タグ

書評と※bに関するcrowserpentのブックマーク (17)

  • はてなーの血肉となった3冊を教えて欲しい

    はてなには鋭いなーとか、教養あるなーとか思う人が結構いるんだけど、はてなの人達が今現在の考え方、感じ方に大きく影響を与えたが知りたい。自分がお気に入りに入れている人で、例えば政治分野や哲学分野なんかに対して深い知見を持ってる人がいる。でもその人は法学部出身でも文学部出身でもなく工学部出身みたいで、どういうルートでそこに至ったんだろうと気になったり。別にブコメやトラバで書けるなら何冊でもいいし、自らの血肉となったをよかったら教えてください。読みたいので。 教えを請うだけじゃアレなんで、一応自分の3冊も挙げてみます(お前誰だって思われるだろうけど)。文学オンリーで政治や経済のことがさっぱりわからない。。 ・大江 健三郎 (著)「万延元年のフットボール」(講談社文芸文庫)しつこいぐらいの異化が面白い。文学ってこんなにニヤニヤ出来るものなんだ、と初めて気づいた一冊。 ・ドストエフスキー (著)

    crowserpent
    crowserpent 2014/12/08
    大して教養ないけど、血肉と形容するなら中高時代の本かなぁ。ボーヴォワール『第二の性』、倉橋由美子『わたしのなかのかれへ』、ブロンテ『嵐ヶ丘』
  • なぜ教師の性犯罪はなくならないのか「スクハラ」の実像 - エキサイトニュース

    2012年には、40倍の119人だ。 問題教師が10年間で急増したのではない。これまで見過ごされていたものが厳しく処分されるようになり、表に出てきたのだ。 〈子どもたちを育てようと教師になったはずの人たちが、なぜ子どもをつぶすようなことをするのか。学校はどうして隠蔽に走ってしまうのか。スクールセクハラはどうすれば防げるのか〉 池谷孝司の『スクールセクハラ なぜ教師のわいせつ犯罪は繰り返されるのか』は、教師による生徒へのスクールセクハラのドキュメントだ。 〈教育関係者は「なぜ学校でそんなことが」と嘆くが、実は教師が指導の名の下に強い力を持つ学校だから起きる構図なのだ。信頼する教師が加害者になる、学校だからこそ起きる「権力犯罪」なのに、学校や教育委員会は「一部の不心得者の行為」「どこの組織にもそういう人間はいる」という認識にとどまり、さらには保身による隠蔽体質が次の事件を生む構造がある〉 〈も

    なぜ教師の性犯罪はなくならないのか「スクハラ」の実像 - エキサイトニュース
    crowserpent
    crowserpent 2014/10/21
    「なぜ学校で」じゃなくて「学校だからこそ」なんだよなぁ。DV問題での支援者から被害者への暴力 http://macska.org/article/118 と似たような構造。
  • 『刑事司法とジェンダー』 - apesnotmonkeysの日記

    牧野雅子、『刑事司法とジェンダー』、インパクト出版会、2013年 刑事司法は性暴力加害者をどのように扱ってきたのか。連続レイプ事件加害者への長期間にわたる接見や往復書簡、裁判分析等により、性暴力加害者の経験に肉薄。強姦加害者の責任を問う法のあり方をジェンダーの視点から検証し、性暴力加害者の責任を問う法のあり方を提言する。 http://www.jca.apc.org/~impact/cgi-bin/book_list.cgi?mode=page&key=keiji_gender ネットで評判は目にしていたのだが、ようやく読むことができた。版元サイト(上記)の紹介文に見られるような書の狙いが端的に現れているのは、たとえば次のような箇所だ。 検察官は論告で、被害者の受けた被害性を以下のように述べた。 件の強姦被害者は、いずれも、近い将来、となり、母となるはずの若い女性たちであり、ささやか

