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身内褒めで恐縮なんですが、以前、子どもに対する妻の言葉選びで感心したことがありまして、ちょっとしたことなんですが文章にしたくなりました。 先に書いてしまうと、その言葉とは、子どもに頼んだ家事の進捗を確認する時の「○○(頼んだ家事)ありがとう!」という言葉です。 順を追って書きます。 しんざき家は5人家族でして、私と妻、高校生の長男、双子の長女次女で構成されています。 ついこの間生まれたばかりと思っていたら、先日長女次女が小学校を卒業してしまいました。時間の流れが早すぎてビビる他ありません。 で、しんざき家では現在、子どもたちを積極的に家事に参加させる方針をとっておりまして、自分が使った皿は自分で洗うことが前提となっていることを始め、料理やら洗濯やら掃除やら、家事が出来るタイミングでは色々な家事を担当してもらっています。 これ自体は特別なことではないと思いますが、家事を任せるとなったら「手伝
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たなか・たがひこ/商社系SI企業、アクセンチュア、日本アイ・ビー・エムを経て、2012年から現職。22年に取締役を務めるギックスが東証マザーズ最後の上場企業としてIPO。著書に『一番伝わる説明の順番』(フォレスト出版)、『思考の手順』(PHPビジネス新書)、『仮説とデータをつなぐ思考法』(SBクリエイティブ)など デキる上司の「結果を出す技術」 マネジャーは多様なメンバーをまとめ、成果を出し続けなければならない。今こそ、パーソナリティーや環境に左右されず、成果を上げるマネジャーとしての確かなスキルを身に付けよう。鍛えれば身に付く「上司の技術」を、スペシャリストたちが伝授する。 バックナンバー一覧 部下が自主的に動いてくれないと悩む上司は少なくない。ただ、指示待ちになってしまうのには、上司にも問題があるかもしれない。優秀なマネジャーが持っている、部下と関わる上で重要な「あるスキル」とは何か。
子どもが興味関心を失う大きな原因に「先回り」があるらしい。 自分が子どもの頃、大好きだった図鑑があって、「これ、お父さんが大好きでよく読んでいたんだ」というと、一つも読もうとしなかった。 ところが知人がくれた図鑑は擦り切れるほどに何度も読んで、私にその知識を披露してくれた。 私の勧めた図鑑を手にとろうとしなかったのは、私がその図鑑の内容について詳しいからだろう。ということは、その図鑑から知識を仕入れて親に披露しても、親は「ああ、知ってる知ってる」という反応しかしないだろう、それどころか追加の知識も披露して自慢するだろう、と嫌気がさしたのかも。 「名探偵コナン」が大好きな息子。そこにたびたび三国志エピソードが挟まるのに興味をもち、「三国志読んでみたい」と言い出した。三国志好きな私はそれで嬉しくなってしまい、熱く語ってしまった。そこから息子はマンガ三国志を読まなくなってしまった。私が詳しいこと
「書籍オンライン」「DIAMOND愛読者クラブ」を運営する編集部。経営、経済、ビジネススキル、自己啓発、 マネー、健康、女性実用、子育て、サイエンスなど多様なジャンルのオリジナルコンテンツを発信している。 良書発見 リーダーなどマネジメントする立場になると、驚くほど部下からさまざまなことを言われる。「言い訳だな」と思うことや「いいから黙ってやれ」と言い返したくなることもある。しかし、返答の仕方によっては「パワハラだ」と言われる可能性もあるので、どのように返事をしていいか悩む……という人も少なくないだろう。『リーダーの仮面』の著者で、株式会社識学の代表取締役社長である安藤広大氏は、そんな悩みを抱えるリーダー諸君に「言い訳スルー」をすすめている。リーダーが身につけておくべき「言い訳スルー」とはどのような方法か。本記事では本書の内容をもとに、「言い訳スルー」の方法や部下への接し方について解説
海外の学校ではどのような性教育が行われているのでしょうか。漫画家の田房永子さんは「ある女性がカナダの中学校の性教育で、『初めてのセックスはどんなシチュエーションかを考えてくる』という宿題を出されたという話に衝撃を受けた」といいます――。 「男性の性欲は女性のそれとは比べものにならない」のか 日本の小中高では、第二次性徴として女性には「生理」があり男性には「射精」がある、と性教育でならうのが一般的だと思います。 生理は生殖にまつわることで、射精は生殖にまつわりながら性欲と切り離せない機能。それを男女の“対”として教わることで、暗に「女性には性欲がない、もしくは男性に比べてわざわざ教えるほどでもないくらい弱い」かのような印象が刷り込まれているように思います。 それにより男女がお互いの無理解は深まり、溝を複雑化させているんじゃないか。私はそう思ってきました。 男性のように射精とセットになっていな
