マツコ「本当に安住の地を求めているんだったら」 30代が住むべきおススメの街に挙げた2つの駅名
マツコ「本当に安住の地を求めているんだったら」 30代が住むべきおススメの街に挙げた2つの駅名
高速道路の本線上にある高速バスの途中停留所は、駅から離れた場所が多く、いかにも立地が微妙。しかし、都会と地方の人とでは、見え方が大きく異なりそうです。途中バス停はどのように使われているのでしょうか。 高速道路が駅の真上を通過するポイントにバス停はない 「東名高速、綾瀬バス停付近を先頭に――」。首都圏では渋滞ポイントとして有名になってしまった東名綾瀬(神奈川県綾瀬市)をはじめ、高速道路上には、高速バス用の停留所が設置されています。本線脇の停留所のほか、SA、PAやICも併設されているものもあります。地方部では、一見、周囲は田畑だけという箇所もありますが、実際のところ、どのように利用されているのでしょうか。 拡大画像 中央道日野バス停。本線上にあり、中央道方面のほか大阪や金沢、四国方面の夜行バスなども発着する(成定竜一撮影)。 まず大都市郊外を見ると、いかにも「残念」な立地が気になります。たと
タレント・マツコ・デラックスが8日放送のTOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜・午後5時)に出演。安らぎを求める30代が住むべき都内の街を明かした。 この日の番組では、「おしゃれに疲れた30代が住むべき街」として、東京の荻窪、本郷、三鷹、池上の4つの街をあげた記事を紹介。この件について聞かれたマツコはいきなり「全否定ですね」とバッサリ。 「まず荻窪。全然、息抜けないわよ。中央線沿線に住んでいるプライドみたいな。田園都市線みたいなプライドじゃなくて、田園都市線を避けて生きる私、俺みたいな、そういうプライドがあるんですよ。中央線沿線って。それって一駅ずれたからって消えない。あのオレンジの電車に乗った途端、それが出るわけよ。それは疲れる」とまずコメント。 「本郷なんて駅出ると、東大生が歩いてるのよ。もう、敗北感しか感じないわよ。でも、その東大生すら幸せになれるか分からない未来ね。もう息が抜け
列車が平均して移動する速さに「表定速度」があります。山手線に接続する路線のうち、「表定速度」が速いのはどの路線でしょうか。首都圏南西部方面として、JR中央線や小田急線、東急田園都市線などについて調べました。 JR中央線~東急田園都市線間の路線を比較 自宅の最寄り駅から都心までどれだけ早く移動できるかというのは、生活するうえで気になる点のひとつかもしれません。 駅の停車時間も含めて、列車が平均して移動する速さを求めたものに「表定速度」があります。これをもとに、首都圏南西部の10km圏から50km圏にかけて、朝ラッシュ時の表定速度を調べてみました。具体的な範囲は、JR中央線から東急田園都市線のあいだの路線が対象です。 拡大画像 JR中央線のE233系電車(画像:写真AC)。 ●調査方法、基準 ・JR山手線を中心に放射状に伸びる路線のうち、ラッシュの最混雑時間帯である平日朝7時50分から8時30
通勤電車の激しい混雑や遅れを改善する方法として、近年は駅のホーム増設が注目されています。列車が走る線路を多くして増発する複々線化に比べると効果は限定的なように思えますが、列車の運転を工夫することで大きな効果があります。 東急田園都市線の渋谷駅「ホーム増設を軸」に検討 東急電鉄が「田園都市線渋谷駅のホーム増設を検討している」と報じられています。現在はホームがひとつと線路がふたつしかありませんが、「混雑が著しく、遅延が慢性的に発生している」ことから、東急は「ホーム増設を軸に検討する」(2018年10月10日付け日刊工業新聞)といいます。 東急田園都市線を走る新型車両の2020系。右奥は大井町線の新型6020系(2018年2月、草町義和撮影)。 2017年度の首都圏混雑率ランキングで、ワースト9位の田園都市線(185%)。最新の人口推計で、首都圏の人口はまだしばらく増加傾向にあると発表されたこと
1982年、埼玉県生まれ。東京地下鉄(東京メトロ)で広報、マーケティング・リサーチ業務などを担当し、2017年に退職。鉄道ジャーナリストとして執筆活動とメディア対応を行う傍ら、都市交通史研究家として首都圏を中心とした鉄道史を研究する。著書『戦時下の地下鉄 新橋駅幻のホームと帝都高速度交通営団』(2021年 青弓社)で第47回交通図書賞歴史部門受賞。Twitter @semakixxx News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 混雑や遅延は首都圏の鉄道にはつきもの。しかし、鉄道会社が提供している情報を駆使すれば、少しでも快適に通勤することができるはずだ Photo:PIXTA 新年度が始まった。新元号の発表と、平成のカウントダ
