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genderと交通機関に関するcrowserpentのブックマーク (4)

  • 「正当な差別」? なにそれ?(再追記あり) - 地下生活者の手遊び

    承前 https://anond.hatelabo.jp/20180225105423 上記の増田は非論理的であると考えるが、ブコメをみるとやけにもちあげる意見が多く、苦笑いしている。簡単にだが、増田の非論理性を説明しておく。 増田は結論部で以下のように発言している。 「これは差別ではない、区別だ!」という言い方は、女性が不利益を受けたときに「でもこれは区別だから」で済ませる余地を与えてしまう。 それらは不当な差別だ。でも、不当な差別と正当な(というよりも、現今の環境下では許容せざるを得ない)差別は外形上区別できない。 増田は女性専用車両は「正当な(というよりも、現今の環境下では許容せざるを得ない)差別」であると考えているようだ。ところがこの論理が日語としておかしいのである。 国語辞典を参照してみよう。 差別 [名](スル)1 あるものと別のあるものとの間に認められる違い。また、それに従

    「正当な差別」? なにそれ?(再追記あり) - 地下生活者の手遊び
    crowserpent
    crowserpent 2018/02/27
    女性専用車両の是非自体とは別の問題として、「一定の合理性があれば差別でない」という理路はダメだと思う。「合理性」と「正当性」を区別せずに扱うのはおかしい。/参照:http://macska.org/article/184
  • 痴漢は本当に満員電車で起こってるんだろうか

    電車内で痴漢にあったことは何度かあるけど、実は満員電車であったことはないです。 別に満員電車で密着されたことがないってわけじゃないです。 お尻のあたりに手の甲がぴたっとはりついてたり、目の前に立ってる人が鞄を両手で抱きかかえてるその手の甲が胸にぐいぐい押しつけられてたり、真後ろに立ってる人が勃起してるのがわかるほどぴったりくっついてたりということはあるんですが、迂闊に身体も動かせないし、不可抗力の可能性だって高いよなあ、と思ってそういうのは痴漢にはカウントしてません。 もっと、明確な意志を持って触ってきてる例だけで何度も被害にあってるんです。 それなりにすいてる電車で、わざと女性の隣に座って寝たふりをして寄りかかってきては組んだ腕の前の方で後ろの方の腕を隠しつつ指でさすったりつついたりしてくるとか、座席は満席だけど立ってる人は数人レベルというそれほど混んでいない車内でつり革を持って立ってい

    痴漢は本当に満員電車で起こってるんだろうか
    crowserpent
    crowserpent 2009/04/25
    「男はみんなレイプや痴漢を我慢している」系の言説は一見男性を糾弾しているようでいて、実は性犯罪被害者の側への抑圧になってるのよね。
  • 「男の子は自動車がすき」という自明の前提が崩れているとしたら - michikaifu’s diary

    先日、日語補習校で一年生の国語の授業を見ていた。「お店やさんごっこ」をする単元で、子供達が自分の好きなお店になる。まず、子供達が何になりたいか、発言を先生が黒板に書きとめていくのだが、ひととおり出たところで先生がちょっと首をかしげた。「薬屋さんとか、家具屋さんとか、なんだか珍しいものが多いわねぇ。普通、男の子は乗り物、女の子は洋服が必ず出るのに、このクラスは誰もやりたい人いないの?」・・・子供達は反応なしだった。 ふむ。確かに。我が家は男の子二人。女の子のことは実感としてわからないのでここでは省くとして、男の子には2-3歳頃に「きかんしゃトーマス」という通過儀礼があり、その前後、電車と自動車にはまる時期が、どういうわけか必ずある。知り合いの男の子は、家の近くにある電車の踏み切りが大好きで大好きで、おかあさんに「大きくなったら、何になりたいの?」と聞かれると、ためらうことなく「ふみきり!」

    「男の子は自動車がすき」という自明の前提が崩れているとしたら - michikaifu’s diary
    crowserpent
    crowserpent 2009/01/17
    「男の子は自動車がすき」ということが自明と思われていた時代がありました。
  • サントリー学芸賞の鉄道本略論 番外(3) ~鉄道と女性・阪急篇~ | 筆不精者の雑彙

    一昨日、昨日の記事の続きです。今日で完結のはず。 というわけで、ここまで二回に渡って原武史氏の鉄道と女性の関連についての所説に批判を加えてきました。その大きな論点ふたつのうち、1点目はこれまでに説明しましたので、今日の記事では2点目の論点、すなわち「小林(一三)は、文化事業では女性を取り込もうとしたが、肝心の輸送事業で女性を積極的に採用することはしなかった」理由を考えてみよう、というものです。 小生はこれまで、当ブログにおいて阪急に関する記事を幾つか書きました。それをお読みいただければ、これから小生が書こうとしていることはお察しいただけようかと思います。過去の記事を以下にリンク。 ・近代家族幻想と電鉄会社との日的関係性 ・阪急堂名物10銭ライスカレーの肉はどこから仕入れたのか これだけで終わりにすると楽なのですが、それは流石に手抜きなので以下に敷衍して述べます。 で、上記の記事で書いた

    サントリー学芸賞の鉄道本略論 番外(3) ~鉄道と女性・阪急篇~ | 筆不精者の雑彙
    crowserpent
    crowserpent 2007/02/22
    鉄道経営にみる資本主義と近代家族イデオロギーの関係
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