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「うまく自分の考えを言葉にできない」「そういうつもりで言ったんじゃないのに……」とコミュニケーションに悩んだことがある人は少なくないのではないだろうか。出産にまつわる4組の夫婦を描いたドキュメンタリーシリーズ『うまれる』で知られる映画監督の豪田トモ氏も長年、人との“対話”が苦手だったという。 とりわけ、現在小学校6年生になる娘さんとはここ数年、まともに話す機会を持てなかった。ところが、7月22日に公開される新作『こどもかいぎ』を作り終えてから、対話ができるようになったという。一部の保育園で行われている、子どもたちが輪になって自由に話し合う「こどもかいぎ」から、監督が学んだこととは――。 日本人のコミュ力の低さは国民性ではない ――本作を作るきっかけは何だったのですか? 豪田監督:映画『こどもかいぎ』制作のきっかけの一つは、僕自身がカナダ、スウェーデン、そしてフィンランドの3カ国で「こどもか
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山本健人(外科医けいゆう, Takehito Yamamoto) @keiyou30 語彙力が豊富で言語化が得意な人は、自分の中の感情を整理したり、自らの悩みや眼前の困難を正確に把握するのがうまく、効率的に手を打つ。 「言葉をたくさん知っていることがなぜ大切か」の答えに「自己解決の効率性」があるというのは、重要な事実だと思う。 2022-06-05 20:54:30 山本健人(外科医けいゆう, Takehito Yamamoto) @keiyou30 「言語化」は、何かの発信に必要というより、むしろ自己解決において役に立つ部分が多く、そのため「言語化」は必ずしも「声に出す」「文字にする」行為とは限らない。 ただいずれにしても確かなのは、語彙力が豊富なほど有利ということ。 2022-06-05 21:33:13
<blockquote class="hatena-bookmark-comment"><a class="comment-info" href="https://b.hatena.ne.jp/entry/4719416492850993922/comment/mazmot" data-user-id="mazmot" data-entry-url="https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/MIYUKI__ONO/status/1524284940245819392" data-original-href="https://twitter.com/MIYUKI__ONO/status/1524284940245819392" data-entry-favicon="https://cdn-ak2.favicon.st-hatena.com/64
信号のない横断歩道で一時停止した車にお礼をする取り組みが、千葉県四街道市で行われています。入学式を終えたばかりの新1年生およそ200人が、実際の横断歩道を使って早速、実践しました。 警察官:「止まってくれた車の運転手さんにお辞儀をします。ありがとうございます」 お辞儀をした小学生:「(ドライバーが)喜んでくれるかなって。これからも(お礼を)続ける、止まってくれたら」 四街道市では、信号のない横断歩道で一時停止した車にお礼をする取り組みを進めていて、ドライバーと歩行者が双方に思いやることで一時停止への意識の変化が期待されています。 千葉県警四街道署は、コミュニケーションで悲惨な事故を防ぐことができればとしています。
部下が主体的に動くようにしたいのに、なかなか指示待ちが直らないーー。そんな悩みを抱えている人は少なくないのではないだろうか。「仕事を任せるのと、放任するのでは違う」と指摘するのは、JICA(国際協力機構)職員・元外交官として世界各国で300件超の人材育成・組織変革を行ってきた國武大紀氏だ。本稿では同氏の最新刊『その「ひと言」でチームが変わる 最高のフィードバック』より、「指示待ち部下」を「主体的な部下」に変えるための「5つのコツ」を紹介する。 「仕事を任せる」のと「放任」は違う 「部下には主体的に行動できるようになってほしい」 こう思っている上司は今でも多いです。主体性とは平たく言えば、「自分で考えて行動できること」を指します。主体性がクローズアップされた背景には、「指示待ち社員」に対する不安があります。このままでは、会社の将来が危ぶまれるという企業側の危機感が強くなったのです。 そこで各
課題を知らないまま「頑張れ」と言うのは逆効果 「勉強しなさい」は、具体的に何をしたらいいかわかっていない人の言葉です。 よくわからないけれど「とりあえず頑張れ」と言っているだけ。「人生、頑張れ」と言っているようなもので、何を頑張ったらいいのかはよくわかりません。 たとえば子育ての奮闘中に、単身赴任の夫が帰ってきて、奥さんが子育ての苦労を話したとします。そのとき、夫がいかにも何もわかってなさそうなのに「とりあえず子育て頑張れ」と言ってきたら「なんだこいつ」と思いませんか? 課題は何か、どういう方向に頑張ったらいいのかといったことを把握していないばかりか、知ろうともしない人にざっくり「頑張れ」と言われても、「うるさいな」と思いますよね。それと同じです。課題を知らないまま「頑張れ」と言うのは逆効果なのです。 勉強で苦手な分野があって、もうちょっと頑張りたいというとき、大切なのは本当の課題を見つけ
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