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語りの権力性と書籍・出版に関するcrowserpentのブックマーク (2)

  • あんまり責めないでやってください

    「文庫女子」フェアが色々ひどすぎた - 田舎で底辺暮らし 言い出した奴が頭おかしくて怖いからというのを差し引いても「ダサピンク」という言葉は嫌いで、あの言葉にはもはやただただ相手を侮辱するだけの機能しか残ってないんだよね。「放射脳」とか「太宰メソッド」とかと同じ。いや、心情自体はわかる気もするのよ。先に足踏まれたのはこっちなんですけどみたいなさ。それはわかるんだけど、でもそれを「ダサピンク」みたいに戯画化して攻撃しちゃったらもう相互理解の可能性ってなくなっちゃうじゃない。「ポリティカルコレクトネス」っていう言葉も急速にそうなりつつあるよね。すくなくとも日のネットではPCって単語は他人を攻撃する文脈でしか出てこなくなりつつあるように感じる。 いや別にいいんですよ。「女性に読んで欲しい」というアングルがムカつくと。客を舐めとんのかと。その「足を踏まれた」という情動それ自体はかくれもせぬ真っ

    あんまり責めないでやってください
    crowserpent
    crowserpent 2015/01/04
    元記事、別に「誤爆」してなくない? 批判対象ははっきり限定されてる(書店のポップと「文庫女子」フェア)と思うんだけど。
  • 統合失調症についての本の理想とは —– 『統合失調症という事実 電子増補版』をめぐって | Dr林のこころと脳の相談室

    1 「不都合な事実」という言葉がある。 確かに事実としてそこにあっても、誰かにとって不都合なために公開されない事実。公開されにくい事実。「無い」ことになっている事実。そんな意味だ。 「不都合な事実」の存在は不健全だ。事実である以上、隠さず公開すべきだ。 そう言い切れればすっきりするのだが、そんなふうに単純に物事は片付かない。考慮しなければならない問題が、少なくとも二つある。 第一、「誰かにとって不都合」というとき、その「誰か」とは誰か。 第二、その事実が公開されたとき、さしあたって何が起こるか。 まず第一の点について。 事実を隠したいという意図を持つ「誰か」。その「誰か」が悪意を持った人物やグループで、かつ、一定の権力を持っており、その権力を利用して自らの権益を守り拡大しようとしており、その目的のために不都合な事実を隠蔽しようとしているのであれば、「事実である以上、隠さずに公開すべきだ」と

    crowserpent
    crowserpent 2014/05/08
    精神疾患の啓蒙を「語ること」について、考えぬかれた結果の一つが「Dr林の相談室」なのだということが察せられる一文。
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