タグ

観光に関するdaumanekoのブックマーク (13,370)

  • 亀岡の観音霊場 穴太寺 サツキ咲く庭園 | 京都旅屋

    京都の西、亀岡市にある西国33カ所観音霊場の21番札所・穴太寺(あなおじ)へと足を延ばしてきました。 穴太寺 穴太寺は、705年に大伴古麿(おおとものこまろ)によって創建された古寺で、西国三十三所観音霊場の21番札所です。平安時代に、宇治宮成(うじのみやなり)という人物のが、仏師に見事な出来栄えの聖観音菩薩像を彫ってもらいましたが、夫の宮成は礼を渡すのが惜しくなり、仏師に矢を射るという罰当たりなことをしてしまいました。しかし仏師は死んでおらず、代わりに聖観音菩薩像の胸に矢が突き刺さっていたといいます。 穴太寺 宮成は自身の行いを悔いて仏門に入り、以後観音像は「身代わり観音」として穴太寺に祀られ、札所の尊となったと伝わります。観音像は33年に1度の御開帳という秘仏ですが、実は昭和の時代に盗難にあってしまい現在の仏様は摸刻とのこと。これまたなんとも罰当たりなお話です。なお、お寺のご尊であ

    亀岡の観音霊場 穴太寺 サツキ咲く庭園 | 京都旅屋
  • 石山寺 創建の歴史 - 京都を歩くアルバム

  • 三条口を守護する京都の守り神「大将軍神社」の神輿渡御。氏子たちが集い賑わう境内 - ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

    5月は、京都各所の神社で祭が行われる季節です。「今年、あんまりお祭り行く機会なかったね~」というミモロですが、5月26日に、いつもよく行く東山三条の交差点の近くにある「大将軍神社」の神輿渡御を見物しました。 「子供神輿も出るんだ~」そう、京都の神輿は、子供神輿であっても当に立派なものが多いのです。 14時から始まる神事の前に到着したミモロは、まず殿のご祭神 素戔嗚尊に参拝。 ここは、平安京ができた時に、邪悪なものの侵入を防ぐよう様々な方向に建てられた神社で、三条口にあるのがこの神社です。 陰陽道における方位除けのパワーをもつ大将軍は、都の東西南北の要所に建てられているのです。 境内の拝殿には神輿が鎮座しています。 「京都の神輿は、金色に輝いてるんだ~」といつもその豪華さに目を見張るミモロです。 関東の神輿は、黒漆を多く使った黒と金のものという感じですが、京都の神輿は、金色の錺金具がたく

    三条口を守護する京都の守り神「大将軍神社」の神輿渡御。氏子たちが集い賑わう境内 - ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)
  • 宝福寺の親恋地蔵さんと六十六部廻国聖惣墓

    説明書によると、宝福寺は、奈良時代の聖武天皇の時代、天平5年(733)に行基が開いたとのこと。 当寺が名勝地であり、四方に竹林で囲われていたことから、山号を鶴林山(かくりんざん)と称したそうです。 平安時代には、藤原道長が治安3年(1023年)にこの地に葬られています。 ちなみにこの付近は、かつて鳥辺野(とりべの)と呼ばれる葬送地でした。 承和2年(1346年)に新京極の時宗金蓮寺の末寺となり、鳥辺野道場と称されるようになります。 地蔵堂に尊として祀られているお地蔵さまは、南無地蔵さんや親恋地蔵(おやごいじぞう)さんと呼ばれています。 昔、丹波の国の母親が、行方不明になった娘を探してくれるよう宝福寺のお地蔵さまに祈願しました。 そして、帰る途中に1人の旅のお坊さんに出会い、杖で指された田んぼを掘ると、その土の中から娘の遺体が見つかりました。 母親は、お礼参りに当寺のお地蔵さまにお参りをす

    宝福寺の親恋地蔵さんと六十六部廻国聖惣墓
    daumaneko
    daumaneko 2024/05/27
    人気の清水寺の近くなのにあまり知られていないお寺。
  • 智積院 名勝庭園を飾るサツキ | 京都旅屋

