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⑱日本には不機嫌な父親は多い。こういう父親は不機嫌の原因を子供が言うことを聞かないとか、妻が無駄使いをするからだと思っている。 しかしいつも不機嫌な父親は、本当は自分が自分に腹を立てている。本当に怒っているのは自分に対して。そして自分に怒っていることには気づいていない。
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自分探しイズム３ on Twitter: "㊽愛されて育った人はどのような欠点があっても理想の自分ではなくても自分に価値を感じている。逆に自己無価値観に苦しむ人は、栄光獲得によって自分のその苦しみから逃れようとする。理想に自分に固執する。でも理想の自分になれないから自分を憎む。人生の悲劇は自分を憎むことから始まる。"
自分探しイズム３ on Twitter: "㊼外化をするのは自己憎悪・自己蔑視をしているから。自己憎悪を止めれば絶対に今よりも幸せになれる。絶対に。そのために大切なことは、小さい頃自分を憎むようになった経緯を反省し、自分を憎む理由などどこにもない、単に幼い頃神経症的重要人物が側にいたということにすぎないと気付くこと。"
自分探しイズム３ on Twitter: "㊻↓の「神経症的重要人物の要求を取り込んでしまった」とは、たとえば親が神経症で子供に「何でお前はそんなダメなんだ」といつも非難していたとする。子供は依存心と愛情飢餓感が強ければ強いほど親に認められようとする。つまり理想の自分に固執する。かくてこの子は生涯自己憎悪に苦しみ続ける。"
自分探しイズム３ on Twitter: "㊴外化する人は他者が重要になりすぎているから傷つきやすい。人はどうでもいい人が言った言葉には傷つかない。でも重要な人が言った言葉には傷つく。 ※外化という方法で自分の心の葛藤を解決しようとした結果、他人への依存ますます激しくなる。他人が重要になりすぎる。"
自分探しイズム３ on Twitter: "㊳外化するためには他人がいなければならない。心の葛藤を解決するために他人を必要とする。他者が重要になる。重要になればなるほど他者に対して絡んでいく。他者によって自分の人生が左右されると感じれば、他者を変えようとしたり、罰しようとするのは当然。その結果外化は他者への依存となる。"
自分探しイズム３ on Twitter: "㊱自己憎悪している旦那は奥さんを責める。奥さんがどのように旦那に誠意を尽くしても全く通じない。それは旦那が外化をして現実の奥さんと接しないで、架空の奥さんと接しているから。奥さんがいかに旦那のために尽くしてもそれは２人の関係には全く関係ない。"
自分探しイズム３ on Twitter: "㉟神経症者は実行力がない。おっくうで何もする気力がない。しかし「理想の自分」は実行力のある自分。つまりおっくうである現実の自分を自分が責める。これを外化する。すると周囲の人（親）から何もしない自分は責められているように感じる。"
自分探しイズム３ on Twitter: "㉞「自分に対する憎しみが大きければ大きいほど人間関係はうまくいかなくなる」 これは当然と言えば当然。 自分を嫌いな人は、相手がこちらを嫌いではなくても相手はこちらを嫌いだと感じてしまう。自分を嫌いであればあるほど、相手に嫌われている大きさも大きいと錯覚する。"
自分探しイズム３ on Twitter: "㉝外化する人の表面的な感情はすぐに消える。自分の心の中に根ざした感情ではなくて、心の必要性により作りだした即席自作の感情なので、熱烈な恋愛感情もすぐに無関心になる。あるいは神経症的自尊心が傷つけばすぐに熱烈な愛は激しい憎しみに変化する。"
自分探しイズム３ on Twitter: "㉖一目惚れをロマンチックで素敵な恋と酔いしれる恋人達がいる。しかし一目惚れは愛情飢餓感が強い人の外化。寂しいから理想の恋人を必要とする。そこで相手が普通の男性なのに「理想の男性」と思い込む。普通の女性を「理想の女性」と思い込む。だからすぐに憎み合う関係に変わる。"
自分探しイズム３ on Twitter: "㉕外化という心理が働くと、相手の中の自分が期待しない面は認知できない。依存心が強くて1人では生きていけないと思っている妻は旦那が浮気をしていても「優しい良い旦那です。だから必ずいつか戻ってきてくれる」と言う。浮気をする不誠実な男という面は認知できない。現実を見ていない。"
自分探しイズム３ on Twitter: "㉔配偶者や恋人を理想化するのは自分の不安の防衛。では「私の配偶者は浮気などしない、優しくて理想的」と決めつけるのはなぜか？ ※表面では「信じています」と言っても、心の奥底では普通の人よりもはるかに配偶者の浮気を心配しているから。"
自分探しイズム３ on Twitter: "㉓情欲求が満たされぬまま大人になってしまい。寂しくて1人では生きていけない。でも恋人がいない。こういう人は心理的に「君が好きだ」という話を必要とし過ぎている。そこで歯の浮くようなお世辞を真に受ける。何度も誠意のない男に騙されるのは、心理的に自分が必要としているから。"
自分探しイズム３ on Twitter: "⑱日本には不機嫌な父親は多い。こういう父親は不機嫌の原因を子供が言うことを聞かないとか、妻が無駄使いをするからだと思っている。 しかしいつも不機嫌な父親は、本当は自分が自分に腹を立てている。本当に怒っているのは自分に対して。そして自分に怒っていることには気づいていない。"
自分探しイズム３ on Twitter: "⑬敵意を受け身の形で外化すると、自分が自分に敵意を持っているのに他人が自分に敵意を持っているように感じる。 積極的な形で外化すると、自分が他人に敵意を持っているように感じる。「あいつはとんでもないやつだ」と感じる。"
自分探しイズム３ on Twitter: "⑫自己憎悪している人が自己憎悪を受け身の形で外化すると、他人が自分を憎んでいるように感じる。他人はこちらを憎んでいないのに、憎まれていると感じる。 積極的な形で外化すると、自分が他人を憎んでいると思う。本当は自分を憎んでいるのに相手を憎いとに感じる。"
自分探しイズム３ on Twitter: "⑦外化する人は自分への不快感情を他人を通して感じる。他人を「あいつは○○だから嫌い」と思っていることは、実はその人が自分自身をそのように思っているということも多い。だから自分を嫌いな人は他人も嫌い。 ※他人の悪口ばかり言っている人は自分も嫌いな人。"
自分探しイズム３ on Twitter: "⑥ツイートでもリアルでもこちらが言いたいことが、そのままの意味で相手に伝わらないことが多い。10人いたら３人ぐらいはとんちんかんなことに解釈されていることが普通。 ※それは相手が投影したり外化したりするから。"
自分探しイズム３ on Twitter: "③「神経症者は他人をあるがままに見れない」 これは何度繰り返しても足りないぐらい重要。これを理解していないから嫌われていない人から嫌われていると錯覚し人間関係を壊し続けている。 ※他人をあるがままに見れる人は心理的に健康な人だけ。"
自分探しイズム３ on Twitter: "②「相手を憶測しすぎる人は外化と言われる心理過程を経験している」（加藤諦三） 外化とは自分が自分に対して感じていることを他人を通して感じること。 相手は自分のことをこう思っているに違いないと憶測して相手を憎む。そもそもそれは自己蔑視を他人を通して感じているにすぎない。"