    『刑事司法とジェンダー』 - apesnotmonkeysの日記
    crowserpent
    crowserpent 2014/01/02
    性犯罪の刑事司法が、被告人の「動機」や被害者の「心の傷」を「社会通念に照らして」勝手に忖度して語ってきたことについて。
  • 長山靖生『戦後SF事件史』:なんだ、ぼくが一回も出てこない事件史なの? - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    戦後SF事件史---日的想像力の70年 (河出ブックス) 作者: 長山靖生出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2012/02/11メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 2人 クリック: 122回この商品を含むブログ (34件) を見る なんだ、戦後 SF 事件史で、愛国戦隊大日とかにも触れてて、ぼくが一回も出てこないの? つまんなーい。ちなみにこの、しょせんは戦後「日SF「業界」事件史なんだよね。 が、それ以上にぼくががっかりしたところは、書の最後。東北震災と前後して小松左京が死んだことに触れて「日は今、もっとも必要な人材を失ったのである」(p.271) と述べて、SF 的な想像力こそが震災からの復興に大きく役立つはずだ、とまとめている。 小松左京的な構想力のかつての意義とその現代的な課題については、イナバ、田中、山形の SF 鼎談でかなり語った。そしてそこでも指摘

    長山靖生『戦後SF事件史』:なんだ、ぼくが一回も出てこない事件史なの? - 山形浩生の「経済のトリセツ」
    crowserpent
    crowserpent 2012/03/07
    「意味もなく 3.11大震災を持ち出しすぎ」。「SF的想像力」の限界と、それを踏まえた意義について。
  • Ayn Rand 『Atlas Shrugged』 (肩をすくめるアトラス) CUT 2000/05 Book Review 

    肩をすくめるアトラス。 (『CUT』2000 年 05 月) エイン・ランド。アイン・ランドと読む人にも会ったことがあって、どっちが正しいのかぼくは知らないのだけれど。(注:「アイン・ランド」が正しい。失礼)アメリカ人のインテリ層の 1/3 くらいは、人生のどこかでこのおばちゃんと何らかの対決を迫られる。有名どころだと、いまのアメリカの連邦準備銀行親玉のアラン・グリーンスパンは、ランド信奉者(でもないけれど非常に好意的な人)として有名だな。(注:その後調べてみると、なんか彼女のセミナーに夫婦そろって出入りしたりしていて、人ともかなりつきあいがあったとか)そしてそのランドおばちゃんの、全身全霊をこめた大思想小説が、Atlas Shruggedというこのすさまじい小説だ。 (注:その後、このAtlas Shruggedの翻訳が決まったそうで、とりあえずはめでたい。だがその翻訳者から 2001

    crowserpent
    crowserpent 2010/10/23
    ブクマし忘れてた。/id:y-mat2006氏のコメントにある池田先生のエントリはこれ:http://b.hatena.ne.jp/entry/11515287
  • 「傷付ける性」としての男性、そして少女化 - ARTIFACT@はてブロ

    徒然庵日記 -  百合色の夢 http://d.hatena.ne.jp/chunyan/20050707/1120755365 純粋なココロ: 『男性版やおい』が、今まさに誕生しつつあるのかも知れない http://a-pure-heart.cocolog-nifty.com/log/2005/07/post_cbf5.html この“「傷付ける性」としての男性”の理論的バックボーンに関しては、chunyanさんが言うようにササキバラゴウ氏の『〈美少女〉の現代史』で説明されている。著書参照となっているだけで、どの書籍なのか書かれていなかったので補足。 「美少女」の現代史 (講談社現代新書) 作者: ササキバラゴウ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/05/20メディア: 新書購入: 3人 クリック: 57回この商品を含むブログ (121件) を見るあと、純粋なココロのコメント欄を

  • マイノリティに対する「変」という言葉が、否定できないこともあるんだよ。「放浪息子 9巻」 - たまごまごごはん

    志村貴子先生の、女装少年男装少女達の心の葛藤を描いた「放浪息子」も9巻まできました。 紆余曲折あってそりゃあもう一言で語り尽くせないので、興味のある方には「是非読んで!」と言いたい作品なのですが、今回9巻でちょっと気になった点だけ1ポイントピックアップしてみます。読んでない人でも何となく感じ取ってもらいたいなと。 オトコノコが女装する、というのは今となってはネタどころか萌え要素の一つと化して日始まりすぎです。アイドルマスターDSの涼ちんちんのおかげでアイマスDS予約売り上げ順調に伸びてます!(ソース俺)。 しかし、女装少年がかわいい、というのはオタク文化圏や一部の人の趣味であって、実際には極めてマイノリティです。 学校に女装で通ったら、クラスメイトはどよめくでしょう。 校則をしっかり守っていたとしても、先生は困惑するでしょう。 「性差のない世界」とは言っても、性別は確実に存在するのです。

