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恋愛という形式と歴史に関するcrowserpentのブックマーク (9)

  • 若者が草食化してお金がないので恋愛が出来ないというのは本当か - orangestarの雑記

    若者が草化した当の理由 - Willyの脳内日記 要約:若者はお金がないから草化したよ。 お金がなければ恋愛できない社会。 - シロクマの屑籠 なぜお金がなければ恋愛が出来ないかというとバブルの残り火のせいだよ。 若者の草化の要因は自由になるお金の額ではないと思う - More Access! More Fun! % 要約:若者はスマホがあって、結構緩く繋がってるから彼氏彼女を作る必要がないんだよ。 もともとの“若者が草化している”という根拠が、中日新聞の大学生50人のアンケートで、というところからどうにも土台がおかしいところに柱と屋根を立てていっているような感じがするなあと思ったので、ちょっといろいろと調べて考えてみた。 するとちょっと別の色々面白いことが見えてきたからここにメモ代わりにアップする。 ですので。あんまり、結論めいたこととか新しい視座の話とかはないです。 とにかく

    若者が草食化してお金がないので恋愛が出来ないというのは本当か - orangestarの雑記
    crowserpent
    crowserpent 2014/10/16
    資料がまとまってるのでブクマ。結論はちょっと雑だなぁ。高度経済成長期とバブル景気は10年以上離れてますよ。
  • 中里一日記: 百合だからコラム百本 第10回 今風の恋愛

    百合だからコラム百 第10回 今風の恋愛 フェティシズムと恋愛い合せが悪い――とは自明のようですが、さてこの自明感は、今風の恋愛を知らない人、たとえば2世紀前や2世紀後の人に通じるでしょうか。 私の知るかぎり、恋愛は物語と同じくらい普遍的で、文字よりもずっとありふれたものです。が、今風のものとなると、印刷技術よりも珍しい、と言っていいでしょう。 今風でない恋愛とは、どんなものか。 近世日における売買春では、サービスのグレードが高いほど、擬似恋愛の装いが強まることになっていました。たとえば遊郭のトップグレードでは、初見の客には性交を提供しないことになっていました。現実には、金を積めばどうにでもなったようですが、そんな無粋な真似をするために最高級の粋なサービスを買うのは矛盾している、と考えられていたようです。またトップからミドルグレードでは、たとえ馴染みの客でも、性交の提供を保証しませ

    crowserpent
    crowserpent 2013/03/12
    「恋愛とは、なにをするかわからない不気味な存在としての恋人を抱きしめること」さすが上手いこと言うなー。近代的恋愛における「革命」としての要素の一つ。
  • 非モテ論争の構図を振り返る

    烏蛇 @crowserpent #himote 「非モテ論争」の隠れた争点のひとつは、「恋愛」を政治的に捉えることの是非だ。この構図は実は今でもあまり変わっていない。 2010-05-30 16:22:17 烏蛇 @crowserpent #himote 大雑把に言って、「非モテ側」の論者は恋愛政治性を強調し、反対論者は恋愛の個人的性格を重視する、という流れが存在する。この視点でみると「非モテ論争」はさほど理解しにくいものではなくなる。 2010-05-30 16:24:30

    非モテ論争の構図を振り返る
  • 「夜這い」にみる歴史的婚前交渉への誤解 - メンズサイゾー

    における性の慣習について、最も誤解されているのが、男女交際や婚前交渉に関するものではなかろうか。しばしば、「戦前は男女の交際については厳格で、婚前交渉などもってのほか」という状況が普通であったかのように言う向きがある。 しかし、そうした状況は、あったとしても都市のごく一部に過ぎず、日の大部分を占めていた地域では、性に対して非常にオープンであったことが数々の資料によって明らかである。 まず、「夜這い」という慣習は、広く全国各地で行われていたことが多くの研究者によって明らかとなっている。たとえば、明治時代の植物学者にして民俗学者の南方熊楠は、「今日においても、夜這いを行っていない地方はない」との旨の発言をしている。また、民俗学者・赤松啓介が『夜這いの民俗学』(明石書店)『夜這いの民俗学・夜這いの性愛論』(筑摩書房)『村落共同体と性的規範―夜這い概論』(言叢社)など、多くの研究書をまとめて

    「夜這い」にみる歴史的婚前交渉への誤解 - メンズサイゾー
    crowserpent
    crowserpent 2009/09/02
    「夜這い」を徒らに称揚するのは、純潔主義と大差ない。どちらも異性愛を前提にした共同体主義で、現れ方が違うだけ。関連:http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/002358.html
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    オーベルジーヌ実レポ べ物の鼻塩塩(未だに通じるのかな) オーベルジーヌというカレーをご存知だろうか 都内にあるデリバリー専門のカレー屋で、 ロケ弁などで大人気の格欧風カレーが楽しめるらしい いいな〜 いいな〜オブザイヤー 都内の奴らはこんな良いモンってんのか 許せねえよ………

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    crowserpent
    crowserpent 2009/03/23
    結論というかタイトルには全く同意しないんだけど(笑)、「恋愛」成立の歴史的経緯と、その背後にある結婚観との考察が面白かったのでブクマ。
  • 王様を欲しがったカエル |僕の恋愛指南本

