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*宮台真司と秋葉原無差別殺傷事件に関するcrowserpentのブックマーク (3)

  • ロフト「秋葉原通り魔事件 絶望する社会に希望はあるか」レポ(1) | 筆不精者の雑彙

    新宿ロフトプラスワンにて、秋葉原通り魔事件についてのパネルディスカッションがあるというので、事件の現場に居合わせた者として、先月に同じロフトの阿佐ヶ谷でやはり行われたトークライブにも行きましたし、今回も何とか時間をやりくりして行ってみました。 今回のイベントの主旨と参加者は、ロフトのサイトから書き写すとこんな感じです。「秋葉原通り魔事件──絶望する社会に希望はあるか」 秋葉原通り魔事件は単なる半狂人による特殊な犯行ではない。宮崎勤幼女殺人事件、オウム事件、酒鬼薔薇事件と続くこの20年の社会の闇の部分──若者達の不満や怒りを見据えないと、事件の真相は見えてこない。『現実でも一人。ネットでも一人』という絶望的な状況で人は脱社会化するしかないのか? 【出演】宮台真司(社会学者)、東浩紀(哲学者/批評家)、切通理作(評論家)、雨宮処凛(作家)、月乃光司(こわれ者の祭典)、タダフジカ(ギタリスト)、

    ロフト「秋葉原通り魔事件 絶望する社会に希望はあるか」レポ(1) | 筆不精者の雑彙
  • ひさびさに出会い系の歴史についてコメントしました - MIYADAI.com Blog

    ──────────────────────── 現実の性愛の貧困化が、出会い系にモロに反映する ──────────────────────── 【彼女がいないという問題の浮上】 ■今年6月8日の秋葉原の通り魔事件から語り始めることをお許し願いたい。容疑者がネット掲示板に多数の書き込みを残していた。極めて印象的なのが、「彼女がいない」ことを過剰に気にしていることだ。事件の直前に出会い系での失恋があったらしいこともうかがえる。 ■「彼女がいない」ことを過剰に気にする作法は古くさい。フィールドワーカーだった経験からいうと96年を境に薄れていく作法だ。96年は援助交際が下り坂に向かう折り返し点。平行してナンパ系が下り坂に向かう折り返し点でもある。ナンパ系がカッコよくなくなるのだ。 ■若者のデートカルチャー――別名「ナンパ・コンパ・紹介の時代」「性と舞台装置の時代」――の始まりは77年。サーファ

    crowserpent
    crowserpent 2008/07/19
    「性愛の貧困化」という文句は眉に唾つけてかかる必要があるとはいえ、ちょっと気になる。
  • 『文化系トークラジオ Life』 「秋葉原無差別殺傷事件」聴取 - Freezing Point

    【番組の新聞記事】*1 事件だけでなく、この番組についてもいろんなとらえ方があると思いますが、私は「メタ語り」と「当事者性」の緊張関係が、決定的な焦点だと思いました(参照)。 私の問題意識に引き寄せすぎかもしれませんが、以下、そういう視点から書いてみます。 「わかんないことはわかんない、だからみんなで考えていこうぜ、っていうふうにするしかない」*2と語る鈴木謙介は、メタ言説への居直りをやめている。 メタ言説を拒否した結果、放送では「自分語り」をしきりに反省していたが、これは単に当事者性に居直ることではなく、「自分の体験を素材にしながら、分析=分節を生きてみる」作業であり、語り手のアリバイ作りとは別の政治が試みられている。 メタ語りの権威ごっこに逃げるのでも、当事者ナルシシズムに浸るのでもなく、「自分の言葉を探す」*3作業を、ほかの誰かと共有すること。 この模索は、「体験当事者が、メタに語る

    『文化系トークラジオ Life』 「秋葉原無差別殺傷事件」聴取 - Freezing Point
    crowserpent
    crowserpent 2008/06/25
    「メタ語りの権威ごっこに逃げるのでも、当事者ナルシシズムに浸るのでもなく、『自分の言葉を探す』作業を、ほかの誰かと共有すること。」
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