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歴史と法務・司法に関するcrowserpentのブックマーク (8)

  • アメリカ人女性たちの人工妊娠中絶をめぐる戦い。【ジェンダー視点で見るトランプ時代の分断】

    2020年10月、新たに保守派の最高裁判事が指名されたアメリカ合衆国最高裁判所の前でドラマ『ハンドメイズ・テイル / 侍女の物語』(2017年)の衣装を着て、抗議活動を行った女性たち。Photo: Samuel Corum / Getty Images 2017年4月、あるドラマがストリーミングで配信され大ヒットとなった。『ハンドメイズ・テイル / 侍女の物語』(2017年)は、人類の生殖能力が激減した近未来に、子どもを産める女性は権力者の性奴隷になるというディストピアを描いたSFドラマだ。赤いマントに身を包んだハンドメイズたちのミームがネット上を駆け巡り、社会現象となった作は、その年のエミー賞を受賞した。 トランプが事あるごとに、女性に対して侮蔑的な発言や態度を取っていたことはよく知られるところだ。大統領選中から政敵ヒラリー・クリントンにミソジニー発言を浴びせ、テレビ番組の収録でも「女

    アメリカ人女性たちの人工妊娠中絶をめぐる戦い。【ジェンダー視点で見るトランプ時代の分断】
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    crowserpent 2021/05/20
    米国の宗教右派がトランプ前大統領のもとで幅を利かせ、女性の権利が脅かされてきた経緯について。
  • 表現の自由の主戦場は昔も今もエロだ - 弁護士三浦義隆のブログ

    1. クジラックス氏が警察から自宅訪問を受けた件 2. 表現の自由の主戦場は昔も今もエロ 1. クジラックス氏が警察から自宅訪問を受けた件 漫画作品に描かれた強姦の手口を模倣した強制わいせつ犯が発生したとのことで、埼玉県警が、作者のクジラックス氏の自宅を訪問して「配慮」を「要請」したそうだ。 mainichi.jp ネット上では大きな話題となっており、「表現の自由の侵害だ」など、埼玉県警を批判する声が強い。 しかし、法律論(憲法論)としては、この件を「表現の自由の侵害」というのは困難だろう。 報道やクジラックス氏自身のツイート等から判断すると、警察は、何ら強制的なことはしていないと思われるからだ。単なる「お願い」にとどまるかぎり、人権侵害の問題は生じない。*1 しかし、警察といえば権力機構の最たるものだ。 形式的には強制を伴わない「お願い」にとどまるとしても、警察官がいきなり自宅に訪問して

    表現の自由の主戦場は昔も今もエロだ - 弁護士三浦義隆のブログ
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    crowserpent 2017/06/17
    性表現規制に関する日本の司法の歴史的経緯について。刑法175条という悪法との闘いなのよね。
  • エミコヤマさんによる「グレンデール市に対し慰安婦像撤去を求める州裁判」の解説 - Togetterまとめ

    判事は、日政府が戦時中に慰安婦の人権を蹂躙したことは明白な事実で疑う余地はないとし、我々の反論を退け、グレンデール市側の反乱訴案を採択したのである。 https://gahtjp.org/?p=765

    エミコヤマさんによる「グレンデール市に対し慰安婦像撤去を求める州裁判」の解説 - Togetterまとめ
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    crowserpent 2015/02/27
    本筋じゃないけど、「反SLAPP法」や「反差別法」が裁判でどう適用される(されない)かがちょっと垣間見えて興味深かった。
  • 戦前は学校でも軍隊でも体罰が絶対禁止だった : 少年犯罪データベースドア

    2013年02月15日00:51 戦前は学校でも軍隊でも体罰が絶対禁止だった 拙著『戦前の少年犯罪』の参考文献にも使った江森一郎『体罰の社会史』なんかを基に、欧米のように殴ったりせず子どもをのびのび育てる日の江戸時代からの伝統をまとめた「日の体罰の前史」というページがあるんですが、途中で戦前には体罰がなかったとかあったとかいう妙な話になっています。 我が国の歴史の基的な処がこうも混乱したままで、正しい日像が日人に共有されていない状態では困りますので、整理しておきます。 戦前にも体罰はありましたが、戦前は体罰が絶対悪で、明確に「犯罪」として処理されていたのです。 なんか、戦中は違うと読み取る方が多いみたいなので、念のため書き加えておきますが、戦時中も体罰が絶対悪で、明確に「犯罪」として処理されていたのです。 変わったのは戦後になってからです。 戦前の新聞を読んでいる方なら、教師が生

    戦前は学校でも軍隊でも体罰が絶対禁止だった : 少年犯罪データベースドア
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    crowserpent 2013/02/15
    体罰の実数よりも、社会の側の体罰に対する態度に焦点を当てた考察と言うところかな。
  • 水俣病「加害者救済」法案――なぜ水俣病が即座に公害認定されずに放置されたか - umeten's blog