    智積院を訪れました。サツキの花が咲いています。 智積院 名勝庭園 智積院は、豊臣秀吉が幼くして亡くなった鶴松を弔うために創建した祥雲禅寺の場所に移ってきたお寺です。名勝庭園はその秀吉時代に築かれたものを受け継ぎ、当時の庭の面影は、名勝庭園の南側に残されていると伝わります。北部分は江戸時代に修築されて現在に至っています。池の中に大きな築山があり、その上に石や刈り込みを配して深山の趣を造りだしています。この築山は中国の廬山(ろざん)を象り、今の時期は緑やサツキが彩っています。 智積院 名勝庭園 智積院は京都の中でもサツキの花が美しいお寺として名高い場所である一方、見頃の見極めが非常に難しい花です。訪れたタイミングはちょうど見ごろでしたが、今後の雨で散ってしまうかもしれません。お早めに訪れてみてください。 智積院 名勝庭園 池は建物の下に入り込むという面白い構造になっており、縁側に座ってお庭を眺

    智積院 名勝庭園を飾るサツキ | 京都旅屋
  • 石山紫の道を歩く - 京都を歩くアルバム

  • 5月23日の夜、「鞍馬寺」で行われる「五月満月祭(ウエサクさい)」へ。参拝者が祈りを捧げ、灯す赤いロウソク - ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

    赤い蝋燭の光が境内に灯される「鞍馬寺」。5月23日に行われる五月満月祭(ウエサクさい)。 「一度、ぜひ参拝したい!」というお友達と一緒に久しぶりに出かけました。 叡山電鉄「出町柳駅」から「鞍馬行」の電車に乗って向かいます。 夜の19時から始まる祭りですが、「少し早めに行かないとね~」と、17時過ぎに出発です。 「結構電車混んでたね~座れてよかった~」とミモロ。 そう、この祭りを目指し、多くの観光客と参拝者が乗車する電車は、始発駅の「出町柳駅」ですでにいっぱいでした。 「この天狗さん、お鼻りっぱになったんだよ~」 すでに何度か作り替えられた天狗のオブジェ。鞍馬のシンボル的存在です。 お寺に向かう道沿いのおだんご屋さんや飲店は、夕方には閉店し、ひっそりとしている参道を、参拝者が絶えることなく寺へと進みます。 「あ、天狗と牛若丸、カラス天狗のアイスクリームだって~」と、途中の看板を見つめるミモ

    5月23日の夜、「鞍馬寺」で行われる「五月満月祭(ウエサクさい)」へ。参拝者が祈りを捧げ、灯す赤いロウソク - ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)
  • 【龍田大社】風神が奏でる涼やかな音色。初夏の紅葉が鮮やかな境内 - ものづくりとことだまの国

    初夏らしい陽気の週末、風神の社 #龍田大社 に参拝。手水舎で涼やかな風鈴と水音にしばし聴き入り、鮮やかな青と赤の #龍田の紅葉 に彩られた境内を歩いているうちに心が軽く、祓い清められた気がしました 目次 風神の社・龍田大社 風の音、水の音 昇り龍の如きしめ縄 文 風神の社・龍田大社 (34.5930396, 135.6886448)/奈良県生駒郡三郷町立野南1丁目29−1/JR大和路線・三郷駅から徒歩10分。近鉄生駒線・信貴山下駅から徒歩20分。専用駐車場あり 龍田大社 御祭神:天御柱命(あめのみはしらのみこと)、国御柱命(くにのみはしらのみこと) 龍田大社境内の龍田古道ウォーキング案内板 龍田大社は、大和(奈良)と河内(大阪)の国境の龍田山(大阪府柏原市雁多尾畑)に創建され、古来より「風神」を祀る社とされてきました。 龍田山は大和の都と難波宮を結ぶ龍田古道の峠で、現在の龍田大社の西方の

    【龍田大社】風神が奏でる涼やかな音色。初夏の紅葉が鮮やかな境内 - ものづくりとことだまの国
    daumaneko
    daumaneko 2024/05/27
    青もみじがきれいな季節になりましたね。晴れている神社だと、緑がよりきれいに見えます。
  • 京都国立博物館の堪庵 | 京都旅屋