TOPに戻る *注記* 首都圏(ここでは東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)の市区別の高等教育卒業者比率(≠高卒者比率)を載せます。 これは2005年の国勢調査に基づくもので、その比率とは、15歳以上人口の卒業者(卒業して在学していない者)に対する、短大・高専・大学・大学院の卒業者の比率で、2000年の数字になります。 なお、偏差値の算出にあたって、各市区の人口は考慮しておらず、また母集団は同首都圏の市区のみとし、全国ではありません。なので、偏差値については近畿地方バージョンとは単純比較できません。 また、政令指定都市は行政区ごとに率を表していますが、さいたま市のみは、現岩槻区を除いてその区別がありません。 ①短大・高専・大学・大学院の卒業者比率マップ 下はサムネイルですので、拡大してご覧ください(153KB) ②短大・高専・大学・大学院の卒業者比率ランキング 左の数字:大卒率(単位%)/右
JR中央線の沿線が居住エリアとして人気が高いことはよく知られている。リクルートグループの情報サイト「SUUMO(スーモ)」が先ごろ発表した「住みたい街ランキング2016」においても、ベスト30内に吉祥寺、中野、荻窪、三鷹、立川の5駅がランクインした。東急東横線、東急田園都市線も人気のある路線だが、同ランキングに入ったのは各々3駅で、中央線には及ばない。 なぜ、中央線の人気が高いのか。「ブランドイメージが高い」という声はよく聞くが、そうしたイメージは一体どこから来るのか。 中央線の強さは数字で示せる 「感覚的な理由ではなく、中央線の競争力の高さは数字で示すことができる」と、不動産コンサルティング会社トータルブレインの杉原禎之専務は言う。 都心から西へ向かう中央線快速、京王線、小田急線、西武新宿線、田園都市線、東横線、京急本線の7路線を比較してみたところ、はっきりとした理由が見えてきたという。
楽しかったゴールデンウイークが終わり、「さあ、これから仕事、頑張るぞ」という朝、通勤ラッシュの上、電車が遅延となれば、やる気もなえてしまう。 続きを読む
JR山手線は東京、新宿、渋谷、池袋、上野といった都心の主要なターミナル駅を結ぶ。その他のJR線や私鉄からこれらのターミナル駅で乗り換えて、山手線沿線にある通勤先に向かうという人は多いだろう。 山手線はオフィスビルの林立する都心の移動路線だ。そんな山手線沿線に住むというイメージは湧きにくいかもしれない。しかし、不動産・住宅サイト「suumo(スーモ)」の「住みたい街ランキング」では、2016年の路線別1位は山手線だった。自由が丘や田園調布を抱える東急東横線、吉祥寺が人気のJR中央線を上回る。 駅別では恵比寿がトップ 駅別で見ると1位の恵比寿を筆頭に、6位目黒、7位池袋、8位新宿、9位東京と、上位10駅のうち半数の5駅を山手線が占める。2010年は6位新宿、7位恵比寿、8位池袋の3駅のみのランクインだったが、「沿線に住みたい路線として山手線の評価が高まっているのは間違いない」と、不動産コンサル
各社それぞれの論調がある新聞。どんな新聞を購読しているかということは、その人物の所属する社会階層や持っている社会意識を表す1つの指標といえる。どの地域でどんな新聞が読まれているかを見てみることで、地域の性格もある程度見えてくるといえそうだ。 そこで今回は、新聞折込チラシの広告代理店が公表している、どの地域にどれだけの折込チラシを入れるのかというデータをもとに、東京周辺の地域・沿線の新聞の購読傾向を調べてみた。使用したデータは、有力な広告代理店のホームページに掲載されている折込チラシ配布数をもとにしている。 オフィス街の日経、郊外の読売 新聞の折込チラシの部数は、その地域の販売店が扱っている新聞の部数を反映している。ただ、新聞販売店が仕入れる新聞の部数と、実際に宅配される部数が異なっていることはあらかじめ述べておきたい。雨に濡れてしまったり、汚れたり破れたりした際の「予備紙」などで、販売店に
東京都心から郊外に向かう電車に乗っていると、ビルやマンションが林立する風景から、次第に木々や緑が増え一戸建て住宅が目立つようになる。そこでようやく「郊外」に来たと実感する。では、郊外に転じる境目はどこなのだろうか。 通勤電車の乗車時間が30分を越える辺りや、国道16号線が郊外の境目といわれるたりすることもある。だが、明確な定義はない。辞書等で「郊外」を調べると「都市に隣接する地域」と記されている。 「都市」の定義はどうか。「多くの人が集まり、政治や経済の中心になっている場所」だ。そういわれても、自分の住んでいるエリアが都市部なのか郊外なのかわからない人もいるだろう。 そこで、マンション市場という観点から郊外分岐点を調べたのが、不動産コンサルティング会社トータルブレインの杉原禎之専務である。住宅を購入する際に「都心のマンションに住むか、郊外の一戸建てに住むか」は重要なポイントだ。確かに、マン
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く