    なんかもうなし崩し的に成立させられそうな気配ではあるが。 ちなみに、なぜ水俣病が即座に公害認定されずに放置されたかについてはこのに言及がある。 現代社会の理論―情報化・消費化社会の現在と未来 (岩波新書)posted with amazlet at 10.05.01見田 宗介 岩波書店 売り上げランキング: 27382 おすすめ度の平均: 徹底した考察。現代社会の構造を簡潔に示す。 消費社会の誘惑を覗き、不安ト恍惚ワレニ。この克服をいかに。 あたらしい視点 骨董的価値 先見の明、褪せることなく輝く。 Amazon.co.jp で詳細を見る 曰く、 <p54-60、二章 2 水俣より> *1953年頃より発生。 *発生から3年後の56年には原因がチッソ工場からの排水であると特定される。 *さらに発生から6年後、1959年までの時点で工場廃液が原因との確証は多岐にわたるまでに確定し、有機水銀

    水俣病「加害者救済」法案――なぜ水俣病が即座に公害認定されずに放置されたか - umeten's blog
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    crowserpent 2009/07/03
    「水俣病は企業公害というよりも、国家主導の犯罪に等しい」
  • ゼミ生向けの講義を、ゼミ生がテープ起こししてくれました:特別講義「裁判員制度の是非」 - MIYADAI.com Blog

    MIYADAI.com Blog (Archive) > ゼミ生向けの講義を、ゼミ生がテープ起こししてくれました « [videonews.com] マル激トーク・オン・ディマンド更新しました | (上にアップロードしたものの続き[容量限界ゆえ]) » 一ヶ月ほど前にゼミ生の希望でやった特別講義です。 大学での僕のゼミの難易度がよく分かるだろうと思います。 ただ、僕のゼミの標準からいうと、やや平易だろうと思います。 というのは、ゼミ生とは違うお客さんが何人かいたからです。 ──────────────────────── 宮台真司 特別講義「裁判員制度の是非」 ──────────────────────── 【原則と運用の板挟み】 ■裁判員制度を考えると二つの問題に突き当たります。第一に、近代法の原則を知らないので、制度を評価する際の物差しがメチャクチャになるという問題。もう一つは、裁判

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    crowserpent 2009/03/10
    政治権力の問題に関してはやっぱりこの人は凄い。/検察による法運用の実態とその危機/「民主制の仕方なさ」についてはこちらも参照:http://d.hatena.ne.jp/kihamu/20090301/p1
  • ブクマコメント回答1:トランスセクシュアルの人に対する表記 - *minx* [macska dot org in exile]

    ブクマコメントの wiseler さんと shinichiroinaba さんにお応え。 2008年09月10日 wiseler "女性として生きようとしたために投獄・レイプされ「男性として」結婚することを強要された人のことを「彼」と表現すること" え、英語なのにがんばってs/he, this personって書いてあるじゃん。一箇所heなだけじゃない? 2008年09月10日 shinichiroinaba たしかにこの点についてはmacskaさんの言うことこそが尤もに見える。それとも何かもう少し背景があるの?/wiselerさんの指摘はその通りかと。 まず wiseler さんは「一箇所 he なだけ」と言うけど、これは事実として違う。「もちろん彼は辛い思いをしただろう of course, he had a hard time」という部分のほかに、弁護士が自画自賛している、という部分

    ブクマコメント回答1:トランスセクシュアルの人に対する表記 - *minx* [macska dot org in exile]
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    crowserpent 2008/09/12
    「問題なのは、悪意のない表現に差別的な意味を与える社会そのもの」「法は日常そのものが抑圧的であることに対して無力」
  • 「刑罰は国家による復讐の肩代わり」という神話 - on the ground

    さて、藤井誠二『殺された側の論理』(講談社、2007年)に収録されている座談会で、小宮信夫が「中世の時代は被害者に復讐する権利や決闘という方法」があったけれども近代国家になると被害者からは力が奪われて、「当初は被害者の代わりに国が復讐する役割をして」いたが「いつの間にか国は秩序を乱すという理由で加害者を罰するというようになった」と発言している(252-253頁)。これは「被害者及び死刑」でも取り上げたように、しばしば見られる見解なのであるが、果たして小宮はどういった根拠に基づいて言っているのであろうか。仮にも犯罪社会学者という専門家の言うことであるから無根拠であるはずがなかろうと思うが、とりあえず自分なりに確かめられる部分は確かめようと思い、法制史の教科書をところどころ読み直してみた。 概説 西洋法制史 作者: 勝田有恒,山内進,森征一出版社/メーカー: ミネルヴァ書房発売日: 2004/

    「刑罰は国家による復讐の肩代わり」という神話 - on the ground
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