    マイノリティに対する「変」という言葉が、否定できないこともあるんだよ。「放浪息子 9巻」 - たまごまごごはん
    crowserpent
    crowserpent 2009/08/28
    感性鋭い批評なのに、心理の問題に回収しちゃうのがこの人の悪い癖だなー。モモの言動の背後にあるのはデリカシーのなさでも苦悩でもなく、「変」を下支えする日常の権力性だ。
  • 「男女同権は女性を幸福にしない」を読んだ。 - Vox

    どうも文章がまとまらないんだけど、頑張ってみる。その元は、このだ。「男女同権は女性を幸福にしない」 山下悦子さんという人が書いた薄い新書。 どうもフェミニズムなみなさんっていうのは、ほとんどお会いしたこともなければ、真面目にを読んだことも無いんだけど、あとからWebで調べてみるとこの著者の人もフェミニズムのひとなんですな。まぁ、そんなのはどうでも良いんだけど。 ただ、上野千鶴子を一貫して批判しているってだけでなんとなく胸がスッとするのは何故だろうww で、こののポイントは、男女同権とかジェンダーフリーってのが実は、「女も男とおんなじぐらい働けるし、働かせるべきだ。そのためのサポートこそしなきゃいけない。だから共働き万歳!延長保育万歳!もっと保育園を充実させるべき!専業主婦は何の役にも立ってないんだから、控除を取り上げろ!もっと税金を払わせろ!労働の価値は金銭で計れるべきだ!主婦の労働

    crowserpent
    crowserpent 2009/08/22
    こういうのでフェミニズムを批判した気になる人って、専業主婦が特権階級であるという事実を必ずスルーしてくれるのよね。
  • 恋が女をダメにする。 - Something Orange

    さっきまでかんでさん(id:kande-takuma)とスカイプで長話をしていたんですけれど、なかなか興味深い内容だったので、書きとめておきます。 何の話かというと、小説漫画における女性人物の話。なぜそんな話になったのか憶えていませんが、とにかくもっと魅力的な女性人物を見たいよね、という話題で盛り上がったのでした。 ここでいう魅力的な女性人物とは、単に「可愛い」キャラクターを指すわけではありません。そういうキャラクターならもちろん、たくさんいる。 そうではなく、最も魅力的な男性人物に伍して対等に渡りあえるだけの魅力と、存在感と、「格」を備えた人物のことを指します。 もちろん、ぼくも「可愛い」女の子は好きだけれど、しかし、それほど強く惹かれるわけではない。いってしまえば、「可愛い」という時点でもうダメなんですね。なぜなら、「可愛い」という言葉を使う時、既に上から目線になっているから。 たと

    恋が女をダメにする。 - Something Orange
    crowserpent
    crowserpent 2009/07/01
    いくらなんでもあんまりだぜ海燕さん。現代のフィクションの書き手たちがいかに苦心して「恋愛」を描いているのか、全然わかってない。/関連:http://d.hatena.ne.jp/kaien/20081207/p2
  • 『腐女子化する世界』と女性の社会進出 - 酒と漫画と歴史と腐女子

    腐女子についてつらつら考えてて「そういや買ったけど積読だったなー」と思い出した杉浦由美子『腐女子化する世界』を読む。 腐女子化する世界―東池袋のオタク女子たち (中公新書ラクレ) 作者: 杉浦由美子出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2006/10メディア: 新書購入: 6人 クリック: 129回この商品を含むブログ (102件) を見る……ちょ、これタイトルから想像つかないけど、もの凄い現状を的確に把握した女性論なのでは……。『腐女子から見る現代の女性』とかにしといた方が良かったのでは、というのが読了しての感想。少子化問題・派遣/正社員問題、女性間格差の問題にも触れつつ腐女子を語る。従来言われてきた女性論・下流論が、いわゆる大人の男性が理解しやすい女性・下流の姿でしかないことを看破していて小気味良い。そして「現実を肯定して世の中でちゃんと生活しながら、『たまにはちょっと現実とは別の

