こんにちは。人生や人間関係を上手くいかせたい共働き女性に向けて本質思考をアドバイスする、リアライフカウンセラーの藤本シゲユキです。 生きていく上で必要な能力はたくさんありますが、その中の一つに「断る能力」があります。 これが何かと言うと、「嫌なことややりたくないことに対して『NO』と言える力」のことなんですね。 なぜ断る能力が必要なのかと言うと、断れない人ほど次のような状態に陥ってしまうからです。 ・仕事で雑用ばかり押し付けられる ・行きたくない飲み会に参加させられる ・関わりたくない人間がいても線引きできない ・親の言うことに逆らえない ・接客してくれた店員さんに申し訳ないから必要ないものを買ってしまう ・聞きたくない友達の愚痴に何時間も付き合わされる ・営業や勧誘に引っかかりやすい ・恋人の理不尽な言動に何も言えず我慢してしまう ・強くものを言われたら抗えない etc… つまり、断れな
こんにちは、Shinです。元戦略コンサルタントで、現在は某外資系企業で業務改善や戦略策定などに取り組んでいます。今日のテーマは「“努力が報われない人”を救う方法は本当にないのか?」です。 努力が報われない人に伝えたい「不都合なファクト」 いろいろな変数や「状況による」をそぎ落とすと、結果を出すために必要なのは「正しいベクトルで」「きちんと行動する」という2つのことだけです。 みんな大好きTOEICでも、受験勉強でも何でもいいですが、各領域(リスニング、リーディングなど)に分け、自分のタイプに合ったスコアが上がりやすい勉強法を確立し、その勉強法に沿って考えながら量をこなしていけば点数は上がります。 もしまったく上がらない場合は、その勉強法が間違っているか、学習量や改善が足りていないか、もしくはその両方かです。話はとてもシンプルに思えるのですが、残念ながらいくつか「不都合なファクト」が存在しま
1978年生まれ。東海中学・東海高校を経て、名古屋大学医学部卒業。医師免許取得後、名古屋大学精神科医局入局。精神保健指定医、日本精神神経学会専門医。39万フォロワー突破のX(旧ツイッター)が人気で、テレビ・ラジオなどマスコミ出演多数。著書『精神科医Tomyが教える 1秒で不安が吹き飛ぶ言葉』に始まる「1秒シリーズ」は、33万部突破のベストセラーとなり、『精神科医Tomyが教える 心の執着の手放し方』の小説シリーズも反響を呼ぶ。最新作は、『精神科医Tomyが教える 30代を悩まず生きる言葉』。 精神科医Tomyが教える 1秒で幸せを呼び込む言葉 ◎大人気シリーズ10万部突破!! 待望の第3弾! 『精神科医Tomyが教える 1秒で幸せを呼び込む言葉』 『精神科医Tomyが教える 1秒で悩みが吹き飛ぶ言葉』 『精神科医Tomyが教える 1秒で不安が吹き飛ぶ言葉』 もう大丈夫、私たちにはTom
最も要注意なタイプとは? きょうのひとことは、 「他人を平気で振り回す人から自分を守る」 あなたの周りにも、「わがままな人」っているのではないでしょうか? わがままな人の性格は、基本的には治らないと思ったほうがいいでしょう。 周りの人にストレスを与えて、心を摩耗させてしまう可能性がありますから気をつけなければいけません。 こういう話をすると、「それって、私のこと?」と思った人がいるでしょう。 そう思った人は、きっと、わがままではありません。 なぜなら、わがままな人は、自分がわがままだとは思わないからです。 わがままな人は、自分がわがままだという自覚がないのです。 なにか問題が起きたり、気に食わないことが起きると、自分が悪いとは思わず、他人が悪いと思う。そして、周りの人を責めたりする。 周りの人にとっては、「えっ?」と理解に苦しむことをいったりもします。 たとえば、「あなたは~してくれない」
仕事ができないと言われたくなかった。 「俺、コミュ障だし」「俺、アスペだし」とは笑って言えるのに、「俺、仕事できないし」とは言えなかったのである。 現代社会においてコミュ障であることは、仕事ができないことに等しいのは明白なのにだ。 俺はコミュ障だが勉強だけはそこそこ出来た文系という、最も潰しの効かないタイプのゴミである。 ということで、仕事は勿論うまくいかなかった。 まず俺は締め切りが億劫で守れない。 それに叱られるのが怖くて問題を先延ばしにする上、報連相が不能な典型的な使えない新人だった。 取引先相手につい嘘をついてしまい、会社にあらぬ損失を与えたことも何度もある。 こういう時、職場はこいつは排除しよう、という正当な動作をする。ということで俺は孤立した。 さっさと辞めちまえ、という周囲の心の声が聞こえてくるようだった。「仕事ができない」ことを認めたくない俺のプライドはズタズタである。 病
