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*宮台真司と書評に関するcrowserpentのブックマーク (2)

  • 2006-01-31

    最近、少しずつ諸方で「帰属処理」と「切断操作」という概念の名前を聞くようになりました。社会学の概念ということで宮台真司の名前とともに語られたりしています。 直近のこの言葉の流布は、opemuさん@opebloの「僕達も共犯ではなかったのか」(リンク)という話題となった記事が元ではないかと思いますが、この記事以前からも宮台氏絡みで聞くことはできた言葉だと認識しております。 僕が、この話を聞いて思い出すのは、宮台真司さんが言っていた帰属処理と切断操作の話だ。何か訳のわからない事件が起こり不安になった時に、「こいつ」「こいつら」が悪いんだと是が非でも何かのせいにするのが帰属処理で、この「こいつら」は普通の生活を送っている僕達とは違うんだと、自分とは無関係な地平に押し込めて安心するのが切断操作。 … 結局は、宮台さんの言葉を借りれば、「どこの国でもメディアが帰属処理と切断操作を提供するのは変わらな

    2006-01-31
    crowserpent
    crowserpent 2008/06/19
    「切断操作」という概念を広めた宮台氏の説明の不完全さについての指摘。
  • 「近い者が勝つ」過去を舞台に「遠い者が勝つ」という昨今の意味論を持ち込む - MIYADAI.com Blog

    MIYADAI.com Blog (Archive) > M2Jpop批評(TBSラジオ)のオンエアは1月4日。予告編的な文章を書きました « [videonews.com] マル激トーク・オン・ディマンド更新しました | 出でよ、新しき知識人  「KY」が突きつける日的課題 » ─────────────────────────────── 「近い者が勝つ」過去を舞台に「遠い者が勝つ」という昨今の意味論を持ち込む インチキ・ノスタルジー映画の典型を『Always 続・三丁目の夕日』に見出す ─────────────────────────────── ■親友という概念が変わりつつあることを書いたのは十年ほど前だろうか。何でも打ち明けられる相手を親友と呼ぶ。それが我々の言葉遣いだ。ところが、気がつくと、自分がどう思われるかを最大限気を使わなければならない大切な相手のことを、親友と呼ぶよ

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