    ここ数日は撮影で地方への出張が多くて疲弊。実は、今週も来週も似たようなスケジュールなので、どうしてくれようかと思案中。そんな中で、どういうワケか立て続けに恋愛に関する相談を受ける。「ああ、俺もそんな年齢になってしまったのだなぁ」と感慨にふけりつつも、「それなら、いっそのこと恋愛に関する文章でも書くか」と執筆を始めた直後に計画が頓挫。 その理由は明白で、恋愛という抽象概念が時代によって大きく変化してきたことにある。近代日において、昭和の中頃まで恋愛とは反社会的というか、家父長制に反する行為であり、社会主義や変態プレイと密接な関連性があった。 ところが、労働人口に占める第一次産業の割合が低下し、女性の社会進出が進むに連れて、恋愛は次第に自明のものとして受け取られ、今では恋愛をしない、できない人間の方が変態扱いされる有様である。このコペルニクス的な価値観の転換は化粧に対するそれとよく似ている。

    crowserpent
    crowserpent 2008/01/17
    「こんなものを、マニュアル化しようという試みそのものが間違ってますよね?」 いやぁ、全く同感です。/コメントしました。
  •  『金色夜叉』に非モテの源流を見たよ。 - Something Orange

    尾崎紅葉の『金色夜叉』を読んでいます。 金色夜叉 (新潮文庫) 作者: 尾崎紅葉出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1969/11/12メディア: 文庫 クリック: 25回この商品を含むブログ (26件) を見る 尾崎さんちの紅葉さん、いまとなってはほとんど読むひとのいない作家だけれど、明治時代には最大最高のベストセラー作家でした。 その代表作が『金色夜叉』。「ダイヤモンドに目がくらみ〜」という一句を耳にしたことがあるひとも多いのではないでしょうか? 実はぼくもその一節だけ知っていました。 ところが、この台詞、小説をもとにした歌謡曲に出てくるもので、原作には登場しないんですね。 あと、 「來年の今月今夜は、貫一は何處(どこ)で此月(このつき)を見るのだか! 再來年(さらいねん)の今月今夜……十年後(じふねんのち)の今月今夜……一生を通(とほ)して僕は今月今夜を忘れん、忘れるものか、死んでも

     『金色夜叉』に非モテの源流を見たよ。 - Something Orange
  • Ohnoblog 2 - 日本の純愛史 2

    人が初めて「恋愛」という言葉に出会ったのは、明治時代である。 その頃恋といえば、元禄あたりからずっと続いていた男の「色道」を指していた。男の「色道」の相手は"素人"つまり堅気のお嬢さんではなく、"玄人"。芸者、女給、踊りの師匠、女優の卵などと「ホレたハレた」をやるのが、明治の紳士の「粋」な遊び方。気でのめり込むのは無粋であり、素人を口説くなど野暮天のすることだとされていた。 玄人女性と恋のゲームやセックスを楽しんだ後で、いいとこの身持ちの固い女を嫁にもらう。時には、レジャー用だった玄人女と恋仲になり、金を積んで身請けしてやり正に迎えることもある。こういう風習は戦後まで一部で生き続けた。 さかのぼると、恋の歌を詠んで贈ったり贈られたりの色恋文化は中世の貴族階級で栄えたが、武士が台頭した近世からはそういうみやびな風習は廃れ、恋にうつつを抜かすより家同士の利害を巡った政略結婚が、上流階級

    Ohnoblog 2 - 日本の純愛史 2
    crowserpent
    crowserpent 2007/11/20
    明治の文学からみる日本の恋愛史。参考記事として言及しました。最終回:http://d.hatena.ne.jp/ohnosakiko/20070327 転載前:http://b.hatena.ne.jp/entry/3651916
  • 私の世界 夢と恋と不安で出来てる | 筆不精者の雑彙

    三日前、昨日の記事の続きです。 ここまで小生が述べてきたことは、「恋愛」に関して抑圧を感じている人の問題というのは、「恋愛」そのものの性格というよりも、「恋愛」が「幸福」と密接に結びついた規範となって人々を縛っているからであるということです。幸せの基準は主体的に築かれるべきもので、他者が外部から規定してよいものではない、ということですね。 さらに、「恋愛」がそこまで強い規範足りえた理由として、加藤秀一『<恋愛結婚>は何をもたらしたか』を参考に、「恋愛」「結婚」「子供」などが一体となって規範を形成しており、しかもそれが近代国民国家形成の論理とも相性が良かったためではないかと書きました。 今宵はその続きとして、「恋愛」と「幸福」が密接に結びついてきた歴史的経緯について、資主義との関連を中心に概観することで、抑圧規範としての「恋愛」を相対化して、より生き易くなる方向性について個人的な思いを述べ

    私の世界 夢と恋と不安で出来てる | 筆不精者の雑彙
    crowserpent
    crowserpent 2007/01/19
    「あてがいぶちの『幸福』をよく確認する賢い消費者になるということ」
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