みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 12月1日に新刊『チームトポロジー』が発売になったのでぜひよろしくお願いします。 スクラムの認定コースでも基礎的なコースでも、よく聞かれるのが大規模の場合の対応についてです。 そこで、今日は大規模の場合の選択肢になりそうな大規模アジャイルフレームワークを紹介します。 紹介しますが、最初に大事なことをお伝えしてから紹介します。 そんなにたくさん作っても使わない2019年にプロダクトマネジメント関連のSaaS企業であるPendoが行った調査によると、ソフトウェアプロダクトにおいて平均的な機能の利用状況は次のようになったそうです。 まったく使わない: 24%ほとんど使わない: 56%よく使う: 8%いつも使う: 12%つまり80%の機能はほとんど、もしくは、まったく使われないということになります。 たくさんの人を集めて、たくさんの機能を作るのは、ムダであ
「どうにもならないことが多すぎる」「所詮、自分はここまでなんだ...」などと、虚無感を覚える人は決して少なくないはず。活躍している人を見て、「自分はこのままでいいのか」と不安になることもあるかもしれません。 そんな感情が湧いてくるのは、心の底では「自分を変えたい」と思っているから。「ほんとは一歩を踏み出したい」「どうにもならない現状を打破してやりたい」という情熱があるから。そう主張するのは、『エマソン 自分を信じ抜く100の言葉』(中島輝著、朝日新聞出版)の著者。そして、そのような人にこそ知ってほしいのが、ラルフ・ウォルドー・エマソンの言葉なのだそうです。 エマソンは、19世紀のアメリカで、哲学者、思想家、文学者、詩人として活躍した人物です。日本ではほとんど知られていませんが、近代アメリカで成功を収めた知識人で、エマソンを知らない人はいないと思います。彼らに、偉大なアメリカ人哲学者は誰かと
一代にして世界的大企業ホンダを創りあげた、戦後日本を代表する経営者・本田宗一郎氏。1982年に行われた講演会で同氏は、型通りに覚えさせるだけの文部省に教育に疑問を投げかけ、得意分野を伸ばす教育と適応性の重要さについて語った。 「数字」は好きだが、「字」は嫌いだった 本田宗一郎氏:これは余談になるけどね、ちょっと息抜きに話しましょう。私も数学ができたけど、できないものもうんとあった。一番嫌いなのが「字」なんですよ。字なんてのは昔は無制限に教えたからね、それをみんな知ってなきゃならんとなったらとても苦痛ですね。 理屈がないんですよ、字なんてのは。字には理屈がない。覚えるっていうだけなんです。「これでこういう理屈になるから覚えなきゃいかん」とか「こういう理屈で字が成り立ってる」なんて理屈がないんですよ。覚えるだけなんです。だから芸がないからね、あんなものやめちゃったんですよ。 そしたらね、とうと
ネットビジネスに興味をお持ちの方の参考になるように、多方面からブログを書いています。応援してくださいね。 こんにちは。 桑原通夫です。 ユダヤの商法(新装版) (ワニの本) Amazon(アマゾン) 1,455円 ユダヤの法則とは・・ 日本マクドナルドの 藤田 田 さんの著書 『ユダヤの商法』に詳しく 書かれていますが 78対22の法則・・と言われて いるものです。 分かりやすく言えば・・ 人間に完璧さを求めてはいけないよ‥ という事です。 神で無い人間に100点を求めるな・・ 78点であれば合格とするのです。 人間がやることに100点満点なんて あり得ません。 それは人類の歴史を見ても明白です。 もし‥人間が100点を取ったとしたら そこで進化はストップしていますから・・ 78点というのは22点の改善点がある ということです。 人間の歴史は常に不足する改善点を 目指して発展してきた・・
いい人が採れない、定着しないので、話を聞いてほしいと言われ、何度か相談に乗ったことがある。 ただ、話としては簡単で、「いい人」が採れない理由は一発でわかる。 「給料が普通」(というか、むしろ能力に比して安い)だからだ。 では、仕事が面白そうなのかと言えば、それも普通。 特に簡単というわけではないが、ありふれた仕事。特に高い技術力が必要なわけではない。 世の中にニーズはあるが、古くからある仕事で、成長性も低い。 会社のブランド力・知名度も普通。 特に悪評もないが、要するに無名の中小企業だ。 当たり前のこととして、何もせずとも優秀な応募者が殺到するのは、給料が高く、仕事が面白く、友達に自慢できる職場だ。 だから、「いい人を集めたいなら、まず給料を2、3割上げたほうがいいのでは。」と回答すると、 社長は言った。 「でも、うちには創業当時からの理念がある。カネとか、そういうものではなく、理念に共感