    京都国立博物館では、5月26日まで「特別展 雪舟伝説」が開催されています。明治古都館の裏の茶室・堪庵も目にすることができます。 京都国立博物館の堪庵 おかげさまで体調は回復しつつあり、日曜日の講座は予定通り開催させていただきます。デスクワークも順次再開してまいります。 京都国立博物館の堪庵 京都国立博物館の中庭は、見る人が見ると「おっ!」と思うようなものが置かれており、時間のある方は散策をしてみても面白い場所。明治古都館の東側にある茶室の「堪庵」も公開されています(貸切の場合あり)。博物館の裏側に立地している堪庵まで訪れる人は少なく、京都らしい美しい緑の風景を楽しむことができます。 京都国立博物館の堪庵 以下、現地の案内板の抜粋です。この茶室は、昭和33年に上田堪一郎氏によって寄贈されたもので、母家には八畳の広間を中心として正面に広縁、左側に玄関、裏に水屋があり、母家の右側に位置するのが茶

    京都国立博物館の堪庵 | 京都旅屋
  • 夕暮れの社家町を歩く - 京都を歩くアルバム

  • サツキ咲く「安楽寺」の一般公開26日まで。流罪となった親鸞聖人の笠と杖を拝みます。 - ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

    新緑が美しい京都…5月25日にミモロは、鹿ケ谷の「安楽寺」を訪れました。 サツキが彩るのは、法然上人の弟子の住蓮上人と安楽上人の慰霊の場所。 「安楽寺」は、住蓮上人と安楽上人が結んだ「鹿ケ谷草庵」がそのルーツで、法然上人が、二人の菩提を弔うために復興させたお寺です。 いつもは、公開されていませんが、地蔵縁日、春の桜、ツツジ、サツキの時期、夏の7月25日のカボチャ供養、秋の紅葉の頃に、一般公開されています。 まずは、死罪となった両上人の慰霊塔に参拝。 それから、堂へと向かいました。 ご尊の阿弥陀如来に参拝。「南無阿弥陀仏…」と唱えます。 さて、ご尊の脇に祀られるのは、住蓮上人と安楽上人、そして尼の姿は、後鳥羽上皇の女御だった松虫と鈴虫の像です。 浄土へと救いを求める教えを広める両上人…「イケメンで、声もすごくよかったんだって~だから、参拝者には、出家する人も多かったって…」とどこかの資

    サツキ咲く「安楽寺」の一般公開26日まで。流罪となった親鸞聖人の笠と杖を拝みます。 - ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)
  • 平安神宮の風景 | 京都旅屋

    先日、平安神宮の神苑を訪れました。 平安神宮の神苑 平安神宮の神苑は、四季の花が楽しめる場所で、5月は中神苑の蒼龍池(そうりゅうち)でカキツバタが咲きますが、そろそろ終わり、これからは6月はじめにかけて西神苑の花菖蒲が綺麗になってきます。ちょうど両者の入れ替わりの時期でした。 平安神宮の神苑 西神苑は睡蓮や河骨(こうほね)も綺麗でした。まだ当面見ごろが続くでしょう。例年、6月上旬の平日に神苑の無料公開日がありますが、今年は6月7日(金)との日程が発表されています。午前中はかなり混雑しますのでご注意ください。 平安神宮の神苑 中神苑には、江戸時代の光格天皇によって名付けられたという「折鶴」と称するカキツバタが咲きます。花弁が内巻きになっており、当に折鶴のような、鶴が飛んでいるように見える面白い花です。京都御所にあったものが株分けされて平安神宮にやってきたそう。花は終わりかけでしたが、何とか

    平安神宮の風景 | 京都旅屋
  • 蝉丸神社と逢坂関 - 京都を歩くアルバム

  • 複雑な編み込み、デザイン性の高いビーズブレスレット。御所南の「セレクトショップmatou」 - ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

    「わ~涼やかなビーズブレスレット~どうやって模様できるの?」とミモロが不思議に思う魅力的なブレスレットに出会いました。 ある日、京都御苑の南側、丸太町通りを寺町通から、トコトコと西に向かって歩いていたミモロ。 「なんか素敵なアクセサリーのお店があるよ~」と、おしゃれ好きの鼻をきかせて立ち止まりました。 そこは、「セレクトショップmatou(まとう)」というお店。 すでに3年ほど前からここにあるのに…いつも反対側を歩いていたのか、気付かなかったのです。 「わ~いろんなアクセサリーがある~」 「あの~ちょっと見せてもらっていいですか?」 「はい、どうぞ~ごゆっくり~」と素敵な笑顔のお店の方。 ミモロは、店内の中央にあるテーブルの上を見てゆきます。 「わ~たくさんブレスレットがある~凄い数…」と、色とりどりのビーズブレスレットがビニールの袋に入って並びます。 そのひとつひとつが、なんと異なるデザ