    『腐女子化する世界』と女性の社会進出 - 酒と漫画と歴史と腐女子
    crowserpent
    crowserpent 2009/05/16
    「自己と切り離した性的ファンタジー」の指摘は確かに重要なポイントではあると思う。/メタブ:http://b.hatena.ne.jp/entry/12982507にも注目
  • スピリチュアルペインの時代。 - Something Orange

    ここ一週間ほど、スピリチュアル関係のやら、宗教書やら、哲学書やらを読みあさっている。 それだけを見ると、何か人生に悩みを抱えているようだが、そうではない。ただ、いま、この社会が抱える問題にかんする答えを捜したかったのだ。 もちろん、そんなものがそう簡単に見つかるはずはない。しかし、いくつか、おもしろい「問い」は見つかった。まだ巧くまとまらないのだが、まとまるまで待っていたらいつまでかかるかわからないので、そのことについて書いてみる。 スピリチュアルペインという言葉をご存知だろうか。日常的に使われる単語ではないため、ご存じない方が多いと思う。 まだ明確な日語訳すらない言葉なのだが、あえて訳すなら「霊的な痛み」「たましいの痛み」ということになる。こう書くとオカルトじみているが、あくまで医療用語である。たとえば末期がんの患者が抱える実存的な苦痛のことを指す。 以下の説明がわかりやすいだろう。

    crowserpent
    crowserpent 2009/04/02
    いくらなんでもこれは甘いわ。心理主義に偏りすぎ。
  • 小説の一人称に関するねちねちとしたかんがえごと - 花と石ころ

    小説を書くという行為の上における人称選択の重要性というのは、わりと色々あると思っているんですが、たとえば、一人称で書く、という場合に、自分と近い属性の人間を設定するか否か、というところはひとつのキーポイントになるんじゃないかと思っています。属性の近い人間であるほど、作者の自意識が直接的に反映されやすくなり、属性が遠くなるほど、自意識は薄くなる(あるいは別のものに変質する)……のではないか。 属性の振り幅というのはいろいろなものがあって、年齢もあれば、職業もあり、住んでいる国や時代、価値観とかもろもろなのですが、その中に“性別”というのが入るのかもしれません。ただ、性別というのは程度差に過ぎないので、たとえばよく女性に間違われるという長嶋有は“性別によって性格が変わるということを信じていない”ということを言っていたように思います*1。 異なる性を一人称に据えて小説を書くというのは、別に“異性

    crowserpent
    crowserpent 2009/03/23
    まぁセクシズムだよね。これも性アイデンティティに対する規範の一種。↓でlisagasu氏の書いてる「性的対象としての自分」という意識が絡んでるんだと思う。
  • 非モテ脱出のためにやるべき唯一つのこと - Alcesteのはてな日記

    雑記まず結論から言います。あなたが非モテで悩んでいて、そこから脱出したいと思っているのなら、まず真っ当な心理学に基づく実践的な恋愛指南書を、一度だまされたと思って読んでみることです。後藤芳徳の「モテる!」成功法則 (講談社プラスアルファ文庫)作者: 後藤芳徳出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/01メディア: 文庫はてな界隈では「非モテ」に関する記事のなんと多いことか。彼女がいる人に質問です。 彼女が欲しいです。 彼女が欲しいが、作れない人が 足りないことは何でしょうか。具体的、現実的に詳しくお願いします。 - 人力検索はてな「彼女がいない」より、「惚れない」ことのほうが深刻なのでは? - シロクマの屑籠(汎適所属)恋愛に消極的な人にオススメ、「待ちモテ」の術! - ココロ社 ♪ほのぼの四次元ブログ♪恋人をつくるために大切なたった1つのこと - iGirlモテずに恋を実らす方法彼女

    crowserpent
    crowserpent 2008/11/15
    ↓で有村さん(id:y_arim)も触れてるけど、後藤芳徳だけはやめといた方がいい。彼の恋愛本は、へたに「実践的」なだけにタチ悪いよ。
  • id:umetenさんへのお返事 - ohnosakiko’s blog