ちゃだいん(@chazuke4649)です。 今社内で改めて名著であるとしてその名前をよく見聞きする「Unixという考え方」。積ん読になっていたので最近ようやく読みました。すると驚くほど気づきが多かったので今回ブログで書いてみることにしました。 前提として日頃考えていること ちょっと自論ですが、IT(情報技術)、コンピューター、インターネット、これらの分野の本質は「課題解決」であると考えます。それを実現するための道具(手段)として現在私たちがありがたく使っている様々な技術が存在すると思うのです。それはどういうことかというと、これらの技術が発達した背景にはいつも何かの課題があり、それを解決するための工程や軌跡がこれらの歴史を作ってきたという風にみて取れるからです。例えば、ワールドワイドウェブの誕生は多くの場面で語り尽くされていますが学会の論文にて引用している文献をいちいちメールや郵送でやり取
終戦の1週間後、1945年8月22日に生まれたタモリは、きょう75歳の誕生日を迎えた。1975年に30歳で芸能界にデビューしてからも、今年は45年の節目である。ここでは彼の足跡を35歳から10年おきに振り返ってみたい。 『いいとも!』のきっかけを作った35歳(1980~81年) タモリは35歳になる前年、1979年には自分の能力の限界を超えるほど多忙をきわめ、《スケジュールを見せられるとね、十二月なんか、これでオレは生きて年を越せるんだろうかって(笑)》思うほどだったという(※1)。このときにはすでに多くのレギュラー番組も抱えていた。デビュー2年目の1976年から続くラジオの深夜番組『タモリのオールナイトニッポン』で、名古屋やさだまさしなど各方面に舌鋒を鋭く向けながら、テレビでは1979年4月より始まったNHKの『ばらえてい テレビファソラシド』に出演し、幅広い層から人気を集めるようになっ
わたしは、ビジネスノウハウ本が嫌いだ。大嫌いだ。 個人で効率化できる部分なんてかぎられているのに、「お前が努力すれば成果を出せる」的なのが気に食わない。 それなら先に、ムダな会議を減らせって話だ。 ……というひねくれ者のわたしだが、とある本に出会って、自分でもちょっと戸惑うくらい感銘を受けてしまった。 どうやらわたしは今まで、”2流”のビジネス書しか知らなかったらしい。 Windows95の基礎をつくった天才プログラマーが語る、3つの仕事術 わたしが手に取ったのは、『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか』という本だ。 ふだんこういった本はあまり読まないけど、kindle Unlimitedで読めるし、評価が高かったから、気まぐれでダウンロードしてみた。 著者は中島聡氏。 1960年北海道生まれ。早稲田大学高等学院、早稲田大学大学院理工学研究科修了。 高校時代からパソコン系雑誌『週刊アスキー』
ニュース3面鏡 インターネットの登場以来、以前にもまして巷にはニュースがあふれ返っています。そうしたニュースや出来事の中から、DOL編集部が気になる出来事を厳選し、正面のみならず右から左から、価値あるニュース、楽しいニュースをお届けします。 バックナンバー一覧 プロ野球の南海ホークス(現・福岡ソフトバンクホークス)で戦後初の三冠王や、監督としてもヤクルトスワローズを3度の日本一に導くなど、希代の名選手で名監督でもあった野村克也氏が今月、死去した。さかのぼること17年前、企業経営に通じる組織や人の育て方について野村氏に取材したものの、編集上の理由で事実上のお蔵入りとなった。今、そのインタビューを初公開する。(聞き手/ダイヤモンド編集部 松本裕樹) 監督業とは すべてが人作り
知らないうちに人生の晩年を迎えていた 平成29(2017)年12月に、妻の沙知代が亡くなった後、私は心身ともに一気に老け込んだ。それ以来、歩行が次第にしんどくなり、車いすに乗って移動することが多くなった。球場へ取材に出向くときも車いすである。 現役時代から私をよく取材し、30年来の同志とも言えるベテラン記者に出くわした私は思わず、「いかに楽して死ぬかしか考えとらんわ」と心にもないブラックジョークを言ってしまった。知らず知らずのうちに、私は人生の晩年を迎えていた。「死」というものは季節の移ろい以上に細やかに音もなく近づいてくるものなのかもしれない。 明智光秀の「死」もまた音もなく近づき、しかし私とは違い、豪然と光秀に襲いかかった。天正10年(1582年)6月2日の「本能寺の変」の11日後。6月13日に光秀は山崎の戦いで羽柴秀吉に敗れた。その夜、坂本城を目指し、わずかな家臣に守られて逃走した。
父が息子のために書き残した 「親父の小言」。 そこには、息子に対する 親の深い愛情が伝わってきます。 心の琴線に触れる「親父の小言」を 「父の日」に送ります。 ────────[今日の注目の人]─── ★ 「親父の小言」 ★ 青田 暁知(大聖寺住職) ※『致知』2003年10月号 ※特集「人生を支えた言葉」 ─────────────────── 「親父の小言」をご存じでしょうか。 ご存じでない方でも 「火は粗末にするな」 「朝きげんよくしろ」 「神仏をよく拝ませ」 「人には腹を立てるな」 「人に馬鹿にされていよ」 「家業は精を出せ」 「年寄りをいたわれ」…… これらの言葉が全国の土産物の 壁掛けや温泉場の手拭いなどに書かれ、 売られているのを見た人は多いと思います。 実はこのもとになったのが 私が住職を務める福島県浪江町、 大聖寺の庫裡に掲げられた 「親父の小言」の45の文章です。 (略
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