽的状況を語る上で、見逃せない出来事の一つだろう。 「場」を創出した象徴としての歌手 supercell feat.初音ミク『supercell』(ソニーミュージック) 楽曲制作者ryo氏を中心とするプロジェクト「supercell」が初音ミクを使って制作した楽曲を集めたアルバム。ベースとなっているのは、2008年夏に自主制作盤でリリースしたCD/DVD。今回は自主制作盤の楽曲を全曲リミックス、リマスター
「ちくま」3月号に伊藤剛「ハジメテノオト、原初のキャラ・キャラの原初」が掲載されている。伊藤さんは、「初音ミク」という「キャラ」を取り上げている。 「初音ミク」とは、女の子のイラストと、肉声をサンプリングした素材集から構成された、CGキャラクターである。*1「初音ミク」を愛好する人たちは、素材を組み合わせて、映像を作って、「ニコニコ動画」にアップロードする。そして、不特定多数の人が、アップロードされた「初音ミク」の映像にコメントを書き込み、そのアイコンを楽しんでいる。その中で、愛好者は「初音ミク」に「人格・のようなもの」を感じるという。この「人格・のようなもの」を、伊藤さんはキャラと呼ぶ。 「キャラ」という言葉が出てきたのは、おそらく1990年代末からではないかと思う。「ぼけキャラ」など、若者の間で良く使われる言葉となる。「キャラ立ち」「キャラがかぶる」というような、使い方もする。 私は、
第19回「初音ミク」をはじめとするニコニコ動画上のコンテンツ協働制作に関する考察 2007年11月 1日 ITメディア コメント: トラックバック (0) (これまでの濱野智史の情報環境研究ノート」はこちら) ――「限定客観性」が可能にするネットワーク上のコラボレーション ■19-1. ニコニコ動画とオープンソース(or Wikipedia)の共通点 さて今回は、「初音ミク」をはじめとするニコニコ動画上の協働製作プロセスについて論じてみたいと思います(*1)。すでにこの現象については、いくつもの紹介がネット上でなされていますので、特にその中身について触れることはしません。ここで着目してみたいのは、こうしたニコニコ動画上のコラボレーション現象(初音ミク現象)が、しばしば「オープンソース」や「Wikipedia」といったネットワーク上のコラボレーション現象と類比的に語られている、という点です。
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