    複雑な編み込み、デザイン性の高いビーズブレスレット。御所南の「セレクトショップmatou」 - ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)
  • 平安京造営に必要な瓦を製作していた大山崎瓦窯跡

    京都府乙訓郡大山崎町の天王山のふもとに大山崎瓦窯跡公園(おおやまざきかわらがまあとこうえん)という公園があります。 公園の規模は、それほど大きくなく、数台の車が停車できる程度のコンビニと同じくらいです。 訪れるのは、地元の子どもたちくらいですね。 でも、大山崎瓦窯跡公園に残る大山崎瓦窯跡は、国の史跡に指定されている歴史的に興味深い場所なのです。 12基の窯から構成される 大山崎瓦窯跡公園には、JRの山崎駅から北東に約8分歩くと到着します。 阪急電車だと、大山崎駅から北に徒歩約10分です。 こちらが、大山崎瓦窯跡公園。

    平安京造営に必要な瓦を製作していた大山崎瓦窯跡
    daumaneko
    daumaneko 2024/05/24
    平安京の瓦は大山崎で作られていた。
  • 狸谷不動明王道を歩く - 京都を歩くアルバム

  • 5月14日に特別公開された通常非公開の「妙法院門跡」。現在進む修復工事作業。 - ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

    「この日、1日しか特別公開されてないんだって~」と、5月14日の午後、ミモロは、東山七条の「京都国立博物館」の東側にある「妙法院門跡」に向かいました。 「妙法院門跡」は、後白河法皇が新熊野神社を勧請するときに開創され、鎌倉時代から親王が入山し、天台宗三門跡寺院のひとつとなりました。(他は、三千院、青蓮院です)。その後、兵火で焼失するも、豊臣秀吉が、方広寺を建立する際に、寄進を受けて復興。国宝の桃山時代造営の庫裏をはじめ、江戸時代初期の建造物があるお寺です。 「このお寺、三十三間堂を管理してる坊なんだ~知らなかった~」とミモロ。 そう、「三十三間堂」は、なんとこのお寺の飛地境内なのです。 「後白河法皇って、すごく広い離宮持ってたもんね~」と、改めて後白河法皇のパワーの大きさを思い知ります。 残念ながら、ここは、通常非公開の寺院ですが、5月14日だけは、ご尊の普賢菩薩の御縁日の「五月会」が

    5月14日に特別公開された通常非公開の「妙法院門跡」。現在進む修復工事作業。 - ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)
  • 参拝者で賑わう新緑が美しい河合神社・2024年

    5月15日に京都市左京区の下鴨神社に葵祭の路頭の儀を見に行った後、河合神社(かわいじんじゃ)に参拝しました。 河合神社は、下鴨神社の第一の摂社で、下鴨神社と同じく糺(ただす)の森に社殿が建っています。 この時期の河合神社...

    参拝者で賑わう新緑が美しい河合神社・2024年
    daumaneko
    daumaneko 2024/05/23
    河合神社は美人祈願の社。
  • 京都国立近代美術館からの大鳥居 | 京都旅屋

    京都国立近代美術館を訪れました。 京都国立近代美術館から 今週の京都は晴れの日が続きそう。初夏の陽気で明るい時期です。新緑も落ち着いてきた雰囲気で、各地でサツキの花が咲き、早い場所ではアジサイが色づき始めています。季節は着実に進んでいます。鴨川沿いも空が明かるい場所です。 平安神宮の大鳥居 京都国立近代美術館で26日まで開催されている「没後100年 富岡鉄斎」展を見に行ってきました。若き頃から見事な富岡鉄斎の筆ですが、晩年にも迫力を感じる絵の数々を目にすることができました。常設展が行われている京都国立近代美術館の4階ロビーからは、平安神宮の大鳥居が印象的に見えます。特別感のある眺めだと思います。 富岡鉄斎展 ガイドのご紹介 吉村 晋弥 京都検定1級に7年連続の最高得点で合格(第14回合格率2.2%)、「京都検定マイスター」。気象予報士として20年。これまでに訪れた京都の観光スポットは400

    京都国立近代美術館からの大鳥居 | 京都旅屋
  • 円山公園を下る - 京都を歩くアルバム