追記はしない美学を貫こうと思っていたのだが、ひとつだけ。デブは己の体重さえ管理できない自分に甘い人間、と言う人がネット上で増えているようで辟易している。 太りやすさがどれほど体質に左右されるものか、服薬にによってどれほど太るか、その辺をもう少し皆が理解できると良いのにと思う。 幸いなことに、自分はまだ体重をセーブできなくなってはいないが、先のことはわからない。現に実父は痩せた人だったが、60手前に副作用で小太り体型になった。いつ自分もそちらに行くことになるかはわからない。 思うに、肥満者を医療費の金食い虫扱いするのならば、健康体重以下の人間も皆等しく叩くのが筋の通った行動であるはずだ。実際に日本人の体重は、美容体重〜標準体重を彷徨っている方が殆どだろう。こうして、人間の個体差に不理解な人を見るとなんだかなあと思う。 欧米の「あなたはあなたのままで美しい」というような「美しいデブ」運動には大
3 Lines Summary ・7割以上の従業員が迷惑行為を受けている ・悪質クレーマーは小売業だけに限らない ・クレームが法に触れる一線はどこ? 飲食店やスーパーなどの従業員に暴言を吐く、土下座を強要するなどの「悪質クレーム」。一歩間違えれば犯罪にもなるクレームに日々、対応する接客の現場で、何が起きているのか。 そもそもクレームとは、商品やサービスへの不満について、店や企業に責任ある対応を求めるはずのもの。しかし今、行き過ぎた要求や迷惑行為を伴う、いわゆる“悪質クレーム”が後を絶たない。 今年、労働組合の全国組織が接客業などの従業員を対象に行ったアンケートの結果では、客からの「暴言」が最も多かった。 労働組合の全国組織が接客業などの従業員を対象に行ったアンケート 脅迫や金品の要求など迷惑行為を受けた経験があるという従業員は7割以上に上り、この結果を受けて、組合は11月に対策を求める要望
突如、追いかけてきて… 先日都内の一般道を運転中、車線変更しようとしたときに、後ろの車の陰から突如現れたバイクが、猛スピードで横をすり抜けて行った。 バイクの姿を認め、車線変更は中断したので、事故になることはもちろん、危ない状況でもなかったが、バイクの運転手は危険に感じたのだろうか。突然スピードを緩め、蛇行運転をしたかと思うと、あろうことか私の車の真ん前で停止した。 このままでは事故になると思ったのと、こんな運転をする輩だから、まともな人間ではないと思い、車線変更して振り切ろうとすると、今度はスピードを上げて追いかけてきた。 そして、私の車を追い抜いたかと思うと、またもや速度を落として私の車の前で停車した。交通量の多い日中だったので、それ以上の車線変更もできず、私は無理やりに停車されられた。 バイクの男は、初老と言っていいほどの年恰好であったが、バイクから降りて、私の車に近づき、何やらわめ
Elizabeth Grace Saundersさんは時間管理コーチであり、時間管理術を教える「Real Life E Time Coaching & Training」の設立者でもあります。Saundersさんは専門家としての見地、また個人的な経験を通して、人間には「計画派」と「なりゆき派」の2パターンがいると感じました。今回はその相反する人々がうまくやっていくためのコツを、Saundersさんに教えてもらいましょう。 「計画派」の人と「なりゆき派」の人の世界が衝突すると、火花が飛び散ります。計画派の人はなりゆき派の人をいいかげんな人間だと思っています。なりゆき派の人は計画派の人をコントロールマニアだと思っています。どちらが正しいのでしょうか? 両者はうまくやっていけるのでしょうか? 「あなたがやってくれてると思ってたのに!」 「そんなに大切なことだとは知らなかったんだよ」 「1カ月前か
ニュース3面鏡 インターネットの登場以来、以前にもまして巷にはニュースがあふれ返っています。そうしたニュースや出来事の中から、DOL編集部が気になる出来事を厳選し、正面のみならず右から左から、価値あるニュース、楽しいニュースをお届けします。 バックナンバー一覧 駅のホームや病院の窓口など、公共の場所で激昂し、キレる中高年が増えている。しかもそうした人たちは一見、見た目も普通で良識がありそうな男性に多いという。なぜ中高年はキレるのか。(フリーライター 光浦晋三) 中高年だからこそキレる その危ない実態 ごく最近、70歳過ぎの男性がキレる瞬間を見たことがある。夕方のスーパーで、幼稚園の女児が商品棚に隠れ、母親相手に1人でかくれんぼを始めていた。母親は女児に「やめなさい」と小声で叱るのだが、女児はニコニコ笑って遊び続けている。冷静に見て、それほどうるさいという感じではなかったと思う。 ところが突
私はこれまで「ADHDとASはどこが違うのか?」を中心テーマとして考え続けてきた。 私自身ADHDとして、自身の他者への無関心さ、自己中心性、「上から目線」への過剰とも言える反応(怒り)、その結果としての中心志向の自己突っ込み(ジャイアン的な諸特徴)に私自身苦しみ抜いてきた。 また私の母に見られる救いがたい浅薄な表面的認知、「世間体」と自己正当化にしか関心がない特徴も同じADHDの一つの特徴として考え続けてきた。 私が「ジャイアン」と呼んできたものはこれらの情緒的な自己中心性、常に相手より優位を保とうとする行動特性、または常に自分に大多数の関心を引き続けることへの強迫性を併せ持つADHDの姿であった。 これらの一見情緒的で「他者との関係に強迫的になるように見える」認知と行動の特性がASとどこが違うのだろうか、という関心がこれまでの私の中心であった。 今やこの問題の答えは、「ASは個体同士の
依存型ジャイアンの一大特徴は、「(自覚される)攻撃性が非常に乏しい」ということだ。「私は一度も腹を立てたことがありません」という人もいる。聞いてみると、突然切れたように大暴れすることはよく聞いてみるとまれにあることはあるようだが、その最中でも「怒り」という自覚にはならないようだ。 別の言い方をすると依存型ジャイアンには喜怒哀楽などの情緒的な反応自体が(実際はあっても少なくとも自覚的には)全般的に乏しく、感情的な「修羅場」になると、頭を抱えて「フリーズする」という依存型ジャイアン特有の反応の他に、アルコールや薬物、ギャンブル、過食や食べ吐きなどの摂食障害、対人関係、買い物への依存などのAddictionや、ふらつきや耳鳴り、動悸、過呼吸、慢性疼痛などの身体症状、抑うつ状態などの形で現れる。 もともと一瞬の場当たり的な状況適応だけで生きていて、過去と照合しないで何でも「受け入れる」ので、余程露
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