    ※5/8、若干の加筆があります。 混乱の二重奏【書評】『アーティスト症候群』【広告】その1 - こころ世代のテンノーゲーム 混乱の二重奏【書評】『アーティスト症候群』【広告】その2 - こころ世代のテンノーゲーム をお送りしてからの10日近く、「いつ書評が出るんだろー。速水さんのを酷評してたからあのレベルは覚悟せねば」と毎日頻繁にumetenさんのとこを見てました。ということをご存知故かどうか知りませんが、トラックバックくらい送って下さい。 で、これまでネットでも紙媒体でも、共感、賛同、反発、批判を含めてさまざまな感想、書評を目にしてきましたが、手厳しい評ながらもっとも書の根幹のところに目を向けようとしている文章だと感じました。 真摯に受け止めて頂き、心から御礼を申し上げます。ありがとうございました。 ただ根幹に言及しようすることでかえって、umetenさん自身が「アートとは何か」と

    id:umetenさんへのお返事 - ohnosakiko’s blog
  • 米国を席巻する「新しい無神論者」の非寛容と、ほんの少しの希望 - macska dot org

    ここ数年、米国の宗教界でもっともめざましく支持を拡大している勢力は、無神論者の集団だ。進化科学者のリチャード・ドーキンスが書いた『神は妄想である』はじめ、クリストファー・ヒッチェンス『God Is Not Great (神は偉大ではない)』、サム・ハリス『The End of Faith (信仰の終焉)』といった書籍が続々とベストセラーになるとともに、無神論を掲げるグループが全国で結成され、若い人を中心に多くの支持者を集めている。 論で「無神論」と訳されている言葉は atheism だが、この語の来の定義は「神が存在しないと信じる」ことではなく「神が存在するという信仰を持たない」ことであることを考えれば、「無神論」ではなく「無宗教」と訳した方がより正確かもしれない。そこをあえて「無神論」と表記するのは、ただ信仰がなく宗教に無関心といったニュアンスのある「無宗教」という言葉では、新しい無

    米国を席巻する「新しい無神論者」の非寛容と、ほんの少しの希望 - macska dot org
    crowserpent
    crowserpent 2008/04/25
    無神論者が陥りやすい教養主義の罠について。/この文章の主旨である「科学啓蒙主義への危惧」を読み取れない人が多いのに驚いた。そんなに分かりにくい視点なんだろうか。
  • 男をバカにした『モテる技術』 - G★RDIAS

    モテについては、近々新しいエントリーを書くが、その前に、私のテーゼ「モテる男とは一人の女性を大切にできる男である」を全否定するモテがある。それが、ここに紹介する『モテる技術』である。 モテる技術 (SHO‐PRO BOOKS) 作者: デイビッドコープランド,ロンルイス,David Copeland,Ron Louis,大沢章子出版社/メーカー: 小学館プロダクション発売日: 2002/04/01メディア: 単行購入: 6人 クリック: 126回この商品を含むブログ (32件) を見る こので言う「モテる」とは、いろんな女と、とっかえひっかえセックスを堪能するという「豊かなセックスライフ」を送ることであり、これが「モテる」ことだとされている(私の言うモテ1)。著者たちは米国人だが、このを実際に読んでみると、まことに男をバカにしたであることが分かる。以下、同書から引用してみたい。

    男をバカにした『モテる技術』 - G★RDIAS
  • クジラ肉は余っています - G★RDIAS

    星川淳さんの新刊、『日はなぜ世界で一番クジラを殺すのか』を読んだ。 日はなぜ世界で一番クジラを殺すのか (幻冬舎新書) 作者: 星川淳出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2007/03メディア: 新書購入: 3人 クリック: 74回この商品を含むブログ (23件) を見る 星川さんはグリーンピースジャパン事務局長だから、その立場から書いているわけだが、にもかかわらず書はたいへんおもしろい。捕鯨問題となると、左翼でもいきなり右翼になったりするので、このこともおもしろいが、事実が一般に知られていないというのもまた面白い。次の事実も、たいへん興味深い。 2006年、捕鯨問題としてはちょっと毛色の変わったニュースが話題になった。"調査捕鯨"で捕ったクジラの肉がだぶつき気味だというのだ。噂のレベルではない。大の情報は農林水産省の統計データで、水産庁捕鯨班もその事実を認めている。(152頁)

    クジラ肉は余っています - G★RDIAS
    crowserpent
    crowserpent 2007/05/17
    クジラ肉の取引に市場システムがうまく働いていないのでは?/関連:http://d.hatena.ne.jp/kanjinai/20070530
  • 1