http://toianna.hatenablog.com/entry/2016/10/15/102629 80年代に父の会社でCI改革のプロジェクトがあって父はプロジェクトの責任者だった 想像するにCI改革は、ロゴデザインの刷新もCMもあったりでかなりの額のプロジェクトであったんだろうなと思う。 代理店はH社 なお、父の会社は重厚長大系。父が就職した60年代はイケイケ業界だったが、バブル期は、業界構造として低迷で、株もびっくりするほど安かった。母は給料の少なさに嘆いていた。 父はいつも、打ち合わせで六本木だが麻布だがで代理店の人とごちそうになっていた。家に帰るといつも家族に食べたものを仔細に話していた。 その後、月イチくらい、接待で行った店に家族で行った。フランス料理の魚のムニエルが全く美味いと思わなかったり、中華風のしゃぶしゃぶで腐乳に閉口したりした。そういえば青山のフランス料理は松濤
「仕事を断るのも営業の仕事」と常々言っているけれども、それが言えるのもノルマや目標を達成しているからこそだ。もし未達成ならただの言い訳になってしまうからだ。だが今期の見通しは、目標達成ギリギリといったところ。僕の力不足もおおいにあるけれども、営業という仕事が変わつつあるのではないかという言い訳めいた考察をしてみるのがこの文章の目的である。 20数年前、新卒で営業という仕事をはじめた当時、社内で「営業サン」と呼ばれるのがイヤで仕方なかった。「サン」には「作る側の思いも知らずに商品やサービスを売ってくるだけの存在」という意味がたっぷりと入れられているのがわかったからだ。同僚たちからなぜそんな扱いをされるのか当時はわからなかった。だから、サンと呼ばれないよう、売ってくるだけの営業にならないのが個人的な目標になっていた。社内でうまくやりたい、というよりは、そうしないと営業として生きていけない、と思
たとえば天下りマネージャーがやってきて、今度のプロジェクトでバグを撲滅すると言い出す。 そのため、バグを出したプログラマやベンダーはペナルティを課すと宣言する。そして、バグ管理簿を毎週チェックし始める。 すると、期待通りバグは出てこなくなる。代わりに「インシデント管理簿」が作成され、そこで不具合の解析や改修調整をするようになる。「バグ管理簿」に記載されるのは、ドキュメントの誤字脱字など無害なものになる。天下りの馬鹿マネージャーに出て行ってもらうまで。 天下りマネージャーが馬鹿なのは、なぜバグを管理するかを理解していないからだ。 なぜバグを管理するかというと、テストが想定通り進んでいて、品質を担保されているか測るためだ。沢山テストされてるならバグは出やすいし、熟知しているプログラマならバグは出にくい(反対に、テスト項目は消化しているのに、バグが出ないと、テストの品質を疑ってみる)。バグの出具
もうずいぶん前のことになる。 あるIT業の業務改善プロジェクトに、私はいちメンバーとして参加した。 その会社のプロジェクトメンバーは全部で8名。期間は約9ヶ月だった。 経営陣肝いりの、それなりに大きいプロジェクトである。 そのため、プロジェクトマネジャーは、掛け値なしに優秀であった。 指示は的確で、果敢に新しいことにチャレンジするが、無用なリスクは取らず、守りが堅い。 メンバーとの関係も付かず離れずとバランスが良く、理想的な人物だった。 だが経験的に、プロジェクトメンバー全員が優秀であることはほぼない。 政治的な理由からか、教育効果を期待してなのか、リストラ予備軍だからなのか、それとも単なる人手不足なのか。 理由は様々だろうが、プロジェクトメンバーの中に、必ず2,3名はボンクラが含まれているのである。 そして、プロジェクトは一定の期間内に成果を出す、という厳しい制約があるため、無能の扱いを
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